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らぁめん ほりうち|新宿駅(JR中央線・総武線・山手線・他)

店舗基本情報

らぁめん ほりうち
【所在地】東京都新宿区西新宿1-4-7 高野ビル1F 【お店の地図】
【電話】03-3348-5530
【定休日】日曜・祝日・第2・4土曜
【営業時間】
・11:00-21:00
・11:00-20:00(土曜)
【最寄駅】
・東京メトロ丸の内線 新宿駅 徒歩2分
・都営大江戸線 西新宿駅 徒歩3分
・JR中央線・山手線他 新宿駅 徒歩5分

【メニュー】
○らあめん800円、納豆らあめん870円、月見らあめん900円、チャーシューらあめん1300円
◎ざる850円、メンマざる1050円、チャーシューざる1150円
◇大盛+250円、単品メンマ200円、単品バター100円、単品生卵50円、他

【系統】満来(あっさり醤油)系東京ラーメン

【お店について】
2007年8月29日創業。
新宿西口の名店「らぁめん満来」の元店長のお店。

2006年11月、持ちビルの改築のため、右側に隣接する高野ビル(新宿区西新宿1-4-7)の1Fに一時的に移転した
「らぁめん満来」。
途中、初代が高齢になったために引退したのを機に、堀内利博氏が独立し店名を「らぁめん ほりうち」として開業。
一方、「らぁめん満来」は、2008年10月9日に、完成した「満来ビル(元の場所)」の1Fで復活した。

店主は、16歳で入店してから40年間「満来」の厨房に立ち、名店の味を実質守り続けた人物。
実務に携わり、満来そのものと言っても過言ではない。
店名は変わっても、伝統の味を守る継承者。

満来の根強い人気は、巷で「草鞋(ぞうり)」とも呼ばれた特大チャーシューとボリュームのある自家製麺。
このお店でも、自慢のスタイルを踏襲し、毎日国産の肩ロースの生肉を50s仕込む。

ほりうち-店舗外観
お店は、小田急ハルクの北側に位置し、西に少し歩けば「満来@新宿」がある。
奇しくも肩を並べることになった。
共存共栄となれば理想的。

ほりうち-店内
御影石の外装の奥に構えた店舗。
白の暖簾が目印。
店内は、天井が高めの開放的な空間。
カウンター15席。
カウンター上部から突き出た給水栓から水をセルフで入れる。
スタッフは4人で、お揃いの白衣と帽子。
日本料理の板場という雰囲気。
ラーメンの提供は極めて迅速。
客層は、年配の男性が多い。

ざる【2008年10月】|実食レポート

ほりうち@新宿-らあめん
本日は「らあめん」
満来と同じ丼鉢。
なみなみと注がれたスープ。
スープの表面から顔を突き出す麺とその上に盛られた具。
凄みのあるビジュアル。

スープを一口飲むとライトな油感としつこさのない鶏ガラの旨味が、味蕾に染み渡る。
塩梅はほど良く、ほんのり香る醤油の風味が心地よい。

麺は、中細の平打ち縮れ麺。
柔らかめの茹で加減で、ツルツルシコシコとした食感。
スープの絡みも良く美味しい。
麺の量が多く、食べ応えもある。

具のチャーシューは煮豚。
期待していたよりは小さめ。
それでも、厚みはあり柔らかい仕上がり。
さっぱりとした味付けで、噛み締めるごとに肉の味が染み出る。
平たいメンマは、柔らかくシャキッとした食感。
他の具は、海苔、ほうれん草、小口切りのネギ。

量が多めにも関わらず、胃にもたれず、サクッと食べられるのがこのラーメンの魅力。
どこか郷愁をそそる味わいで、思い出すとまた食べたくなる一杯。

【掲載】2008年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
 

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