らーめん自由区・東京ラーメンガイド大田区のラーメン店リスト>呉屋@蒲田
麺匠 呉屋
めんしょうくれや
【所在地】東京都大田区蒲田5-21-11 【お店の地図】
【定休日】月曜
【営業時間】11:00〜14:30/18:00〜売り切れまで
【最寄駅】JR京浜東北線/東急多摩川・池上線 蒲田駅 徒歩5分
【メニュー】
 ○(昼メニュー)呉屋正油そば650円、呉屋潮そば650円
 ○(夜メニュー)呉屋醤油そば650円、呉屋汐そば650円
 ○呉屋つけそば750円
 ◆味玉100円、肉増し300円、他

【系統】和風魚介系東京ラーメン

【お店について】
 2005年6月創業。店主は製麺所の「浅草開化楼」出身。
 ほぼ同時期に開店した「らーめん潤」の向かい側にある。古都の街角で見かけるような板材が使われたシックな外装。2階の窓格子に取り付けられた店名のロゴと白い暖簾が目印。
 入口の引き戸が2方向に付いていて、左側から店内に入ると右横の壁側に券売機がある。外観からはわからないが、店舗内の地型が三角に近い。カウンターは9席で、天板にはアルミが貼られている。客席には鞄を置く棚や壁にはハンガーはない。この狭い空間を最大限利用すべく壁にはティッシュケースが埋め込まれている。
 昼夜のメニューは異なり、夜のメニューは昼よりも濃厚な味となるようである。

★2010年6月18日、渋谷区幡ヶ谷(最寄り駅:京王新線 幡ヶ谷駅)に、ネクストブランドがオープン。
鶏そば 鶏つけ 五十六@幡ヶ谷(渋谷区)
麺匠呉屋@蒲田・東京ラーメン・正油そば
 本日は「呉屋正油そば」。すり鉢状の深めのどんぶり。スープの表面には3mm程度の油層があり最初はかなり熱い。海老やネギの風味をうつしたこの香味油からは香ばしい匂いが立ち上る。一見蕎麦つゆのような褐色のスープはしょっぱそうに映るが一口飲むと甘味が感じられ醤油の尖りは感じさせない。ベースにある鶏のダシが強めに出ていて、それと醤油ダレの濃密なコクと甘味が押し寄せるが、時折フッと魚介類が顔を覗かせる。繊細というよりは個々の輪郭がはっきりとしているという印象。

 麺は「浅草開花楼」製のものを使用。個別に麺を計量し、自動麺茹で機を使用して茹でている。太さは中位のやや縮れのあるもの。やや黄色味がかったこの麺は密度が高そうな締まった感じでコシがある。滑りもよくスルスルと口の中に収まって美味しい。

 チャーシューはベーコン状の四角い形のものが2枚。三枚肉は余分な脂が抜け落ちてゼラチン質が残りトロトロとしている。濃い目の味のスープに合わせ、味付けは薄めにしている。肉の味、食感ともに秀逸の品。その他の具は、ネギ、わけぎ、海苔。

 蒲田には「上弦の月」、「和鉄」、「インディアン」、「Zoot」、「らーめん潤」等のラーメン店があり、ラーメンを楽しむには事欠くことはない場所となった。それだけにお店にとっては切磋琢磨しなければならないが、どのように向上していくかが楽しみだ。

【掲載】2005年11月 【行列】2人 【らーめんの王様】★★★★☆
らーめん自由区大田区のラーメン店リスト>呉屋@蒲田
inserted by FC2 system