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つけ麺 五ノ神製作所|新宿駅(JR中央線・山手線・他)

店舗基本情報

つけめん ごのかみせいさくじょ
【所在地】東京都渋谷区千駄ヶ谷5-33-16 シャトレー新宿御苑第一101 【お店の地図】
【電話】03-5379-0203
【定休日】無休
【営業時間】
○11:00-15:00/17:00-21:00
〇11:00-21:00(土・日)
【最寄り駅】
〇JR山手線・他 新宿駅新南口 徒歩4分
〇JR山手線・他 新宿駅南口 徒歩5分
〇副都心線 新宿三丁目駅E7・E8出口 徒歩4分

【メニュー】
◎海老つけ麺750円、〃味玉入り850円、〃肉入り950円、〃全部入り1050円
◎海老味噌つけ麺850円、〃味玉入り950円、〃肉入り1050円、〃全部入り1150円
◎海老トマトつけ麺850円、〃味玉入り950円、〃肉入り1050円、〃全部入り1150円
◇麺大盛(400g)+100円、麺大盛(600g)+200円/通常の量(270g)を小盛(180g)に変更の場合は、+無料トッピング
◇味玉・三角メンマ・のり増し各100円、チャーシュー200円
□焼きチーズパン50円、焼チーズ飯200円、肉のせ飯300円、焼チーズ肉飯350円、他

【限定メニュー(これまでの)】
塩漬け豚肉と野菜のつけ麺750円、スープカリーつけ麺・骨付鶏モモ肉と季節の野菜950円、あん肝と海老のつけ麺900円、濃厚カモつけ麺950円、ポークカツレツ&夏野菜ミートソースがけ麺900円、つけ麺銀だら搾り(超らーめんナビ会員のみ)900円、海老サラダ麺850円、鶏肉盛りつけめん900円、かま揚げ豚骨つけ麺950円、他

【系統】海老油創作系つけ麺

【お店について】
2010年12月24日オープン。2007年7月25日創業の「いつ樹@小作・青梅市」のセカンドブランド店。
「いつ樹」は、鮮魚系ラーメンのお店として「鯛塩らーめん」を看板メニューに掲げ、他の主力メニューとして「濃厚海老つけ麺」を提供している。
そのセカンドメニューである「海老つけ麺」を特化した専門店として、この地で開業。

店主は、「株式会社 五ノ神製作所」代表の伊藤真啓さん。伊藤さんは、「渡なべ@高田馬場」などを運営する「渡辺スタイル(渡辺樹庵代表)」の出身。
渡なべ系列からの独立者は、「くろく@仙台」に続く2人目。

屋号(店名)は、「いつ樹」の創業地である東京都羽村市“五ノ神”の地名に由来する。
蛇足だが、「いつ樹@羽村」は、2010年4月火災のため閉店>2010年5月より、「らーめん雫@福生」の店舗を借りて営業>2010年9月より青梅市の小作の新店舗で営業開始。

五ノ神製作所-周辺
新宿駅南口を出て、「タカシマヤ タイムズ スクエア本館」=高島屋新宿店の脇の道沿いに歩くと、明治通りと合流する「新宿四丁目南交差点」に出る。
信号を渡って一本目の道を左折。突き当たりは「都立新宿高等学校」のグランド。そして、右手に進む。
明治通りから一本奥に入った路地裏に位置し、人通りが少ない通り。お店らしきものは見えない。

店舗外観-五ノ神製作所@新宿
住所を頼りに注意しながら見て行くと、木製の看板らしきものが見えてくる。
至って素朴で、飾りっ毛のない外観。
行列が出来ている時は、それが目印となる。

看板-五ノ神製作所@新宿
単独でみると、手の込んだ看板。海老のオブジェがリアル。

店内手前より-五ノ神製作所@新宿
店内に入って、左手に券売機がある。その左下には、紙おしぼりと紙エプロンが用意されている。
行列が出来ている時は、先に券を購入してから後続に付くシステム。
券売機の右横に、冷水機があるが、卓上にもポットが置かれているので、コップのみを持参する。

店内奥より-五ノ神製作所@新宿
外観のイメージと違って、内装はスタイリッシュで開放的な空間。
L字型カウンター15席。
床に、木箱の荷物入れが置かれている。
店長とスタッフ2名の3人体制(4人体制の時もある)。
BGMは、洋楽。

卓上-五ノ神製作所
卓上には、冷水入りのポット、箸立て、角材、爪楊枝、一味、ブラックペッパー、紙ナプキンが置かれている。
角材には、「つけ汁が足りなくなった場合には、つけ汁無料サービス」。「当店のスープは、『あっさり出汁(鰹節)』ですが、『濃厚スープ(ゲンコツベース)』を希望の方は申し出て下さい」と書かれている。

麺を茹でるのに時間を要するため、着席してから提供されるまでの待ち時間は長め。タイミングがよいと早い場合もある。 

《海老の使い方》
海老出汁:豚骨・鶏ガラ・煮干・鯖節に、油で炒めた甘海老の頭を投入。
海老油:低温のカメリアラードで、甘海老の頭を炒め香りづけ。
海老の粉末:つけ汁の器に桜海老の粉末を直接加える。

実食レポート

五ノ神製作所@新宿-海老味噌つけ麺
本日は「海老味噌つけ麺」

麺は自家製の四角い断面の太ストレート麺。
小麦粉のオーションと全粒粉をブレンドしたものを使っている。
単独で食べると小麦の風味が豊かで、噛みしめると甘味が出て来る。
摩擦係数が高いので、豪快に啜るのは難しい。
ワッシワッシと口の中に運び込み、顎を使って噛みしめていく。

つけ汁は、甘海老の出汁・甘海老の香味油・桜海老の粉末による豚骨海老濃厚スープ。
他のメニューと同様、甲殻類の芳香が鼻腔をすり抜ける。
海老風味が強い分、「海老つけ麺」との差異はないように感じる。
直接、食べ比べても分かりにくいのではないだろうか。
それだけ、海老の風味が強く、味噌ダレの味は脇役という感じ。

具のキャベツは、お口直しとして合う。
チャーシューは、豚バラの角切りと鶏のモモ肉の2種類。豚は、ホロホロとした柔らかさ。鶏は、柔らかく旨みが詰まっている。
極太メンマは三角に切られたもので、ザックとした歯触りを楽しむことが出来る。
他の具は、海苔と玉ねぎのみじん切り、青ネギ。

最後にスープ割り。
割りスープは、昆布・鰹節・煮干などから取った“アッサリ”を頼む。
和風出汁にバジルオイルを加えて、小鍋で温め直す。
クドサが和らぎ、飲みやすくなる。
海老の香りの余韻を楽しむ。

【掲載】2012年6月 【行列】5人 【らーめんの王様】★★★★★

以前の実食レポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

海老トマトつけ麺(小)【2012年5月】(3)
海老つけ麺味玉入り【2012年4月】(2)
海老トマトつけ麺【2011年8月】(1)
 

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