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悪魔つけカレーラーメン【2011年7月】|一条流がんこラーメン総本家@四谷三丁目 ★このページは、「一条流がんこラーメン総本家@四谷三丁目(新宿区)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。 建物入口の立て看板・・・骨がトレードマーク |
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本日は「悪魔つけカレーラーメン」。毎週日曜日は、「悪魔の日(限定メニュー)」。 今回は、「つけラーメン」と呼ばれるメニューの一つ。ラーメンとして食べて良し、つけ麺として食べても良し、スープを混ぜて食べても良し・・・というもの。 このスタイルのシリーズは、2001年頃よりお目見えするようになった。 今回の「つけラーメン」は、悪魔ラーメンとカレーのつけ汁の組み合わせ。 家元いわく、「これが本当の俺のラーメンだ」と言う、非常に濃くてしょっぱいラーメン。 「恐ろしく醤油っぽく、スープ密度が他に類を見ないほど濃厚。初めての人はあまりの濃さにスープを飲み干すことはできない。しかし、2度、3度食べるうちにいつの間にかどっぷりと深くはまってしまう」とか。 まずは一口。濃厚な醤油味。胃に入るとズーンと響く重さ。しょっぱ〜い・・・けど、美味し〜い。 思ったより塩辛く感じないのは、塩分と出汁の旨味が拮抗しているため。 麺は細ストレート麺。麺の色が醤油色に染まっている。スルスルシコシコとした食感。啜り心地が良く、喉越しも良い。量は多く感じる。 具の悪魔肉は、豚バラ肉。元ダレの出汁を取るのに使い、味付をして具としてのせられている。メンマは、柔らかくシャクシャクとした食感。 他の具は、海苔と小口切りのネギ。 麺を1/3食べたところで、カレー味のつけ汁に麺を浸して、つけ麺として食べる。 つけ汁には、悪魔肉と小口切りのネギが入っている。 塩分濃度は、ラーメンと同じ。両方とも濃いので、逃げ場が無い感じ。もう少し、淡く仕上げた方が良かったカモ・・・∈(・е・)∋ ガァガァ。 麺を2/3食べたところで、つけ汁をラーメンに流し入れ、カレーラーメンとして食べる。 日本蕎麦屋のカレー蕎麦を想起させる味わい。 つけラーメンは、2005年に「がんこ総本家@早稲田」で食べて以来2度目。 その時は、“鶏の唐揚げ入りのかき玉汁+醤油ラーメン”だった。 カレーはある程度予想のできる味わいだが、かき玉汁との組み合わせは予想を覆す面白さと旨さがあった。 着想としては他の人も思いつきそうだが、やってみようと思わないのが“つけラーメン”。 実際に堂々とやってのけてしまうところが、家元の凄いところでもある。 【掲載】2011年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆ |
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