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ラーメン愉悦処 似星|中村橋駅(西武池袋線)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
らーめんゆえつどころ にぼし

【所在地】東京都練馬区貫井2-3-1 【お店の地図】
【電話】03-3926-7773
【定休日】月曜
【営業時間】
○17:30-翌1:00(平日)
○11:30-21:00 L.O.(土)
○12:00-21:00 L.O.(日・祝)
【最寄り駅】西武池袋線 中村橋駅 徒歩3分

【メニュー】
○煮干ラーメン750円、味玉煮干ラーメン850円、極煮干ラーメン1000円、チャーシュー煮干ラーメン1050円
○塩煮干ラーメン780円、味玉塩煮干ラーメン880円、極塩煮干ラーメン1000円、チャーシュー塩煮干ラーメン1080円
○背脂煮干ラーメン750円、味玉背脂煮干ラーメン850円、極背脂煮干ラーメン1000円、チャーシュー背脂煮干ラーメン1000円
○恋(濃)煮干ラーメン800円、味玉恋(濃)煮干ラーメン900円、極恋(濃)煮干ラーメン1000円、チャーシュー恋(濃)煮干ラーメン1100円
◎淡麗つけ麺800円、味玉淡麗つけ麺900円、極淡麗つけ麺1000円
◎恋(濃)煮干つけ麺850円、味玉恋(濃)煮干つけ麺950円、極恋(濃)煮干つけ麺1100円
◎ニボベジ恋煮干つけ麺950円
◎豚油そば750円、野菜マシ豚油そば850円、肉増し油そば1000円
◇味玉100円、メンマ150円、チャーシュー300円
□たまごかけごはん200円、にぼたま丼250円、他。

【限定メニュー(これまでの)】
快絶の極900円、ミラクル冷やしイン〜精魂麺ビート〜1000円、和牛脂そば800円、海老ビスクつけ麺1000円、エビボシ900円、シャケボシ900円、鴨と地鶏のスルメ支え1000円、フランス鴨の冷そば1000円、マグロ三昧900円、鰆味噌の牛出汁ラーメン850円、仔羊と煮干しの炊き合わせ850円、濃厚フレッシュウォータークラム(しじみ)チャウダー風ラーメン750円、極牡蠣つけ麺1000円、煮干し豚骨ラーメンブタオニボシ700円、筍の栄螺出汁ラーメン750円、蛍烏賊の鶏白湯ラーメン800円、特濃オニクボシ800円、鰆味噌の牛出汁ラーメン850円、仔羊と煮干しの炊き合わせ850円、極煮干しつけ麺980円、かっけつけ(温・冷)780円、カキにぼし900円、鰤豚似星ラーメン800円、鶏プル白湯つけ麺800円、褐毛(あかげ)和牛煮干麺900円、鴨と軍鶏の塩ラーメン フォアグラ付1100円、一期一会 鴨割烹900円、秋刀魚味噌ラーメン800円、ネギたま油そば680円、イカニボシ800円、ウニボシ〜白トリュフオイル仕立〜1000円、サンマ味噌ラーメン800円、ねぎまラーメン〜トロづくし1000円、ミラクルカレーつけ麺あつ盛(生赤エビのフライ&チーズ付)1000円、鮎の冷汁1000円、大山地鶏の炊き煮干し800円、フグの白子つけ麺〜大山地鶏とコダキガイの炊き合わせ〜1000円、貝三昧ラーメン900円、一期二会〜忍法鴨割烹〜(フォアグラ有)1100円、金目鯛の出汁そうめん(しそごはん付)900円、カニボシーフード(ラーメン)900円、豚煮干と鰯鯛の合わせ搾り800円、鱧出汁そば800円、似星家・とんこつラーメン700円、縞ホッケ白湯つけ麺900円、時鮭の搾り出しラーメン〜旬添〜900円、天然真鯛の冷搾りラーメン900円、牡蠣煮干し900円、牛煮干しラーメン900円、新緑味噌出汁ラーメン900円、煮干しトロつけ麺900円、トリコロールベジ和え麺900円、本ツブ貝の吟醸潮つけ麺900円、似星流高井田式中華蕎麦880円、ボタン海老油そば780円、責め取り煮干しラーメン880円、どろグリーン880円、似星流油そば680円、鯛出汁塩煮干しラーメン880円、エビ煮干しつけ麺880円、旨辛似星ラーメン880円、ニボロネーゼ880円、肝トロ煮干しラーメン880円、クワトロ煮干ラーメン880円、牡蠣煮干しラーメン880円、日向地鶏の『鶏白湯〜煮干し豚モツ仕立て〜』880円、煮干し黒みそいラーメン880円、あん肝味噌ラーメン880円、 エビ煮干しつけ麺880円、鱈煮干880円、背脂煮干しラーメン680円、牛煮干しラーメン880円、他。
※限定メニューは、日時、提供杯数等が不確定な“ゲリラ限定”。
日曜日が多く、提供杯数は150〜250杯位。

