なかのしるば しんか
【所在地】東京都中野区本町4-30-11 アーク新中野102
【お店の地図】
【電話】03-6382-8184
【定休日】火曜(祝日の場合は営業で、翌日休み)
【営業時間】11:30-15:00/18:00-21:00
【最寄駅】東京メトロ丸の内線 新中野駅 徒歩5分
【メニュー】
〇醤油ラーメン700円、ワンタンメン900円、チャーシューメン950円、チャーシューワンタンメン1100円
〇鯵香る醤油ラーメン750円、鯵香るワンタンメン950円、鯵香るチャーシューメン1000円、鯵香るチャーシューワンタンメン1150円
〇しおらーめん700円
◎つけめん800円、ワンタンつけめん1000円、チャーシューつけめん1050円、チャーシューワンタンメンつけめん1200円
◇味付け玉子・のり各100円、大盛(1.5玉)・しなちく各150円
□しなちくねぎめし250円、鶏塩飯300円、肉めし350円、浅漬け150円、皿ワンタン300円、三点盛り400円、他
【限定・これまでのメニュー】
担々麺860円、しおらーめんと鶏塩飯のセット950円、鯵香る冷製白醤油ラーメン900円、厳選あさりの冷やし塩らーめん900円、厳選食材 純系名古屋コーチン岡崎おうはんの淡口醤油らーめん900円、秋刀魚の霙(みぞれ)つけ麺850円、海老の冷やしラーメン900円、他
【系統】小田原系醤油ラーメン
【お店について】
2012年2月25日オープン。
人気店「町田汁場 しおらーめん 進化(2007年10月19日創業)」の2号店。
店主の関口信太郎さんは、和食や創作料理などの飲食店を経て、ラーメン業界に入った。
せたが屋グループに所属し、『ひるがお 新宿御苑店』では店長を務めていた。
その後、独立。
町田では、“淡麗系の塩ラーメン”が看板メニュー。
新中野では、“
小田原系醤油ラーメン”を前面に出して勝負をする。
“塩ラーメン”ではなく敢えて小田原系にした理由は、一軒のラーメン店との出会いにある。
そのお店とは、「手打ちラーメン 鳥取@小田原」。小田原系といわれるラーメンを提供するお店の一つ。
このお店は、夫婦で切り盛りをしていたが、高齢による体力の限界を感じ、2010年6月30日をもって閉店。
お店はお客さんでいつも溢れ、このご夫婦と話しながら楽しそうにラーメンを啜る姿を店主は目の当たりにしてきた。
奥さんの実家の近くにあり、同業と言うことで懇意にしてもらっていて、色々と思うことがあったそうだ。
「この夫婦の生きざまが詰まったラーメン。愛が詰まったラーメン。そんなラーメンを作りたいと思った」
「進化で学んだことを全て注入し、このラーメンに尊敬の意を表し表現していきたいと思います」とのこと。
お店の場所は、新中野駅出口3を出ると、目の前が青梅街道。右手に進み、鍋屋横丁交差点を南に進む。
鍋横商店街を暫く歩くと、左手にある。以前、「麺や 千聖(せんしょう)」があった場所で、隣が花屋さん。
黒地に白抜き文字の幟が目印。
黒を基調とした店舗外観。
階段と手摺をあしらっているのがユニーク。
扉は外から中の様子が見えるように、透明ガラスがはめ込まれている。
店内に入って右側に券売機がある。
基本メニューは、「小田原系醤油ラーメン」と「鯵香る醤油ラーメン」の2種類。
L字型カウンター9席。
客席の背後は狭いので、お腹が出ている人は要注意。
背後にハンガーが下がっている。
スタッフは、厨房にいる2名。
店長の伊藤さんは、店主と修業時代苦楽を共にした仲間で、真鶴出身。
小田原系で育ったひとり。
冷水はセルフ。卓上には、ブラック&ホワイトペッパー入りのミル、爪楊枝、レンゲ、塗箸。
ティッシュや紙ナプキンはなし。
BGMは洋楽。
※2014年1月26日をもって、閉店。