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本日は、「稲庭肉中華そば（醤油）」。

名は体を表すというか・・・、チャーシューメンではなく、正しく肉中華。
ポークステーキと呼んでもよい。
肉の厚みは、1�pを優に超えるボリューム感。
端っこの脂身の部分は、2�pを超える。

先ずはスープを一口。
鶏の旨みがジョワーっと広がる。
奥深い出汁に、香り高い醤油味が広がり、舌がご満悦。

続いて飲むと・・・。
鶏のコクと醤油の甘みと旨味、それをなめこの粘りが包み込み、舌に執拗に絡みついてくる。
絡みついた後は、スーっと引いていく後口の良さ。
レンゲを運ぶ回数が漸増気味になるは必然。

麺は、「佐藤養悦本舗」製の平打ちの中細ストレート麺。
稲庭うどんの製法を中華そばに応用した国産小麦100％。
乾麺を感じさせず、極限の滑らかさをもつ。
噛んでは、ソフトでクチッとした食感。
噛み応えはないが、喉越しの良さが楽しめる。

具のチャーシューは、厚切りにも関わらず、隠し包丁が入っているので容易に噛み切れる。
柔らかさと肉としての噛み応えを併せ持つ。
炙りが入っているので、外側がカリッとしていて、噛んではジワーッと肉汁が溢れ出る。

鶏の胸肉（3個）は、プリッとした弾力性と鶏の素朴な味わいが楽しめる。
メンマは細切りで、コリコリとした歯触り。
他の具は、小口切りのネギ。

【掲載】2015年1月　【行列】0人　【らーめんの王様】★★★★★

「食堂七彩＠都立家政」の店舗外観。


「食堂七彩＠都立家政」の店舗外観。


「食堂七彩＠都立家政」の店舗外観。


「食堂七彩＠都立家政」の店舗外観。


「食堂七彩＠都立家政」の店舗外観。


「食堂七彩＠都立家政」の店舗外観。


「食堂七彩＠都立家政」の暖簾。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


「食堂七彩＠都立家政」の店内。


厨房で腕をふるう阪田博昭さん。


厨房で腕をふるう藤井吉彦さん（左）と山下勝義さん（右）。


食堂七彩の店内の様子。


店内の様子。


卓上の様子。