らーめん自由区・東京ラーメンガイド練馬区のラーメン店リスト似星@中村橋>極かっけつけ(温)【2014年5月】
極かっけつけ(温)【2014年5月】|似星@中村橋

★このページは、「ラーメン愉悦処 似星@中村橋(練馬区)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。
似星@中村橋-極かっけつけ
本日は「極かっけつけ(温)」
「『極』シリーズ・チャーシュー倍増サービス」という期間に当たり、通常よりやや肉が多め。
「温」と「冷」の2種が用意され、「温」を選択。
「温」は麺が出汁に入っているスタイル、「冷」はつけ汁と麺が別々のつけ麺スタイル。

「かっけ」とは青森の郷土料理。
その昔、うどんや蕎麦を打った時に出る切れ端を、鍋に入れて食べたのが始まり。
小麦粉や蕎麦粉を練って薄く延ばし、三角に切ったものを鍋に入れ、ニンニク味噌で食べる。

「生地の小麦の味わい、煮干しから抽出した上品なスープ、醤油・塩・味噌ダレにつけながら、しなやかな喉越しをお楽しみください。」とのこと。

似星@中村橋-かっけ
麺は、「三河屋製麺」製の幅広麺。
他には、おまけで星形に切り抜いたものも入っている。
麺帯(生地を裁断する前のシート状)のまま納めてもらい、それを手切りにしている。

麺が浸っているスープは、タレは入っておらず、アッサリとした基本ベースの和風出汁。

先ずは、そのまま食す。
その形状により、啜るのは不可能。
ワッシワッシと口に運び込む。

ピロピロとした感じを受けながらも、厚みもそこそこあるので、モグモグと噛みしめる感覚。
噛みしめると小麦の風味が香り、甘みがじんわりと滲み出てきてウマい。

似星@中村橋-タレ3種
次に、つけダレに付けて食す。
つけダレは、「生姜醤油」、「ニンニク味噌」、「煮干塩油」の3種。
交互に付ける。

「生姜醤油」は、さっぱり。
「ニンニク味噌」は、輪郭がはっきり。
「煮干塩油」は、ふんわりとした煮干しの風味。
好みとしては、「ニンニク味噌」。

具のチャーシューは、スライスしたもの2枚と短冊切りのものがどっさりと入っている。
焼き目が入り香ばしく、適度な歯ごたえで、肉の旨味を楽しめる。
メンマは、柔らかくシャクシャクとした食感。
味玉は、適度な味付けで、黄身がトロ〜リとした半熟具合。

他の具は、三つ葉、白髪ねぎ、お麩、海苔。

最後に、残ったつけダレをスープに投入。
入れることにより、煮干しの奥深さが際立つ。

【掲載】2014年5月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
似星@中村橋-店舗外観 
「似星@中村橋」の店舗外観。

似星@中村橋-店内
「似星@中村橋」の店内。

似星@練馬-卓上
「似星@練馬」の卓上。

らーめん自由区練馬区のラーメン店リスト似星@中村橋>極かっけつけ(温)【2014年5月】
inserted by FC2 system