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濃菜麺 井の庄
こいさいめん いのしょう
【所在地】東京都練馬区練馬1-6-18 コンフォートV 1階B号室 【お店の地図】
【電話】03-3948-1635
【定休日】無休(年末年始を除く)
【営業時間】
 ○11:00-16:30/17:30-23:30
【最寄り駅】
 ○西武池袋線 練馬駅西口 徒歩1分
 ○都営地下鉄大江戸線 練馬駅 徒歩2分

【メニュー】
 ○濃菜麺750円、味玉濃菜麺850円
 ○辛辛濃菜麺850円
 ◎濃菜つけ麺780円、味玉濃菜つけ麺880円
 ◎辛辛濃菜つけ麺880円
 ◇ニンニク20円、のり・生玉子各50円、麺大盛・味玉・味付キャベツ各100円、ローストポーク250円、他
 □ミニごはんセット120円、ローストポーク丼280円
 ※つけ麺の麺の量は、並(200g)・大盛(300g)が同額。

【限定メニュー(これまでの)】
 博多そば680円、魚香味噌ラーメン850円、濃菜カレーまぜそば850円、かしわそば800円、PIZZA濃菜麺850円、味噌濃菜麺850円、海老味噌濃菜麺850円、他

【系統】濃厚豚骨系東京ラーメン

濃菜麺 井の庄@練馬-店舗外観 濃菜麺 井の庄@練馬-店内
「濃菜麺 井の庄」店舗前(左)、店内(右)-女性客も多い。
【お店について】
 2009年7月17日オープン。練馬区石神井の人気店「麺処 井の庄@石神井公園(練馬区)」のセカンドブランド店。「濃菜麺」とは、文字通り濃いスープに野菜が載るという意味。言わば“濃厚豚骨醤油のタンメン風”のスタイル。メニューは醤油味の他、“辛辛”という、一味をベースに焦がしニンニクオイルを使った激辛タイプのラーメン・つけ麺もある。

 お店の場所は、西武池袋線「練馬駅」西口を出て、目の前の横断歩道を渡り、高架下沿いを直進、左手のビルの1階。道路と店舗の間にはちょっとした空間がある。ガラス張りのカフェのような外観と黒地に黄色の文字の小さな看板が目印。

 店内に入ると右手に、券売機。左手にはウエイティングスペースがあり、キュービックタイプのソファーが置かれている。壁は、「コンクリートの打ちっぱなし」風の壁紙が貼られスッキリとした感じ。天井が高く開放的な空間。
 コの字型カウンター13席。重厚な感じのする板材を使った天板。卓上には、酢・一味・カレー粉・魚粉・白胡椒・ミル付きブラックペッパーなどが置かれている。他にはパウチされた「スタッフが教えます。濃菜麺の楽しみ方!」という濃菜麺と濃菜つけ麺の食べ方をイラスト付きで解説したものが置かれている。
 辛さ、油、麺の固さ、味の濃さなどの調整が出来る。オーダーする時に口頭で伝える。

 2009年9月19日、「らーめんたま館(東京都立川市錦町1-2-16 立川アーバンホテル1F)」内に、『麺処井の庄 立川』がオープン。
 2010年2月より、これまでの定休日(木曜)を廃止し、年末年始を除き無休となった。
濃菜麺 井の庄@練馬-味玉濃菜麺
 本日は「味玉濃菜麺」。茹でた野菜をたっぷりと載せた濃厚豚骨醤油ラーメン。

 スープ表面には、5mm超の油層がある。トロンとしたトロミのあるスープは、野菜でトロミをつけた「ベジポタ」タイプのものとは違い、油脂によるもの。動物系は豚骨オンリーということで、嫌味のない程度の豚骨臭とコクがある。塩分、調味料ともに濃いめでパンチ力のある味わい。

 麺は「三河屋製麺」製の北海道産小麦100%の太ストレート麺。加水率低めで、ポクポクとした食感。ズルッズズズッという啜り心地で、表面の摩擦係数が高いタイプ。その代わりスープの絡みはとても良く、噛むほどに小麦の味が広がって美味しい。

 具の野菜は、シャキシャキとしたキャベツ・ニラ・もやし・にんじん。スープでボイルしているので、野菜の水分でスープが薄まることはない。また、スープの塩分濃度が高めなので箸休め的にも嬉しい量。縁に粗挽き胡椒が付いたもも肉のチャーシューは、ローストポーク。大きめのものが2枚。表面を焼いてから、真空調理をしている。歯応えを残した噛み応えのある肉質。味玉は塩味で、黄身が固まりつつある餡子状。
【掲載】2010年2月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
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