＞渋谷区のラーメン店リスト＞弥彦＠幡ヶ谷＞越後味噌流麺+半熟味玉【2011年7月】このページは、「弥彦＠幡ヶ谷（渋谷区）」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。
本日は「越後味噌流麺」+半熟味玉。濃厚味噌味のつけ麺。
麺の量を200ｇと300ｇから選べるのが嬉しい。
麺は、特注の「三河屋製麺」製の極太ストレート麺。麺の茹で時間は、8分かかる。
表面がツルツルとしていてとても滑らか。口当たりが良く、歯を立てればクキクキと音が出るような食感。
麺の外側がコーテイングしたかのような硬さがあり、中心部分はモッチリとしている。
スルスルと啜り心地を楽しむタイプではなく、ワシワシと食べるタイプ。
噛みしめれば、小麦の甘みが出てきて美味しい麺。
つけ汁は、一味とかんずりが効いていて、ピリッと辛め。魚粉による、魚介の風味が香り立つ。
味噌の濃厚な味わいだが、サラリとしていて塩梅も程好い。
麺を食べ進むと、背脂の甘みが溶けだし、味噌のコクもだんだん深まっていく。
具は、麺の上にメンマとほうれん草がのっている。つけ汁の中には、もやしとニラと角煮が2個入っている。
メンマは拍子木状の太いものだが、柔らかくしんなりとしている。ほうれん草は箸休め。
もやしとニラはたっぷりと入っていて、濃厚さを和らげる役割。シャキシャキとしていて瑞々しい。
角煮は、肉のしっかりとした食感を残しつつも柔らかく、噛めばジューシー。
半熟味玉は、醤油の味がしっかりと染み込み、黄身がゼリー状の半熟具合で美味しい。
別皿の紅生姜は、お口直し。
最後にスープ割り。薄めの豚骨スープを入れた後、焼き石を入れて差し出される。
温度が上昇したことにより、出汁の旨さが良く分かる。薄めたことで飲みやすくなり、完飲。
ジューッという音が収まってから、取り出した焼き石。
【掲載】2011年7月 【行列】4人 【らーめんの王様】★★★★★
「弥彦＠幡ヶ谷」の店舗外観/店内
