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このページは、「ラーメン創房 玄光＠高田馬場（新宿区）」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。
本日は「味玉入り玄光ラーメン」。
スープの素材は、ゲンコツ、すね肉、丸地鶏、干し椎茸、昆布、鰹節、ホタテ、イカげそ・・・を使用。
丼鉢で、別取りした3つのスープを合わせるスタイル。
醤油ダレは、ちば醤油の「下総醤油」とヤマサの「有機醤油」をブレンドしたものを使用。
「玄光」と書いて、屋号とは違い「くろびかり」と読ませる。
「玄光ラーメン」と「玄光麺」との違いは、揚げネギ（エシャロット）の有無。
本格熟成醤油を使用したスープは、見た目は黒々としている。
先ずは、スープを一口。
醤油が前面に出てくる味わいで、サラッとした口当たり。
出汁の旨みと、醤油の風味・コクとが合わさり、深みのある味わい。
続いて飲むと・・・。
魚介系と動物系の出汁がしっかりと下支えになり、深い醤油の味わいが、味蕾に浸透していく。
研ぎ澄まされた要素、要素が、隙間なく、渾然一体となっている。
キレがあり、グッと押し寄せる旨みの後は、潔くスーッと消えていく後味の良さ。
麺は、中太の軽くウェーブの付いたストレート麺。
加水率高めで、熟成感のあるムッチリとした感じ。
スルスルと啜り心地が良い。
噛むとポクポクとした食感。
以前使っていた「羽田製麺」製の麺の方が、相性が良かったと思う。
具のチャーシューは、ふっくらとした仕上がりで、柔らかい肉質。
味付が程良く、口溶け感が良く美味しい。
メンマは、特有の発酵した風味。
柔らかく、シャクシャクとした食感。
味玉は、醤油の味が中まで染み込み、黄身がトロリとした半熟具合。
江戸菜は、シャキシャキとした歯触りで、良い箸休め。
他の具は、小口切りのネギ。
やはり、「醤油ラーメン」+「揚げネギ」の組み合わせは、鉄板。
醤油を味わうなら、揚げネギプラスの「玄光麺」の方が良さそう。
【掲載】2014年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
「玄光＠高田馬場」の店舗周辺
「玄光＠高田馬場」の店舗外観
「玄光＠高田馬場」の店舗外観
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「玄光＠高田馬場」の店頭
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