らーめん自由区|東京ラーメン・つけ麺ガイド練馬区のラーメン店リスト>一心軒@江古田
一心軒
いっしんけん
【所在地】東京都練馬区旭丘1-77-15 中央ビル別館1F 【お店の地図】
【電話】090-3801-9962
【定休日】火曜
【営業時間】11:30-15:00/17:00-21:00
【最寄り駅】
 ○西武池袋線 江古田駅 徒歩1分

【メニュー】
 ○らあめん650円、味噌らあめん750円、辛味噌らあめん800円
 ◎つけめん700円、味噌つけめん750円、辛味噌つけめん800円
 ◎油そば680円
 ◇のり・もやし大盛・生たまご各50円、味玉・メンマ・白ねぎ・だし粉(魚粉)各100円、ちょっと焼豚150円、焼豚250円、他
 □焼豚丼250円、焼餃子(5個)350円、他
 ※〈麺の量-らーめん〉並・150g、大盛・225g、超大盛・375g(+100円)
 ※〈麺の量-油そば・つけめん〉並・200g、大盛・300g、超大盛・500g(+100円)

【期間限定メニュー(これまでの)】
 鶏豚骨魚介濃厚つけめん800円(17:00〜)、他

【系統】鶏魚介系東京ラーメン

一心軒@江古田-店舗外観 一心軒@江古田-店内
「一心軒@江古田」の店舗外観(左)、店内の様子(右)
【お店について】
 2006年7月19日創業。「一生懸命心を込めて」という信条が屋号の由来。ご主人の実家は手打ち蕎麦のお店。育った環境から、市販されている「常温で何日置いてもカビない麺」については常々疑問をもっていたという。それ故に、北海道産小麦粉と塩と天然かんすいのみの自家製麺。防腐剤・添加物・漂白剤は一切使用しない。

 江古田駅より程近い路地裏にある。大衆割烹「お志ど里」の近く。和の趣のある外観。
 店内に入ると、右側に券売機がある。磨きこまれたカウンターが10席で、ゆとりのある空間。卓上には、醤油・酢・ラー油・胡椒・ニンニク・豆板醤などが置かれている。客席の後方に置かれた水槽には熱帯魚。スタッフは男女2名。BGMはラジオ。

 自慢の麺は並と同料金で、らあめんの大盛(225g)、つけ麺の大盛(300g)をサービスしている。
一心軒@江古田-辛味噌らあめん
 本日は「辛味噌らあめん(大盛)」+味玉。コチュジャン由来の灼熱地獄の色をしたスープ。ドロッとしていて、このトロミがしっかりと麺に吸着する。発酵したような酸味と適度な辛味の中に旨味あり。

 中太ストレート麺は、適度なコシがあり、噛むとムッチリとした食感。小麦の風味も豊かで、美味しい麺。

 チャーシューは、以前よりも少し薄くなった。バーナーで炙られているので香ばしく、ホロホロと崩れる口溶け感が良い。味付玉子は黄身がトロトロで、絶妙な半熟具合。ネギともやしはシャキシャキとした食感が心地よく、スープのコッテリ感を和らげる箸休めとして最適。他の具は、海苔、メンマ、白ゴマ。
【掲載】2010年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
一心軒@江古田-辛味噌つけ麺+味玉
 本日は「辛味噌つけ麺(大盛)」+味玉
 麺は中太の平打ちストレート麺。無漂白の灰色がかった麺の色。モッチリとした食感でありながら、しっかりとしたコシがある。以前とは加水率や使う小麦粉の種類を変えたようだ。

 つけ汁は真っ赤な色をして、トロミがかったスープ。一見、激辛のように見えるが、実際食べてみると辛さが先行することはなく、味噌のしっかりとした味が前面に出ている。適度なピリ辛感の中に、旨味が感じられる。また、酸味が背脂などのしつこさを和らげている。

 具のバラ肉のチャーシューは、直前にバーナーで炙られていて香ばしく、ホロホロと崩れる柔らかさ。メンマはシャクシャクとした食感。味玉は、白身に味が染みこみ、黄身がトロリとした半熟具合。他の具は、葱、万能ネギ、海苔、白ゴマ。
 最後にスープ割り。スープは動物系。辛さ、酸味が薄まり、甘味が出てきて飲みやすくなり完食。
【掲載】2010年2月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
一心軒@江古田-辛味噌らあめん+味玉
 本日は「辛味噌らあめん(大盛)」+味玉
 スープはベネチアンレッドの色で、トロ〜ンとしたトロミのある感じ。スープ表面には、白ゴマが大量に浮かんでいる。使われているチリペッパーのスコヴィル値(辛味度)は、然程高いものではなさそう。グッフとむせる程ではなく、ピリ辛。味噌の甘味、チリペッパーの辛味、タバスコor豆板醤による酸味とがバランスよく交じり合い、コクと旨味を生み出している。

