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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

麺屋 福丸|幡ヶ谷駅(京王線新線)・笹塚駅(京王線)

店舗基本情報

【所在地】東京都渋谷区幡ケ谷1-9-6 リッツ幡ヶ谷1階 【お店の地図】
【電話】03-6276-0027
【定休日】月曜
【営業時間】
・11:00-15:00/18:00-22:00・・・火〜金
・11:00-15:00/18:00-21:00・・・土・日・祝
【最寄駅】京王新線 幡ヶ谷駅/京王線 笹塚駅 徒歩各6分

【メニュー】
○鴨だし醤油ラーメン800円、特選鴨だし醤油ラーメン1000円
○鴨だし白湯ラーメン800円、特選鴨だし白湯ラーメン1000円
◎鴨だし魚介つけ麺800円、特選鴨だし魚介つけ麺1000円
◎鴨だし辛つけ麺850円、特選鴨だし辛つけ麺1050円
◇味玉・メンマ・ネギ・各100円、鴨チャーシュー(3枚)・レアチャーシュー(豚3枚)・各300円、他
□レアチャーシューめし300円、他

【限定メニュー(これまでの)】
金目鯛と蟹の冷やしラーメン〜白醤油仕立て〜、金目鯛と蟹の塩らぁめん1200円、トリュフ香る塩つけ麺850円、焼き干し醤油ラーメン800円、他

【系統】鴨だし創作系東京ラーメン

【お店について】
2017年6月1日創業。
オーナーは、福丸 直樹さん。
福丸さんは、飲食業に携わった後、バーや居酒屋といった飲食店の運営会社を経営。
念願だったラーメン店を開業。
店長は、(えびす)昌毅さん。
戎さんは、都内を代表する人気店「麺屋武蔵 新宿総本店」とその系列店「武骨外伝@渋谷」、「虎嘯@六本木」で5〜6年修業を重ねた後、このお店の店長を任された。
屋号は、オーナーの名字より命名。

麺屋 福丸@幡ヶ谷・笹塚
京王新線「幡ヶ谷駅」南口より、甲州街道を「笹塚駅」方面へ直進した左側。
京王線「笹塚駅」からは、甲州街道を新宿方面へ歩いて中野通りを越して少し歩いた右側。
黒地にレリーフ状の文字の看板が目印。

麺屋 福丸@幡ヶ谷・笹塚
暖簾をくぐり店内へ入ると、左に小型サイズの券売機が設置されている。
木目調でまとめた落ち着いた雰囲気。

麺屋 福丸@幡ヶ谷・笹塚
L字型カウンター14席。
後方のカウンターは、荷物置き場。
オーダーを受けた後、カエシと鴨油を入れた丼を湯煎する丁寧な仕事。

麺屋 福丸@幡ヶ谷・笹塚
スタッフ3人で、切り盛りをしている。
BGMは、なし。

麺屋 福丸@幡ヶ谷・笹塚
机上には、塗り箸と爪楊枝、割りスープ入りのポット、冷水入りのポット、ティッシュが置かれている。
卓上調味料は、胡椒入りのミル、酢、唐辛子。

実食レポート

麺屋 福丸@幡ヶ谷・笹塚
今回は、「特選 焼き干し醤油らー麺/1000円(税込)」。
青森県産の極上の焼き干しを使った限定メニュー。
焼き干しは、炭火で丁寧に炙った後に天日干しされたもの。
通常の煮干しの5倍の出汁が出るという。

具が、エレガント プレゼンテーション。
盛り付けによっても、付加価値が生まれる。

先ずはスープを一口。
醤油の凛とした表情と焼き干しの香ばしさが飛び込んで来る。
少し濃いめの醤油感と鴨脂のコクが、口の中に広がる。
後味はスッキリ。

続いて飲むと・・・。
焼き干しの独特な風味が香り、柚子の爽やかな酸味を感じる。
濃いめの色に反し、塩分濃度は程良く、醤油そのものの味に深みがある。
醤油の芳醇な香りと甘みがあり、輪郭がハッキリとしている。
また、その奥にある鶏と鴨出汁の旨味が、上手に後押ししている。

麺は、「カネジン食品」製の中細ストレート麺。
四角い断面で、スルスルと啜り心地が良い。
加水率は低めで、噛むとパッツンと切れる歯切れの良さ。
サックリとした食感でモッチリ感も残している。
小麦の密度感があり、風味も豊か。

具のチャーシューは、豚肩ロース肉2枚と鴨チャーシュー2枚。
豚は、薄切りで大判。
ふっくらとしていて、適度な噛み応えを残した肉質。
鴨は、小ぶりだが、肉の味が濃い。
噛みしめる毎に、味が出てくる。

メンマは、細めでコリコリとした食感。
クラックする感じが楽しい。
味玉は味付けが良く、黄身がトロリと流れ出る半熟具合。
赤玉ねぎは、シャリシャリと瑞々しく、甘味がある。
他の具は、白髪ネギと大葉。

【掲載】2019年6月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。 

特選鴨だし醤油ラーメン【2019年5月】(1)

 

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実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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