>新宿区のラーメン店リスト>一条流がんこラーメン総本家@四谷三丁目>悪魔ラーメン(上海ガニ・トロミ溶き卵)【2011年10月】 | |
悪魔ラーメン(上海ガニ・トロミ溶き卵)【2011年10月】|一条流がんこラーメン総本家@四谷三丁目 ★このページは、「一条流がんこラーメン総本家@四谷三丁目(新宿区)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。 建物入口の立て看板・・・骨がトレードマーク |
|
本日は「悪魔ラーメン(上海ガニ・トロミ溶き卵)」。10月2日の限定ラーメン。 基本ベースのスープは、伊勢海老・牛骨・豚骨・鶏ガラ・魚介・昆布・リンゴ・清酒等を煮詰めた「特製悪魔スープ」。 それに麺を入れた後、片栗粉でトロミをつけた上海蟹のスープに溶き卵を流し入れたものを張る“二層式ダブルスープ”。 使用した上海蟹。入口の脇に置かれていたもの。 まず一層目のスープを飲む。あんかけ玉子なので熱が逃げにくく、スープは熱々。身も蟹味噌も一緒くたにすり潰して煮詰めているので、濃厚な味わい。 口内は、甲殻類特有の匂いで満たされる。 二層目のスープは、いつもの伊勢海老の出汁の効いたショッパ辛い醤油味。 出汁の旨みと塩分が拮抗したショッパイけど旨い、旨いけどショッパイ。いつもの悪魔ラーメン。 ただ一層目があることによりショッパさは和らぎ、いつもより飲みやすく、使用されている素材の味が分かりやすい。 麺は「サッポロめんフーズ」製の中細縮れ麺。麺の色は、醤油が染み込み元の色ではない。スルスル、シコシコ、スープとの一体感がある。 具の悪魔肉は、バラ肉をタレで煮詰めたもので、味付けも程好く美味しい。食べ応えもある。 メンマはシャクシャクとした食感。他の具は、小口切りのネギと海苔。 開業以来初めて出くわした大行列。列は途切れず、30人前後をキープ。 この長さだと待ち時間は40分以上。オープン以来暫く浸透度が低かったが、ここにきて、ようやく家元の術中にはまった人が増えたという感じ。 【掲載】2011年10月 【行列】26人 【らーめんの王様】★★★★★ |
|
らーめん自由区>新宿区のラーメン店リスト>一条流がんこラーメン総本家@四谷三丁目>悪魔ラーメン(上海ガニ・トロミ溶き卵)【2011年10月】 |