【系統】和風創作系東京ラーメン

【お店について】
2013年3月1日創業。
店主は、阿部ポールさん。
東京・立川の名店「ラーメン愉悦処 鏡花」の出身。

阿部さんは、日本人とアメリカ人の両親の間に生まれたハーフ。
アメリカで育ち、9歳で来日。
15歳で和食の世界に入る。
「菊乃井@京都」などの和食割烹の店で13年、「鏡花@立川」で4年の修業をし、独立。
「鏡花」からの暖簾分けの第1号店となり、分店という形でオープン。

店名の「似星」は、“煮干”をもじった造語。
似星@中村橋-店舗外観
「中村橋駅」の改札を出て左折、商店街を北へ直進した右側にある。
「逸品堂」の跡地。

赤い暖簾が目印。
暖簾にデザインされているのは、麺を啜っている鰯。
店頭の照明の左端にプロジェクターが設置してあり、道路にお店のロゴを投影させるという演出もしている。

似星@中村橋-店内
店内に入ると、突当りに券売機が設置されている。
向かって左側がテーブル席、右側がカウンター席と厨房。
オープン当初の壁面には、パステルカラーの色合いでイワシの絵が描かれていたが、現在は無地。

似星@中村橋-店内
店内は、カウンター6席、テーブル8席(1卓×4席+2卓×2席)。

似星@中村橋-卓上
卓上には、黒こしょう、煮干し酢、特製七味、醤油、冷水入りポット、割り箸、レンゲ、爪楊枝などが置かれている。
お冷及び、スープに使用されているのは、吟醸濾過水。
壁面には、ティッシュボックスが固定されている。

スタッフは、調理担当とホール担当の2名の体制。
BGMは、洋楽ロック。
利き酒師でもある店主の選んだ日本酒も飲める。

【備考】
水45Lに対して、煮干しを約10kg使っている。
種類は、カタクチイワシ、ウルメ白口イワシなど。
乾物(煮干し・昆布・干し椎茸など)の水出しに18時間、その後、それらを11時間炊く。

実食レポート

似星@中村橋-味玉恋煮干しつけ麺
本日は「味玉恋煮干しつけ麺」

麺は、「三河屋製麺」製の中太ストレート麺。
麺肌は艶やかで、スルッと啜り心地が良い。
ハリがあり、プリプリとしている。
噛み応えがあり、しっかりとしたコシ。
噛みしめると、小麦の甘みが出てくる。

つけ汁は、表面に旨味成分の泡が立ち、煮干し粉が浮かんでいる。
汁の色は、グレーがかっている。
サラリとしていて、濃厚そうに見えたがくど過ぎず程良い塩梅。
どっしりとした重厚な旨味が詰まっていて、キレがあり、後口スッキリでウマい。
浮かべられた煮干し粉が徐々に溶け込んでくると更に風味が増してくる。
途中で麺にカボスを搾りながら回し入れて食すと爽やかになり、飽きがこない。

具の汁の中に入っている角切りのチャーシューは、柔らかく口どけ感が良い。
メンマは極太で、歯触りが良く、ザックリとクラックする感じ。
味玉は、黄身トロ〜リと流れ出る半熟具合。
他の具は、三つ葉と小松菜、海苔。

似星@中村橋-割りスープ
「割りスープ」。
蓋の上に三つ葉が載せられた急須が提供される。

似星@中村橋-割りスープ
割りスープは、淡い煮干しベース。
汁に入れると、煮干しの風味が香り立つ。
三つ葉の香りが心地良く、完飲。

【掲載】2018年11月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

極淡麗つけ麺【2017年10月】(8)
極背脂煮干ラーメン【2017年8月】(7)
和牛脂そば【2016年8月】(6)
仔羊と煮干しの炊き合わせ【2016年6月】(5)
極煮干しつけ麺(温)【2015年5月】(4)
味玉塩煮干つけめん【2014年11月】(3)
極煮干ラーメン【2014年6月】(2)
極かっけつけ(温)【2014年5月】(1)
 

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