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さくらだいらーめんみしま
【所在地】東京都練馬区桜台1-2-9　モトビル桜台1F　【お店の地図】
【電話】03-6761-3252
【定休日】火曜
【営業時間】11：30-14：00/18：00-22：00
【最寄り駅】西武池袋線　桜台駅南口　徒歩6分

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【メニュー】
○塩らぁ麺750円、塩味玉らぁ麺850円、塩ワンタン麺950円、塩チャーシュー麺950円。
○魚介塩らぁ麺750円、魚介塩味玉らぁ麺850円、魚介塩ワンタン麺950円、魚介塩チャーシュー麺950円。
○醤油らぁ麺750円、醤油味玉らぁ麺850円、醤油ワンタン麺950円、醤油チャーシュー麺950円。
◇メンマ・味付玉子・海苔・緑ザーサイ・各100円、チャーシュー・ワンタン・各200円。
□卵かけごはん・ミニ鶏皮丼・各250円、他。

【限定メニュー（これまでの）】
トマトの酸辣湯麺750円、美桜鶏の塩らぁ麺850円、鯛煮干しの塩らぁ麺850円、洋風白醤油らぁ麺800円、チョイ辛赤らぁ麺800円、シジミの醤油らぁ麺800円、冷製豆乳つけ麺900円、冷製らぁ麺800円、キノコの醤油らぁ麺800円、他。

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【系統】淡麗魚貝豚骨系東京ラーメン

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【お店について】
2012年5月8日創業。
「塩らぁ麺」と「魚介塩らぁ麺」の2種類の塩ラーメンを看板とするお店。

店主の高木浩さんは、「まるきゅうらあめん＠池袋」、「旧麺屋はつがい（現あさか麺工房）＠朝霞」、「室壱羅麺＠三越前」等での修業の後、独立。
屋号の由来は、高木さんの出身地静岡県三島市に因んだもの。


お店の場所は、桜台駅南口を出て、そのまま真っ直ぐ南へ直進。
千川通りに出たら、左（江古田方面）へ進む。

以前、「らーめん雅」、「麺夢想テツ」、「麺ダイニング吉」等があったテナント。


置き看板と白い暖簾が目印。

「入口の戸を少し開けておいでください」とのこと。


サッシ戸を開けて中に入ると、右手に券売機がある。
間口はやや狭く、奥行きのある造り。


カウンター8席。


卓上には、犬の形をした竹籠に入ったGABANのブラックペッパー、割り箸等が置かれてる。
水は、「エレン蘇生水」を使用。

厨房の店主の高木さん一人で、切り盛りをしている。
BGMは、テレビ放送。

本日は、「醤油ワンタンメン」+味付玉子。

「塩らぁ麺」と「魚介塩らぁ麺」の“塩ラーメン”を全面に掲げ、醤油らぁ麺は遠慮がちに掲げられている。
ラーメンの中で、塩ラーメンは誤魔化しがきかないから難しいと言われている。
その塩ラーメンの完成度が高ければ、当然、醤油ラーメンも同水準以上をいくはず・・・と確信する。

味玉を付けて、値段千円越えということで、具沢山の豪華な顔ぶれ。
煮干（マイワシ・カタクチイワシ）・鯖節・鰹節、真昆布、干し椎茸などでとったスープ。
それに、牛脂を加えて、動物系のコクをプラス。

先ずは、スープを一口。
魚介系の風味が押し寄せ、ホタテのエキスが後から口の中に広がっていく。
牛脂の甘みとコクが、余韻として残る。

続いて飲むと・・・。
フワッと香る醤油の芳ばしさ。
円みのある醤油の味わい。
アッサリとしていながらも、重層的な旨みに溢れている。

麺は、中細のストレート麺。
柔らかめの茹で加減。
麺肌はツルツルとしていて、滑らか。
スルスルと啜り心地が良い。
スープの馴染も上々。

具のチャーシューは、鶏のムネ肉のロール。
厚切りのものが、2枚。
しっとりとした肉質で、柔らかい。
脂身がなく、淡白な味わい。

ワンタンは、平たい形状のものが5個。
皮は中厚、餡は生姜の風味が効いている。

味付玉子は、味がよく染みていて、ゲル状の半熟具合。
メンマは、穂先を使用し、シャクシャクとした柔らかい食感。
他の具は、カイワレ、もやし、キクラゲ、ネギ、ナルト、海苔。

【掲載】2014年9月　【行列】0人　【らーめんの王様】★★★★★

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

魚介塩ワンタン麺+味付玉子【2014年7月】（2）
塩ワンタン麺【2014年6月】（1）