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らーめん　はなびや
【所在地】東京都新宿区西新宿7-15-17 井西ビル1Ｆ　【お店の地図】
【電話】03-5330-8070
【定休日】日曜
【営業時間】
・11：00-15：00/17：00-23：00・・・平日
・11：00-15：00/17：00-21：00・・・土曜・祝日
【最寄駅】
・西武新宿線　西武新宿駅　徒歩2分
・ＪＲ中央線・総武線・山手線/京王線・小田急/大江戸線/東京メトロ丸の内線　新宿駅　徒歩3分

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【メニュー】
○醤油らーめん（並盛・中盛・大盛）700円
○葱らーめん（並盛・中盛・大盛）850円
○ちゃーしゅーめん（並盛・中盛・大盛）950円
○葱ちゃーしゅーめん（並盛・中盛・大盛）1050円
○味噌（辛味噌）らーめん（並盛・中盛・大盛）700円
○味噌（辛味噌）葱らーめん（並盛・中盛・大盛）850円
○味噌（辛味噌）ちゃーしゅーめん（並盛・中盛・大盛）950円
○味噌（辛味噌）葱ちゃーしゅーめん（並盛・中盛・大盛）1050円
◎つけ麺（並盛・中盛・大盛）700円
◎ちゃーしゅーつけ麺（並盛・中盛・大盛）950円
◎味噌（辛味噌）つけ麺（並盛・中盛・大盛）700円
◎味噌（辛味噌）ちゃーしゅーつけ麺（並盛・中盛・大盛）950円
◇味付玉子・のり・にんにくチップ・メンマ・各100円、チャーシュー2枚150円
■らーめんの麺量・・・並150ｇ、中200ｇ、大225ｇ
■つけ麺の麺量・・・・並200ｇ、中250ｇ、大300ｇ

【夜メニュー】
○背脂げんこつらーめん（並盛・中盛・大盛）800円

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【系統】ちゃぶ屋系東京ラーメン

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【お店について】
1999年（平成11年）7月、「柳麺はな火屋」として創業。
創業地は、近隣（東京都新宿区西新宿7-8-6）で、移転の為に2019年4月23日をもって閉店。
2019年（令和元年）6月1日、コチラでオープン。

店主は、ひと頃一世風靡した「ちゃぶ屋（閉店）」出身。
初期のちゃぶ屋のDNAを受け継ぐ。


新宿駅西口より、右（大久保方面）へ直進。
「新宿大ガード西」交差点を渡り、「小滝橋通り」の左側を進む。
3つ目の路地を左折して直ぐ。
レンガタイルの外装が目印。
「博多天神 新宿西口店」の左隣のテナント。


長らく「お料理とお酒の店 くどう」があったテナント。
開店祝いとして「専修大学 体育会カヌー部」から贈られた花などが飾られている。
旧店舗の時の看板には、「CHABUYA JAPAN」という文字が記載されていたが、新しいものにはない。


旧店舗時代にも店頭に置かれていた木製の置き看板。


店内に入り、右手に券売機が設置。
券売機のところに、紙エプロンが用意されている。


店内は、ライトグレーの壁面と白木を多用した明るい雰囲気。
客席の間隔に余裕があるので、肘がぶつかることなく落ち着いて食事ができる。
Ｌ字型のカウンター9席。


厨房に男性2人、ホール担当の女性1人の3人で切り盛り。
ＢＧＭは右側壁面に設置された液晶テレビ。


カウンターの付け台に高さがあり、厨房内はよく見えない。
上段の天板にステンレス製のコップが置かれ、手元の冷水ポットよりセルフでお冷やを入れる。
調理されたラーメンはこの上段に置かれ、お客はそれを受け取る。


卓上には、割り箸と爪楊枝、ティッシュボックスが置かれている。
卓上調味料は、GABANのブラックペッパー、酢、一味唐辛子、自家製辛味調味料が置かれている。

本日は、「醤油らーめん（大盛）700円+味付玉子100円（税込）」。

ステンレス製の皿に載せられた丼鉢。
陶器製のレンゲは大きめで、一旦引き抜くと置き場に困る。

スープ表面には、焦がしネギ油が厚めに張られている。
そして、背脂の粒々も浮いている。

先ずはスープを一口。
スープは熱々。
焦がしネギの香ばしい風味が心地良い。
豚ゲンコツをベースとした清湯スープ。
ギトギト感のある香味油が、スッキリ感のあるスープと混じり合えば、オイリーな感じではない。
少し甘めで、角のない円やかな醤油の味が押し寄せる。
その醤油味の中に、まったりとした焦がしネギと背脂の甘さが溢れている。

続いて飲むと・・・。
醤油ダレが軸となり、「凛」とした味の骨格を形成。
輪郭のはっきりとした「醤油」が、焦がしネギ油の香ばしさ、背脂の甘みなどを取り込んで重層的な旨味を演出している。
後半、塩気が拡大するが、トッピングのもやしが和らげる。
出汁感は控えめで、カエシと香味油に重点を置いている。

麺は、「菅野製麺」製の中太ストレート。
断面は四角い形状。
ツルツルとした麺肌。
スープの絡みも良い。
噛んでは外側固めで、内側がクッチリとした食感。
噛みしめると小麦の甘みが出てくる。

具のチャーシューは、肩ロース肉の厚切り。
厚みがありながら、箸で持ち上げただけで、ホロホロと崩れる柔らかさ。
スープとの兼ね合いで、味付けは控えめ。
脂が抜けた肉質なので、そこにスープが染み込むと、ふんわりと溶けていく舌触りとなる。

味玉は味付けが控えめで、黄身がジュレ状の半熟具合。

メンマはしっかりと味が染み込んで、シャクシャクとした食感。
多めのもやしは、油のコッテリ感を和らげる効果。
他の具は、黒々とした海苔と小ネギ。

【掲載】2019年6月　【行列】0人　【らーめんの王様】★★★☆☆

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「らーめん はな火屋＠新宿」の店舗外観。


「らーめん はな火屋＠新宿」の店舗外観。


「らーめん はな火屋＠新宿」の店舗外観。


「らーめん はな火屋＠新宿」の店内。


「らーめん はな火屋＠新宿」の店内。


「らーめん はな火屋＠新宿」の店内。