のうこう とりしお ぽたーじゅ つけめん うぜん
【所在地】東京都中野区本町3-12-13 野崎ビル1F
【お店の地図】
【電話】非公開(店舗)・・・(有限会社うぜん-03-3498-0158)
【定休日】不定休
【営業時間】11:30-15:00/17:30-スープがなくなるまで(早じまいが多い)
【最寄駅】東京メトロ丸の内線 中野新橋駅 徒歩2分
※2011年8月11日閉店
【メニュー】
○鶏塩ラーメン(並)690円
◇追加味付け半熟たまご100円
□鶏塩ラーメン+小鶏丼セット880円
◎鶏塩ポタージュつけ麺(並・麺200g)790円、(大・麺300g)850円
◇つけ麺用リゾット風御飯セット150円、半ライス150円、ライス200円
■らーめん用「生七味唐辛子(七味唐辛子ペースト)」瓶詰め(80g)-450円
※あつもりは不可(麺の材質の関係上)
【限定(これまでの)】
冷やし貝出汁塩ワンタン麺630円、貝出汁塩ラーメン500円、冷し担々麺780円、濃厚鶏白湯魚介醤油つけ麺850円、他
【系統】創作ベジポタ系東京ラーメン
【お店について】
1997年創業の恵比寿の「
SHOT BAR 羽前(uzen)」が、2009年9月17日洋風塩つけ麺のお店「
羽前@恵比寿(渋谷区)」としてリニューアルオープン。
2010年3月31日、「羽前@恵比寿(渋谷区)」は移転のため閉店。
2010年7月7日、中野新橋に移転オープン。
屋号は「羽前」から、平仮名で「うぜん」となった。オーナーの出身地である山形(明治時代に設定された地方区分の国の一つ「羽前国」)に由来するもの。
軌道に乗り始めた「恵比寿」から「中野新橋」に移転した理由を伺うと、「元々ショットバーという造りで、麺類を提供し続けるには難しさがあった」とのこと。
また移転先は、「専門店を出すのに相応しい場所」ということで選んだそうである。
ちなみに代表の小宮山さんは、この界隈に在住ではなく、恵比寿界隈に住んでいるらしい。
お店の場所は、中野新橋駅(007の映画に登場した駅)を出て、駅前の通りを左(青梅街道方面)へ進む。
暫く歩くと右側にある。
レンタルビデオの「TSUTAYA」の前。
以前「ライフセレモ」という会社があった場所。
レンガ色の建物と、「ラーメン」と書かれた赤の幟(のぼり)が目印。
開店当初から、目印になるものは店頭に貼られたポスターだけだった。
暫くたって、「ラーメン」と書かれた幟が立てられるようになった。
店内に入り手前に、カウンター4席。その奥の壁際にカウンター2席。
店内は、狭い空間を上手に生かしている。
元々、飲食店が入ったことのないテナント。
水周りや換気の面で、難しい面もあるが、コンパクトにまとめている。
オープン当初は、代表が厨房に立っていたが、女性スタッフに代わった。
卓上には、ミル付き容器に入ったブラックペッパーと揚げニンニクが置かれている。
この揚げニンニクは、パン粉とニンニクを揚げたものがミックスされ、麺の上に振りかけて食べる。
【スープの特徴】・・・トロミと乳白色の秘密
@宮崎地鶏のガラと丸鶏を5時間ほど炊いた
濃厚白湯スープ
A玉ねぎ、生姜、ニンニク、セロリ、ニンジンなどのエキスを煮出した
香味野菜のスープ。
@とAのスープを合わせたのが基本ベースのスープ。
ラーメンは、これに
鶏の二番出汁となる清湯スープを加えて濃度を調整していく。
丼鉢の中にスープと「
固形にしたマッシュポテト」を入れ、
ハンディ・フードプロセッサーで撹拌する。
これにより、トロミが出て、ミルクのような色になる。
最後の工程で、“バーミックス(BAMIX)”と言うハンディ・フードプロセッサーを使うのが珍しい手法。