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練馬 梅もと・閉店ねりまうめもと 【所在地】東京都練馬区練馬1-5-13 練馬駅前ビル1F 【電話】03-5879-7885 【定休日】無休 【営業時間】 ○11:00-14:00/17:00-翌1:00 ○11:00-16:00(日・祝日) 【最寄り駅】 ○西武池袋線 練馬駅 徒歩1分 ○都営大江戸線 練馬駅 徒歩1分 ○東京メトロ有楽町線 練馬駅 徒歩1分 【メニュー】 ○かけそば500円、支那そば700円、ねぎ豚らーめん850円、浜塩めん800円 ○つけ麺ミクロ盛(200g)500円 ○つけ麺700円(以下全て同額、グラム数は茹で上がり後) 小盛(200g)、つけ麺中盛(450g)、つけ麺大盛(600g)、 地球盛(900g)、銀河盛(1200g)、宇宙盛(1500g)、 ビッグバーン盛(2100g)、ブラックホール(3000g)、流星盛(6000g) ◇きざみのり100円、すりごま100円、ねぎ100円、白髪ねぎ100円、煮豚300円 □豚丼350円、水餃子250円、他 【系統】和風だし系東京ラーメン 【お店について】 2007年4月25日オープン。店主は雑司が谷にある1975年創業の名店「梅もと@鬼子母神前」で2年半の修業をしたとのこと。暖簾分けでも、支店扱いでもない。 西武池袋線の高架下の路地にある。黒で統一した外観と木製の看板が目印。 店内に入ると、カウンター8席、テーブル席5席のゆとりのある空間。セピアを基調とした木目と白壁の落ち着いた店内。BGMはレゲエ調のJPOP。スタッフは3名。食券制。 つけ麺は1玉〜20玉まで同料金というサービスを提供している。但し、地球盛〜流星盛までの食べ残しの場合は、ペナルティ金を700円、流星盛は2000円を徴収するとのこと。 ※創業者・西村知行氏の了解を得ず、同様の屋号を用いてあたかも暖簾分けのような印象を与えた。そのため、西村氏の法的な手続きにより、「梅もと」と言う名称は使用することが出来なくなった。現在は、「じんべえ」という店名に変更し営業している。 |
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本日は「ねぎ豚らーめん」。鶏ガラ・ゲンコツに野菜を加えたダシ、それに、宗田節・鯖節・アゴ・利尻昆布等の魚介系のダシをブレンドしたスープ。 表面にはラードが浮かび、キラリと光る。淀みのない醤油色のスープ。一口飲むと、オイリーな感じがするもののあっさりとしている。醤油の味と味醂の甘さが際立っている。動物系、魚介系のダシによる深み、奥行きは感じらず、やや平板な感じ。 麺は中細縮れ麺。柔らかめの茹で加減で、スルスルと啜りやすい。 具の角切りの煮豚は、3日間煮込んだ肩ロース肉。しっかりとした食感でありながら、柔らかさもある。他の具は白髪ネギ。 「梅もと@鬼子母神前」は、あっさりとした和風仕立てのラーメンながら、堅牢なるダシのボディとコクの深さに魅了される人が多い。このお店のチラシには「創業33年の歴史をひきつぎ」とあるが、引き継いでいるのはスタイル。33年間培われた重厚なる奥深さと創業者・西村知行氏の真髄はこの一杯からは見えてこない。 【掲載】2007年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ |
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