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本日は、「一寸豆らーめん（冷やし）」。
期間限定メニュー。
「鹿児島県の幻の空豆。一寸豆！をたっぷり使って、国産大豆から作った豆乳スープに練りこみました。」とのこと。
一寸豆とは、ソラマメの中でも大きいもの、豆の大きさが一寸（約3�p）位のものを言う。

乳白色で、薄らと緑がかったスープの色。
先ずは、スープを一口。
ドロッとした濃度で、滑らかな口当たり。
氷も入り、冷え冷え。

続いて飲むと・・・。
円やかな豆乳のコクと、ソラマメ特有の風味と甘みが口の中に広がる。
ブラックペッパーのピリッとした刺激が、味全体を引き締める。

麺は中細のストレート麺。
麺を持ち上げると、濃いめのスープがしっかりとまとわりついている。
ズズズッと啜ると、スープとの一体感。
噛むとクキクキとした食感。

具のチャーシューは、低温調理されていて、ハムのようなピンク色。
適度な噛み応えを残したしっとりとした肉質。

空豆は、一寸（約3�p）の大きさのもの１個と、ちょっと（3�p以下）の小ぶりなものが2個。

旬の味を存分に楽しめ、春風が口の中で舞うような一杯。

【掲載】2014年4月　【行列】0人　【らーめんの王様】★★★★★

「食堂七彩＠都立家政」の店舗外観。


「食堂七彩＠都立家政」の店舗外観。


「食堂七彩＠都立家政」の店舗外観。


「食堂七彩＠都立家政」の店舗外観。


「食堂七彩＠都立家政」の暖簾。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


厨房で腕をふるう阪田博昭さん。


厨房で腕をふるう藤井吉彦さん（左）と山下勝義さん（右）。


食堂七彩の店内の様子。


店内の様子。


卓上の様子。