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鯵香るチャーシューワンタンメン【2013年4月】|中野汁場 進化 このページは、「中野汁場 進化@新中野(中野区)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。 |
本日は「鯵香るチャーシューワンタンメン」。 「鯵(あじ)の煮干しをふんだんに使ったスープに、鯵の風味を凝縮させた香味油を浮かべた鯵の魅力満載の進化でしか味わえないラーメンです。」とのこと。 スープの色は濃い醤油色。 表面には、香味油が厚い層を成す。 丼鉢の縁にはワサビが添えられ、野菜の上にカイエンペッパーが振りかけられている。 まずは一口。 鯵の煮干しの香りが、鼻孔をすり抜ける。 サラリとした口当たりで、飲みやすい。 魚介の出汁の芳香と濃い醤油の組み合わせで、パンチ力がある。 続いて、二口目。 魚介風味に続き、動物系の出汁と香味油によるコクが、口の中に広がる。 香味油に頼り過ぎず、魚粉によるパンチ力の付加もない。 しっかりと煮出した出汁とタレ、香味油のバランスの良さを感じさせる。 奥行きがあり、飲むほどに味わい深くなり美味しい。 麺は中太の平打ちの縮れ麺。 長さは短めで、ピロピロと唇に触れる感じで、啜り心地が良い。 噛めばムッチリとした食感。 スープが良く絡む。 具のチャーシューは、余分な脂身をそぎ落とした柔らかくしっとりとしたタイプ。 適度にサシが入っているので、噛むと肉汁が溢れ出てウマい。 ホースラディッシュの如く、ワサビを肉にチョコンと載せて食してもイケル。 ワンタンは、餡がしっかりと詰まり、皮は中厚でチュルンとした口当たり。 メンマは甘めのある味付で、酸味も若干ある。 柔らかくシャクシャクとした食感。 スライスした玉ネギとカイワレは、良い箸休め。 他の具は、海苔。 【掲載】2013年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★ |
「進化@新中野」の店舗外観。 「進化@新中野」の店舗外観。 オープン当初の店舗外観。 進化@新中野-店内。 進化@新中野-店内。 進化@新中野-店内。 |
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