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ラーメン巌哲|早稲田駅(東京メトロ東西線/都電早稲田)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
らーめん がんてつ

【所在地】東京都新宿区西早稲田1-10-4 【お店の地図】
【電話】03-6302-1281
【定休日】月曜(祝の場合は営業、火曜代休)
【営業時間】
*11:30-15:00/18:00-21:00
*11:30-16:00頃・・・日曜・代休
【最寄駅】
*東京メトロ東西線 早稲田駅3a出口 徒歩6分
*都電早稲田駅 徒歩2分

【昼メニュー】
○醤油750円、肉醤油1000円、薄切肉醤油1000円
○鮪塩(しびしお)850円、肉塩(鮪塩のチャーシュー増し)1100円
○中華そば(東大阪風)700円、中華そば大800円
○マルチョウそば(東大阪風)950円、マルチョウそば大1050円
○鶏そば(淡海地鶏)1200円
◇煮玉子(名古屋コーチン)100円、替え玉100円
□生玉子ごはん・豚マヨ丼・各350円、ネギ豚丼550円、他

【夜(火・水・木)メニュー】
○醤油750円、肉醤油1000円、薄切肉醤油1000円
○鮪塩(しびしお)850円、肉塩(鮪塩のチャーシュー増し)1100円
○中華そば(東大阪風)700円、中華そば大800円
○マルチョウそば(東大阪風)950円、マルチョウそば大1050円
◎つけ麺(200g)850円、つけ麺(300g)950円、創作塩つけ麺(300g)1200円
◇煮玉子(名古屋コーチン)100円、替え玉100円
□生玉子ごはん・豚マヨ丼・各350円、ネギ豚丼550円、他

【夜(金・土・日)メニュー】
○醤油750円、肉醤油1000円、薄切肉醤油1000円
◎つけ麺(200g)850円、つけ麺(300g)950円、創作塩つけ麺(300g)1200円
◎創作つけ麺(300g)1200円
◇煮玉子(名古屋コーチン)100円、替え玉100円
□生玉子ごはん・豚マヨ丼・各350円、ネギ豚丼550円、他

【限定メニュー(これまでの)】
秋刀魚塩焼き 秋刀魚塩ラーメン 白飯セット1200円、塩まむし1300円、鮪塩冷し1100円、近江しゃもの薄口醤油焼鶏1300円、鴨蒸篭900円、塩鴨なんば鴨増し1300円、塩鴨なんば1100円、濁り黄鶏750円、他
【限定メニュー・創作塩つけ麺(これまでの)】
広島県呉産/太刀魚1200円、長崎県五島列島産/糸縒鯛1200円、長崎県五島列島産/馬面剥1200円、広島産/牡蠣1200円、兵庫県垂水産/鰆1200円、高知県土佐産/金目鯛1200円、青森県陸奥湾産/帆立のトマト塩つけ麺1200円、徳島県阿波産/真鯛1200円、島根県出雲産/伊佐木1200円、兵庫県淡路刈谷産/真蛸1200円、千葉県船橋産/本美之主貝1200円、鱸(すずき)1200円、石川県七尾産/鰆幽庵焼き仕立て1200円、兵庫県家島産/鱚揚げおろし仕立て1200円、徳島県椿泊産/鱧(はも)1200円、鮪山1100円、鮪塩クラシック900円、三重県尾鷲/平政1200円、真鯛とホタテのアクアパッツア1100円、山口県萩産/葉血引、広島県内海港産/鮃、山口県宇部産/マテ貝、濁り醤油馬鹿つけ麺900円、石川県七尾産/真鱈、オホーツク産/ズワイガニ、安楽島味噌つけ麺1200円、玄界灘産/白甘鯛、他

【系統】創作系東京ラーメン

【お店について】
2014年4月20日創業。
店主は、平松恭幸さん。

平松さんは、大阪府豊中市の名店「麺哲」で6年半勤め、その間店長を務めた後独立。
「麺哲での仕事を東京で知らしめたい」という想いで、上京しこの地で開業した。

巌哲@早稲田-店舗外観
東京メトロ東西線早稲田駅3a出口から、早稲田大学方面へ直進。
「早稲田鶴巻町西交差点」を超え更に直進、「新目白通り」に出たら信号を渡って左折。
暫く歩いて、右側にある。
ホテル「リーガロイヤル東京」の向かい。

巌哲@早稲田-店内
入って左側に券売機があり食券制。
左側の厨房と向き合う形の一直線のカウンター11席。
メニューは「醤油」、「鮪塩」を基本に、限定ラーメンや週末限定の創作塩つけ麺を加えている。

巌哲@早稲田-店内
店主とアシスタントの二人体制で切り盛り。
帰り際の客に「おおきに!」と関西弁で声をかけている。

卓上には、割り箸とレンゲ等が置かれ、調味料は一切なし。
BGNは、J-POP。

実食レポート

巌哲@早稲田-薄切肉醤油+煮玉子
本日は、「薄切肉醤油」+煮玉子

淡海地鶏(滋賀県)を主体とした鶏清湯と、鰹と昆布、サバ節等の和風出汁をブレンドしたスープ。
タレは、関西の薄口醤油を使用。
鶏ベースのスープと和出汁をブレンドした後、醤油ダレを加え小鍋で温めるスタイル。

スープ表面には、香味油の厚い層が張られている。
先ずは、スープを一口。
すっきりとした口当たりの中に、丁寧に取り出した旨みのふくよかさを感じさせる。
鶏の風味が穏やかに香り、その後を節系の風味が追随する。

続いて飲むと・・・。
キリッと醤油を立たせて、醤油の風味とコクを上手に引き出している。
ほのかに醤油の酸味を感じつつ、味醂の甘みも感じる。
アッサリだが、過不足のないまとまりのある味わい。
繊細かつ深みがあり、いつまでも飲んでいたい奥深さがある。

麺は、中太のストレート麺。
オーストラリア産の高級小麦「プライムハード」と内モンゴル産天然かん水を使用し、真空ミキサーでこね上げ、低温熟成させた自家製麺。
ツルツルとした麺肌で、滑らかな口当たり。
しなやかで、スープをしっかりと受け止め、スルスルと啜り心地が良い。
噛んでは、クニクニとした歯触りで、小麦感を感じさせる。

具のチャーシューは、デフォルトの厚切りのものが1枚と薄切りスライスのものが10枚程度。
厚切りのものは、噛み応えを残したしっかりとした肉質。
薄切りのものは、脂身、赤身のバランスが良く、味付けも良くて美味しい。

煮玉子は、適度な味付けで、黄身が液状の半熟具合。
メンマは、特有の風味を残し甘めの味付けで、シャクシャクとした食感。
九条ネギは、箸休め。
他の具は、海苔。

【掲載】2016年1月 【行列】6人 【らーめんの王様】★★★★★

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

鮪塩+煮玉子【2015年11月】(1)

 

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実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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