本日は「トマトのつけ麺」。
味噌ベースのスープに、トマトピューレ、果肉、枝豆、松の実、クルトン、細切りチャーシュー、メンマが入ったつけ汁。
ラーメン用の丼鉢に、なみなみと注がれている。
つけ汁でこの量は珍しい。
トマトの酸味と適度な辛味が合わさり、そして、麺の上に載った青じその香りも加わって、後味は爽快。
麺は従来の「カネジン食品」製のソフトな麺に対して、こちらの「三河屋製麺」製はハード。
ギュッと引き締まっており、噛むとミチッとした歯ざわり。
どちらかと言うと麺の食感を楽しむタイプ。
つけ汁はそのままでも飲める濃度だが、スープ割りをしてもらい仕上げ。
骨太なスープが加わり、微妙に味が変わって2度美味しい。
【掲載】2007年6月 【行列】2人 【らーめんの王様】★★★★☆