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赤ざる(味噌つけめん)【2009年11月】|めじろ@代々木 このページは、「めじろ@代々木(渋谷区)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。 |
本日は「赤ざる(味噌つけめん)」。 麺は、陶器の平皿に笹が敷かれ、その上に盛られている。麺の上には刻み海苔、脇にはチャーシューとメンマが添えられている。麺の量は250g。 細ストレート麺は黄色味を帯び、四角い断面。細いのにも関わらずコシがあって、啜り心地、噛み応えもあって美味しい。 つけ汁は、「黒ざる(醤油つけめん」)」「白ざる(塩つけめん)」には、“黒葱油”。「赤ざる(味噌つけめん)」には“ラー油”が使われている。ラー油が使われていることにより、味噌つけ麺と言うよりは、担々つけ麺と言った方が相応しい。 甘めの味噌に、ピリッとした辛味が加わり、食欲中枢を刺激する。味噌の芳醇な風味、白と黒のゴマの芳ばしい香りも楽しめ、リッチな味わい。 具のチャーシューはバラ肉の炙りチャーシューとサイコロ状に切られたものの2種類。そのまま食べても美味しいが、汁にひたすと肉の旨味が引き立ち、より美味しくなる。 ねぎは、小口切り・白髪ネギ・短冊切りと、ねぎの部位を余すことなく使っている。香味油を多めに使うめじろだが、オイリーに感じさせないのは、このネギによるところが大きい。他の具は糸唐辛子と穂先メンマ。 最後にスープ割り。刺激的な味から、穏やかな味わいに変わる。ラー油だけではない、スパイシーな香辛料の存在も感じ取れた。 【掲載】2009年11月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★ |
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