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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

(閉店)大勝軒|中野新橋駅(東京メトロ丸の内線)

店舗基本情報

たいしょうけん
【所在地】東京都中野区本町3-3-4
【電話】03-5352-0358
【定休日】曜日
【営業時間】
・11:00-20:00
・11:00-18:00(土・祝日)
【最寄り駅】東京メトロ丸の内線 中野新橋駅 徒歩1分

【メニュー】
○中華そば680円、辛中華そば730円、味玉ラーメン780円、メンマラーメン880円、チャーシューメン980円
○塩ラーメン780円、塩味玉ラーメン880円、塩メンマラーメン980円、塩チャーシューメン1080円
○みそラーメン800円、辛みそラーメン850円、みそ味玉ラーメン900円、みそメンマラーメン1000円、みそチャーシューメン1100円
□もりそば680円、もり辛みそ730円、もり味玉780円、もりメンマ880円、もりチャーシュー980円
□塩つけめん730円、塩つけ味玉830円、塩つけメンマ930円、塩つけチャーシュー1030円
□みそつけ麺800円、辛みそつけ麺850円、みそつけ味玉900円、みそつけメンマ1000円、みそつけチャーシュー1100円、他

【限定メニュー(これまでの)】
 ズワイガニのスープの味噌ラーメン930円、他

【系統】東池袋大勝軒系東京ラーメン

【お店について】
2007年5月24日創業。
「上野大勝軒」、「神田大勝軒」と系列が同じ大勝軒グループ(※)のお店。
店主は新宿大勝軒(閉店)の出身。オープン当初、山岸氏の下で長年店長をしていた柴木氏が応援に駆けつけていた。

※新宿大勝軒(閉店)、上野大勝軒、神田大勝軒、中野新橋大勝軒は、中板橋大勝軒(閉店)から派生したお店。
この母体となるお店は、湯一@新宿御苑前(閉店)>量や@中板橋(閉店)>中板橋大勝軒(閉店)と屋号が変わったことでも知られている。

中野新橋大勝軒@外観
お店は中野新橋駅より、青梅街道方面に向かい、橋を渡って直ぐの場所にある。
赤い外観が一際目立つ。
以前、この界隈には「新高揚」、「味源」、「ザボン」、「蔵」、「華屋」、「短太固」、「龍」といったラーメン専門店があったが、今はない。
隣接するダーツバーの「ACQUA(アクア)」の手前辺りから、既に豚骨臭が漂っている。

中野新橋大勝軒@店内
暖簾をくぐると、入口横に券売機がある。
カウンター4席、テーブル11席のゆとりのある空間。
卓上には、豆板醤、胡椒、酢が置かれている。
壁には、店主の木下氏と東池袋大勝軒の山岸氏が写った写真、六厘舎の店主も加わった3人が写った写真が飾られている。
スタッフは、ピンクのTシャツを着た男性3名とホール担当の女性が1名。

もりそば【2008年9月】|実食レポート

大勝軒-もりそば
本日は「もりそば」
四角い断面の中太ストレート麺は、適度な柔らかさで、もっちりとしている。小麦粉の風味もして美味しい。水切りはもう少ししっかりとやった方が良い。ボリューム的には満足感が得られる。

つけ汁は、動物系のしっかりとしたダシに、鰹の風味が効いた重厚な味わい。
最初に甘さを感じ、次に唐辛子のピリッと感、そして酢の酸っぱさが押し寄せる。
バランスは取れている。

具は全てが沈んでいるので、浮かせた方が見た目には美味しそうに見える。
チャーシューは、スライスしたものが2枚とブロック状のものが数個、ちょっとお得な感じ。歯ざわりがしっかりとしていながら、柔らかさもある。
メンマは平たく薄い形状で、シャキシャキとした食感。他の具は、ナルト、ネギ、海苔。

【掲載】2008年9月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
 

塩ラーメン【2008年6月】|実食レポート

塩ラーメン
本日は「塩ラーメン」
醤油が主体の大勝軒系列では、あまりお目見えしないメニューがこちら。

スープの色は、茶濁色。以前より、濁りが増し、動物系のダシが強まった印象。
トロンとしたトロミのあるスープで、煮干の風味、動物系のダシの旨味がよく出ている。
胡椒も適度に効いて、全体の味を引き締めている。

中太のストレート麺は、表面が滑らかでスルスルと口の中に収まり、噛むとグチッとした歯ざわり。
チャーシューは、肉質がしっかりとしたもの。
メンマはシャキシャキとした歯応え。
他の具は、小口切りのネギ、海苔、ナルト、ゆで卵1/2。

【掲載】2008年6月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
 

味玉ラーメン【2008年2月】|実食のレポート

大勝軒@中野新橋-味玉ラーメン
本日は「味玉ラーメン」
なみなみと注がれたスープ。
スープ表面には鶏油が浮かび、ややトロミのついた茶濁スープ。
魚介よりも動物系のダシが効いている。
パンチ力はないが、動物系のコクと節系の風味が重なり合った穏やかな味わいで飲みやすい。

中太のストレート麺は、柔らかめの茹で加減で、表面が滑らかで啜り心地が良い。
食感は大勝軒特有のモチッとした食感のタイプではなく、シコシコとしたタイプ。

チャーシューはモモ肉の大ぶりのものが2枚。
脂身は削いであり、肉質はやや硬め。
噛むほどに肉の旨味が出てきて美味しい。

メンマは平たく、甘めの味付けでシャキシャキとした食感。
デフォルトで1/2入っている玉子は、おでん玉子。
丸々一個入った玉子は、味付けが控えめで、黄身がトロリと流れ出る半熟加減。
他の具は、海苔、ナルト、ネギ。

【掲載】2008年2月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
 

ズワイガニスープの味噌ラーメン【2007年10月】|実食レポート

中野新橋大勝軒@ズワイガニスープの味噌ラーメン
本日は「ズワイガニスープの味噌ラーメン」の大
祝日限定50食のメニュー。
並(160g)、中(240g)、大(320g)が同額とは嬉しい。

濁りのある淡い色をしたスープ。
魚介系と動物系のバランスが良い。
ズワイガニで摂ったダシだそうだが、甲殻類特有の臭みは一切ない。
味噌っぽくもなく、淡く深みのある味わい。
コーンともやしの炒め野菜が加わることにより、その炒め油の風味が、中華料理店のラーメンのようにも映る。
茹で野菜の方がスープの味は引き立つように思われる。

麺は中太の平打ちストレート麺。
「岩崎製麺所」製の通常のものとは違う特注麺。
モチッとしたタイプではなく、プリプリ、シコシコとした食感。
大勝軒のラーメンと考えると違和感を感じてしまうが、スープとの相性も良く、320gという量も飽きることなく胃に収まる。

チャーシューは肉本来の硬さを残しながらも、しっとりとした舌触りと味付けが良く美味しい。
大きく平たいメンマはシャキシャキとした歯ざわりが心地よい。
他の具は白髪ネギ。

何んといってもネームバリューのある屋号。
時間帯によっては混雑する。
塩味、味噌味、限定メニューと独自色を強めようとする前向きな姿勢が伺える。

【掲載】2007年10月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
 

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