 中太ストレート麺は、四角い断面の外側が固めで、中心部分がソフト。長さが短めなので、ズズッと啜れば一息で口の中に収まる。味も馴染みやすく、小麦粉の風味も豊かで美味しい。

 具のバラ肉巻きのチャーシューは、厚さ8mm程の肉厚。提供直前に、バーナーで炙りを入れているので香ばしい。口の中でホロホロと崩れる柔らかさ。トッピングの味玉は、味がしっかりと染みこみ、黄身がトロリとした半熟具合。メンマは平たい形状で、シャキシャキとした食感。他の具は、海苔、小口切りのネギ、ニラ、もやし。
【掲載】2009年11月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
一心軒-油そば・生たまご
 本日は「油そば(大盛)」+生たまご。麺と具、そして、丼の底にある醤油ダレとを一緒くたに混ぜて食べるメニュー。

 麺にメンマが添えられ、その上からスリゴマがたっぷりと振りかけられている。更にその上に、もやしと青ねぎ、チャーシュー2枚がトッピング。
 濃い目の醤油ダレは、麺を天地返しながら良く混ぜると丁度良い濃さになる。お酢はデフォルトでは入っていない。ラー油と胡椒の両方のピリカラ感が効いて食欲をそそる。油そば特有のまったりとした味、唇の周りのテロテロ感は余りない。ラードのくどさがない上品な油そば。麺は、太ストレート麺。ソフトでモチッとした食感で美味しい。

 具のバラチャーシューは、バーナーで炙られているので香ばしく食べ応えがある。生たまごは、入れるタイミングによっては味が薄まるので、後半入れる方が無難。

 最後に、汁は余り残らなかったがスープ割り。油そばでスープ割りができるのは珍しい。最後の一滴まで楽しめる。
【掲載】2008年11月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
一心軒@江古田-みそらぁめん
 本日は「みそらあめん」。中華鍋に炒め野菜とスープを入れる札幌味噌ラーメンとは違い、基本ベースのスープに味噌ダレを入れるタイプ。どちらかというと背脂豚骨ラーメンに味噌風味が加わった感じ。油っぽさはなく、さっぱりとした口当たりの飲みやすいスープ。揚げネギの主張は控えめで、スープの味を邪魔しない程度に効いている。初っ端、塩気を感じるが、飲み進むと丁度良くなる。ニンニクの風味がほど良く効いている。
 中太のストレート麺は、表面が滑らか。ツルンとした口当たりで、舌触りともに良い。
 提供直前にサッと湯通しをするもやし、万能ネギ、メンマ、それぞれのシャキッとした食感が心地よい。チャーシューは香ばしく、ジューシーな味わいで美味しい。
 ガッツンとくるインパクトはないが、体に優しく染み入る一杯。丁寧な仕事が随所に垣間見られる。
【掲載】2008年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
一心軒@つけめん・節粉
 本日は「つけめん(大盛)」+魚粉プラス。中太の平打ちストレート麺は、水で締められほど良い固さ。味の滲み具合、絡み具合はやや弱め。しなやかな弾力性と小麦の風味が溢れる美味しい麺。大盛同額サービスで、食べ応え十分の満足な量。
 つけ汁は濃い褐色。魚粉プラスで、あっさりとしたベースの味わいが、魚介風味溢れる味わいに変容を遂げる。舌触りがザラっとするほど、大量に魚粉が投入されている。酸味は効いており、次に辛味、甘味の順に効いている。具のバラ巻きチャーシューは、厚みがあり食べ応え有り。香ばしくてとてもジューシー。もやしのシャキシャキとした食感が心地よい。他の具は、万能ネギ。
 最後にスープ割り。多めの割りスープで、更に魚介の風味が香り立ち、満足度が増す。
【掲載】2008年3月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
一心軒-ちょっと焼豚らあめん
 本日は「ちょっと焼豚らあめん」+味玉。鶏ガラベースのシンプルなあっさり醤油味。揚げネギとネギ油がアクセントとなり、若干甘めのスープ。穏やかなスープに対して、揚げネギの風味が強調されている。
 麺はモチモチとした食感が美味しい中太平打ち麺。長さが短いため、一口でスルスルと啜りやすい。スープの乗りが良く、小麦の風味も豊かだ。バラ巻きチャーシューは、スープで茹でた後、タレで味付け。提供前にバーナーで軽く炙っている。「ちょっと焼豚」で、プラス2枚増量されるのが得した気分。香ばしさとジューシーな味わいで美味しい。味玉は黄身がトロリとした半熟具合。メンマはしっかりとした味付けで、シャキとした食感。他の具は万能ネギとサッと茹でたもやし。
【掲載】2007年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
らーめん自由区練馬区のラーメン店リスト>一心軒@江古田
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