らーめん自由区・東京ラーメンガイド渋谷区のラーメン店リスト>羽前@恵比寿
羽前・閉店
うぜん
【所在地】東京都渋谷区恵比寿西1-13-3 ROOB6ビル1F 【お店の地図】
【TEL】03-5489-3409
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】11:30-23:00
【最寄駅】
 ○JR山手線 恵比寿駅西口 徒歩4分
 ○東京メトロ日比谷線 恵比寿駅2番出口 徒歩4分 

【メニュー】
 ○鶏塩ポタージュつけ麺(並200g・中300g)800円
 ○辛味噌坦々つけ麺(並200g・中300g)900円
 □リゾット風ご飯セット…小ごはんと@トマトペースト+チーズorAグリーンカレーペースト+チーズ各150円

【系統】創作ベジタブルポタージュ系東京つけ麺

羽前@恵比寿-店舗外観 羽前@恵比寿-店内
【お店について】
 1997年創業の「SHOT BAR 羽前(uzen)」が、2009年9月17日洋風塩つけ麺のお店としてリニューアルオープン。店名は、ご主人の出身である山形(明治時代に設定された地方区分の国の一つ「羽前国」)に由来する。ショップカードには「羽前@飯田橋店」が記載されていて、姉妹店もあるようだ。

 JR恵比寿駅西口を出て、右手に走る駒沢通りを渡り、「ケンタッキー」の手前の道を入って暫く行くとある。ユニークな外装のビルが目印。目立った看板はなく、メニュー表のプリントが表に掲げられているのみ。
 店内に入ると、右手には厨房に向き合う形で長椅子が設置されている。約カウンター10席。左手にはテーブル3卓の計6席。螺旋(らせん)階段で上る2階ロフトには、約19席。厨房の背面は「ボトル棚」があり、ショットバー時代の名残のボトルが並んでいる。テーブル席側の壁には酔客が書いたものであろうか、無数の落書きがされている。薄暗く、無垢板を多用した重厚な感じは、イングリッシュパブを髣髴(ほうふつ)とさせる独特な雰囲気。この不思議な空間の演出は、「兼城祐作+造形集団株式会社」の店舗デザインによるもの。
 調理担当のマスターと接客担当の女性の二人で切り盛りをしている。後会計制。BGMはラジオ。

 2010年3月31日、移転のため閉店。
 2010年7月7日、「うぜん@中野新橋(中野区)」がオープン。移転に伴い店名を「羽前」から、平仮名の「うぜん」に変えた。メニューはつけ麺の他、鶏塩ラーメンなども始めた。
羽前@恵比寿-辛味噌担々つけ麺
 本日は「辛味噌担々つけ麺(中)」。2本立てのメインメニューの内の1つ。お店側のメニューの表記は“坦々”となっている。

 つけ汁は、納豆に生卵を入れてよくかき混ぜた時の色合い。ホワイトではなく、黄色味を帯びている。辛味噌と書いてあるが、辛くはなくマイルドな味わい。担々麺のような甲殻類や胡麻の風味はあまりしない。どちらかと言えば、“鶏塩ポタージュつけ麺”のピリ辛版。ファーストインプレッションが強かっただけに、その分インパクトは弱め。しかし、麺に吸い付くような汁の味は美味しい。絡みが良すぎるために、麺が中盛だと汁はほぼなくなる。

 平打ちのストレート麺は、ムチッとした食感で程好い茹で加減。汁の絡みも良く、一体感がある。
 具は、麺を食べる合間に食せば箸休めとして楽しめる。
【掲載】2010年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
羽前@恵比寿-鶏塩ポタージュつけ麺 
 本日は「鶏塩ポタージュつけ麺(並)」とリゾット風ご飯セット(トマトペースト+チーズ)
 東北地方の野菜と宮崎産銘柄鶏の旨味を濃縮した白いポタージュ風に仕上げたつけ汁。それに、麺を食べた後のスープ割りではなく、残ったスープにご飯、ペースト類、粉チーズを入れてリゾット風にして〆るのがこのお店のスタイル。

 ビシソワーズスープのような色合い。飲むとトロッとしたポタージュ風の粘性のある濃度。まろやなか口当たりの中に、粗みじんの玉ネギの円みのある舌触り。鶏の旨味が凝縮されていて、鶏の旨味を野菜の甘味が包み込むかのようにほんのりと効いて旨い。程好い塩加減で味をまとめ、麺の上に載った糸唐辛子の辛味が味を引き締めている。

 麺は黄色味を帯びた「三河屋製麺」製の太平打ちストレート麺。平打ちでもやや幅広タイプで、緩やかなウエーブがかかっている。外側がハードで、中心部分がソフト。噛むとムチッとした食感。噛みしめるごとに、ほんのりと小麦の風味が感じられて美味しい。
 具の豚のスライス肉は、スープの味付けを損なわない程度に薄く味付けされている。しゃぶしゃぶ風に浸して食べるという新感覚。キャベツは箸休めとしてマッチしている。

羽前@恵比寿-トマトペースト+チーズ
 麺を食べ終えたら、糸唐辛子でベージュ色に変わった汁に、別添えの「ご飯セット」を投入してリゾット風にする。まず、最初にシンプルにほっかほか“ライス”のみを入れてよく混ぜて食べる。次に“粉チーズ”を入れて食べる。チーズの風味と旨味が、ポタージュ的な汁と見事にマッチして美味しい。最後に“トマトペースト”を加えて食べる。トマトの酸味だけでなく、辛味もあってさっぱりとした味わいに変化。得も言われぬ美味しさを演出。
 個人的には、チーズだけで充分満足が得られ、トマトは味の変化を楽しむためのアイテムといった感じ。ご飯を入れて全て平らげるというところに、羽前スタイルの醍醐味がある。
【掲載】2010年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
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