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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

(終了)新潟濃厚味噌 弥彦|幡谷駅(京王新線)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
にいがたのうこうみそ やひこ
【所在地】東京都渋谷区幡ヶ谷2-1-5 弓ビル1F 【お店の地図】
【電話】03-6772-7200
【定休日】月・火・水・木・金
【営業時間】
 ○11:30-15:00/18:00-23:00(土曜)
 ○11:30-15:00/18:00-21:00(日曜)
【最寄駅】京王新線 幡ヶ谷駅 徒歩3分

【メニュー】
○越後味噌剛麺(濃厚味噌らあめん)800円
○越後味噌流麺(濃厚味噌つけめん)800円
○越後味噌激麺(濃厚味噌カレーらあめん)850円
○越後味噌楽麺(濃厚味噌カレーつけめん)850円
◇ガーリックチップ・温泉玉子各80円、半熟味玉・やわ角煮・ほうれん草・粉チーズ・メンマ各100円
□ぶっこみめし(小)100円・(大)150円、リゾットめし100円
※つけめんの麺量は、200g・300g同額

【期間限定メニュー(これまでの)】
越後味噌福麺1000円、濃厚味噌坦々麺・南国風・越後味噌極麺950円、他

【系統】新潟・巻町系割りスープ付き濃厚味噌ラーメン

【お店について】
我武者羅@幡ヶ谷」のセカンドブランドとして、2007年7月7日にオープン。「新潟濃厚味噌ラーメン」をメニューに掲げ、我武者羅の休業日の土・日曜に営業。いわば二毛作。

店名の「弥彦」は、新潟県西蒲原郡弥彦村からきている。
「新潟濃厚味噌ラーメン」とは、店主の出身地新潟の四大ラーメンの一つ。
新潟県巻町発祥のもので、「こまどり」、「東横」というお店が知られている。
濃厚な味噌ラーメンに、割りスープが付くのが特徴。そのアレンジをしたメニューを提供している。

店舗外観-弥彦@幡ヶ谷
幡ヶ谷駅より、甲州街道を新宿方面(左手)へ直進。
丼鉢から湯気が出ているロゴの入った赤い看板が目印。
黒地に白抜き文字で店名が書かれた大きな暖簾が下がっている。

周辺の風景-弥彦@幡ヶ谷
新宿方面から見た店舗周辺の景色。
お店の前には、ウエイティングスペースとして、椅子が2脚置かれている。

店内入口-弥彦@幡ヶ谷
引き戸を開けて店内に入ると左手に券売機がある。
カウンター9席。カウンターの上部の甲板におしぼり、冷水入りのポット、グラスが置かれている。
背面の壁面にはポスターなどが貼られ、棚には雑誌やティッシュが置かれている。

店内奥-弥彦@幡ヶ谷
店内の奥から見た様子。
店主+奥さん+αの3人体制で切り盛り。
丼鉢やグラスの上げ下げはセルフサービス。
また、卓上に布巾が置かれているので、セルフで拭く。
ホール担当のスタッフは配置せず、お店にとっては合理的な方法を採っている。

卓上-弥彦@幡ヶ谷
卓上には、「寺岡家のたまごにかけるお醤油」、ギャバンのコショウ(ホワイト&ブラック)、酢などが置かれている。
また、珍しいものでは「AFTER DEATH SAUCE」ブレアーズ・アフターデスソースが置かれ、辛さを自分好みで調整できる。

濃厚味噌のタレには、4種類の味噌+かんずりを使用。

実食レポート

越後味噌剛麺-弥彦@幡ヶ谷
本日は「越後味噌剛麺」+半熟味玉
剛麺とは、「濃厚味噌らあめん」のこと。
濃厚な味噌味のスープを、別添えの「割りスープ」で濃さの調整をしながら食べるという趣向。

越後味噌など4種類の味噌をブレンド、そして新潟特産の香辛料「かんずり」を合わせたタレを使用した味噌ラーメン。

背脂のツブツブが浮かび、ドロッとしたスープ。
パンチ力のあるスープに、赤味噌の風味とかんずりの辛みが合わさり、コクがあって美味しい。
割りスープで薄めることなく、食べられる塩梅。
途中で、豚骨の二番出汁の「割りスープ」を加えれば、味わいに軽さが加わり、味変効果。

麺は極太ストレート麺。濃厚スープに負けないぶっとい麺。
太い割には、スルスルとすすり心地が良い。
噛めばソフトな弾力感のあるモッチリとした食感でウマい。

具の白菜やニラは“生”のものを使用。
濃いめの味に、この生野菜が良い箸休めとなる。
角煮は2個。
味付も程よく、柔らかくて美味しい。
味玉は、トロリとした半熟具合。他の具は、フライドガーリック、糸唐辛子、ニンニクの芽。

最後に、お口直しのガリをかじる。

美味しさだけではなく、食べながら味変などの楽しさが盛り込まれた一杯。

【掲載】2012年2月 【行列】3人 【らーめんの王様】★★★★★

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ラーメン店の店舗情報

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実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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