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麺匠 ようすけ|中野駅(JR中央線・総武線/東京メトロ東西線)

特製つけめん【2013年2月】|実食レポート

ようすけ@中野-特製つけめん
本日は「特製つけめん」
デフォルトの「濃厚つけめん」に、味玉のトッピング、チャーシューと海苔が増量されたメニュー。

麺は軽くウェーブのついた中太平打ちストレート麺。
水で引き締められ、艶々とした麺肌。
ツルツルとした滑らかな口当たりで、噛めばクキクキと音が出るような食感。
喉越しが良く、美味しい。

つけ汁は、半日間煮込んだ鶏ガラ、モミジ、鶏挽肉のとろみ出汁に、丸鶏の澄んだ出汁を加えた鶏白湯。

補色関係にある万能ネギの緑と糸唐辛子の赤が、乳白色のスープ上で映える。
らーめんよりは粘度が低く、サラッとした口触り。
しかし、鶏の風味は強めで、食べた後には唇がひっつくようなコラーゲンたっぷりのスープ。
鶏が元来苦手な人には、敬遠したくなる程の力強い風味。
但し、別添えのレモンを搾りながら麺に回し入れて食せば、その特有の匂いは打ち消される。
塩分は控えめで、鶏の旨味が凝縮された味わいは、後を引く。

具のチャーシューは、豚のモモ肉が1枚と鶏のムネ肉が2枚。
豚は厚みがあり、適度な噛み応えを残した肉質。
鶏肉は蒸し鶏で、味付けは控えめで、しっとりとした肉質。
つけ汁の中にも、チャーシューの角切りが数個入っている。

穂先メンマは、柔らかくシャクシャクとした食感。
味付玉子は、味付控えめで、黄身がゼリー状の半熟具合。
微塵切りの玉葱は、汁に甘味を与えている。
他の具は、黒々とした良質の海苔3枚。

最後に、ポットに入ったスープを注ぎこみ、スープ割り。
自分で濃さを調整できるのが嬉しい。
塩梅程よく、完飲。

【掲載】2013年2月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

店舗外観・内観

麺匠ようすけ@中野-店舗外観
「麺匠ようすけ@中野」の店舗外観。

麺匠ようすけ@中野-店内
「麺匠ようすけ@中野」の店内。

麺匠ようすけ@中野-店内
「麺匠ようすけ@中野」の店内(手前より)。

麺匠ようすけ@中野-店内
「麺匠ようすけ@中野」の店内(奥より)。

麺匠ようすけ@中野-店内
「麺匠ようすけ@中野」の店内。
 

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