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らぁめん はやしだ しんじゅくほんてん
【所在地】東京都新宿区3-31-5　新宿ペガサス館1Ｆ　【お店の地図】
【電話】03-6380-0047
【定休日】無休
【営業時間】11：00-16：00/18：00-22：00
【最寄駅】東京メトロ丸の内線・副都心線/都営新宿線　新宿三丁目駅　徒歩2分

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【メニュー】
○醤油らぁ麺800円、味玉醤油らぁ麺900円、特製醤油らぁ麺1000円
○（数量限定）のどぐろそば1000円、味玉のどぐろそば1100円、特製のどぐろそば1200円
◎つけ麺850円、味玉つけ麺950円、特製つけ麺1050円
◎まぜそば〜三段仕込み〜800円
※麺量は、らぁ麺が150ｇ、つけ麺が250ｇ
◇味玉・メンマ・各100円、チャーシュー250円
□替玉（らぁ麺）/大盛（つけ麺）100円
□ライス150円、鶏茶漬けセット200

【期間限定・これまでのメニュー】
濃厚冷やし味噌担々麺1000円、はやし田ヴィシソワーズ900円、汁なし担々麺900円、貝出汁潮らぁ麺1000円、他。

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【系統】鴨鶏清湯創作系東京ラーメン

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【お店について】
2017年12月19日オープン。

「株式会社 INGS」が運営するお店。
代表取締役は、青柳誠希さん。
個人でラーメン店を経営していたのが拡大して、企業経営になった。

青柳さんの父親は、ゴールデン街でカウンターバーを20店舗ほど経営してきた凄腕経営者。
青柳さんは拓殖大学卒後、2006年に父親が買い取ったラーメン店を友人二人で運営することになったのが始まり。
1号店を成功させた2年後に、西新宿に2号店目を出店する。

2009年03月、株式会社INGS設立。
2010年02月、「俺の麺春道＠新宿」Open。
2011年11月、「CONA上野店＠上野」Open。
2012年05月、「煮干中華そば鈴蘭＠新宿三丁目」Open。
2012年12月、「横浜家系ラーメン萬心家＠小田急相模原（閉店）」Open。
2013年04月、「CONA川崎店＠川崎」Open。
2014年06月、「萬力家＠経堂（閉店）」Open。
2015年03月、「鈴蘭＠中野（閉店）」Open。
2017年12月、「らぁ麺 はやし田＠新宿三丁目」Open。
2018年07月、「鳳仙花＠新宿」Open。
2018年09月、「らぁ麺 はやし田＠池袋」Open。
2019年02月、「時は麺なり＠経堂」Open。
2019年04月、「花山＠中野」Open。
2019年07月、「流川＠新宿」Open。
2019年07月、「らぁ麺 はやし田 横浜店＠横浜」Open。

ラーメンのブランドは、「俺の麺 花道（新宿）」、「鈴蘭（新宿三丁目）」、「はやし田（新宿三丁目・池袋・横浜）、「鳳仙花（新宿）」、「時は麺なり（経堂）」、「花山（中野）」、「流川＠（新宿）」等があり、コンセプトと店名を変えて展開している。
その他、イタリアンレストラン「CONA」を60店舗以上運営している。

店名は、高橋ヒロシさんの漫画「クローズ（月間少年チャンピオン1990-1998）連載」に関連した名前を取り入れている。
・超不良高校「鈴蘭男子高校」。
・主人公「坊屋 春道」。
・鈴蘭史上最強の男「リンダマン/林田 恵」。
・鈴蘭の最大の対抗勢力と言われる不良高校「鳳仙学園」。


新宿三丁目駅のA1出口を出て「三菱UFJ銀行」側に右折。
三菱東京UFJ銀行の横にある「三菱銀行横通り商栄会」の細い路地を直進した左側。
ちょうど「新宿マルイ本館」の裏側（従業員用通用口前）に位置する。
以前、「煮干しらーめん 玉五郎」のあったテナント。


屋号の文字が金色で塗られた木製看板と白い暖簾が目印。
行列が絶え間ない。
ベルトパーテンション辺りに順番が来ると、ホール担当のスタッフが食券を購入するよう促す。
購入後食券を渡し、列に戻る。
回転が速く、待ち時間はかなり短い。


店内に入り右手に券売機が設置。
店内は明るく、白木のカウンターと落ち着いた色の壁紙でまとめられた和の趣き。
スタッフは、和風料理人風の白衣に身を包み、和風割烹の雰囲気。
コの字型カウンター16席（手前3・11・2席）。


壁面にハンガー完備。
スタッフは厨房4人、ホール担当1人の体制。


店内奥の調理台の背後に、コンロや茹で麺機が設置。
レンジフードの所に、調理器具がぶら下げてある。
さらに後方に小部屋があり、加熱中の寸胴やスープストックが置かれている。


卓上に割り箸が置かれ、卓上調味料は置かれていない。
カウンターには、ビルトインタイプのウォーターサーバーが取り付けられている
机上の積み重ねられたコップを取り、セルフでタップ（蛇口）より冷水を入れる。
提供時に、紙エプロンの有無を聞かれる。
BGMは、J-POP。 

本日は、「特製醤油らぁ麺/1000円（税込）」。

スープは鴨、大山鶏の丸鶏、昆布等から取った出汁に、まろやかなカエシを併せたもの。
ダークブラウン色のスープに、鶏油が厚めに張られている。

先ずはスープを一口。
かなり熱々で、サラサラの清湯醤油味。
ファーストインパクトは鶏で、鴨は控えめ。
清湯ながら、鶏の旨味と醤油のまろみが前面に出ている。

続いて飲むと・・・。
鶏ならではのコクや旨みをタップリ感じさせる味わい。
奥からは魚介の旨味も浮上。
濃いのに塩分過多ではなく、醤油の濃さも絶妙。
全体としてバランスが取れた完成度の高さを感じさせる。

麺は菅野製麺所製の角のある中細ストレート麺。
ズズッと啜って噛むとザクっと切れる歯切れの良さ。
全粒粉入りで香ばしく、小麦の香りも良く美味しい。

具のチャーシューは鶏肉２枚、豚肉２枚。
豚肉は肩ロースで、低温調理のロゼ色。
柔らかく適度な噛み応えを残した肉質。
鶏のムネ肉はしっとりとした肉質。

味玉は適度に味が染みていて、黄身がオレンジ色でトロトロの半熟具合。
黄身の味も濃厚。

穂先メンマは、柔らかくシャクシャクとした食感。
他の具は小口切りの九条ネギ。

【掲載】2020年7月　【行列】13人　【らーめんの王様】★★★★★

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