本文へスキップ

らーめん自由区は、ラーメン専門のサイトです。

東京のラーメン店を検索。

老舗から新店までのラーメン店をレポート。

らーめん茂木|三軒茶屋駅(東急田園都市線)

店舗基本情報

らーめんもぎ
【所在地】東京都世田谷区太子堂2-13-1 【お店の地図】
【電話】03-3421-1769
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】11:30-14:30/18:00-22:30
【最寄り駅】
・東急田園都市線 三軒茶屋駅 徒歩4分
・東急世田谷線 三軒茶屋駅 徒歩4分

【メニュー】
○特製らーめん570円、長葱麺730円、雲呑730円、雲呑麺840円、叉焼麺840円、高菜麺840円
○(夜の部の提供)角煮麺940円、韮玉麺940円
□醤蚕(じゃんたん)=煮付玉子100円、めんま100円、のり100円、てばさきにつけ100円、豚かくに200円
□皿わんたん350円、餃子(夜のみ)400円、他


【系統】こうや系東京ラーメン

【お店について】
1994年12月創業。
ご主人は元精肉業。
ラーメン店に肉やガラを卸していた関係から、自分でも店をやりたくなり、「支那そば屋こうや@四谷」で修業をした後開業。
三軒茶屋駅より、玉川通り・国道246号線を渋谷方面に行くとある。
赤いビニールのひさしと白い暖簾が目印。

店内はL字型のカウンター6席、テーブル11席。黒と白を基調とした店内はゆとりのある空間。
スタッフは2名。お冷はジャスミンティー。
酒の肴も各種取り揃えているので、夜も楽しめる。

雲呑麺【2007年」

雲呑麺@茂木
本日は、「雲呑麺」

スープ表面には、背脂から抽出したラードが層をなしている。
甘味をもたらし、まろやかな味わいを与えている。その反面、最初の一口目、二口目は油分に阻まれてダシの味が伝わりにくい。
飲み進むと味が伝わってくる。
他のこうや系列店のラーメンは、塩分や化学調味料が強めに効いているが、このお店のスープは塩梅もほど良く飲みやすい。

麺は中細の縮れ麺。小麦の風味は弱いものの、スープがよく絡み相性は良い。

雲呑(ワンタン)は、豚と鶏の肉を二度挽きしたものを使用。
皮は中厚で、肉は味噌のような茶色。ゴロンとした塊で、ほおばって噛むたびに肉汁があふれ出て美味しい。
これは秀逸。

チャーシューはバラ肉の巻きで、外側にはこんがりとした焼きめがついている。
余分な油が抜け落ち、舌の上でとろける旨さ。

メンマは色が濃いが、味付は控えめでシャキシャキとした食感。
他の具は海苔と万能ねぎ。

【掲載】2007年 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆

ワンタンメン+醤蚕【2003年】

本日は「雲呑麺」+醤蚕
豚頭、ゲンコツ、鶏ガラ、モミジから摂ったダシ。タレは塩と醤油の中間といった感じ。
キレがあり、旨味があってコクもある。

縮れ中細麺は柔らかめのゆで加減で、スープの味も馴染みすすり心地も良い。

具だくさんのワンタンは、噛むと肉汁があふれ出て美味しい。

バラ肉の巻きチャーシューは厚切りで柔らかくジューシー。

醤蚕(じゃんたん)は、セピア色に近い煮玉子で、色を見てびっくりするが、ホクホクとした食感で味わい深い。

【掲載】2003年 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

shop info店舗情報

ラーメン店の店舗情報

店名
店舗基本情報
お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

inserted by FC2 system