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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

(閉店)西早稲田 北狼|西早稲田駅(東京メトロ副都心線)

店舗基本情報

にしわせだ きたろう
【所在地】東京都新宿区西早稲田2-21-7 アイクリー弐番館1F 【お店の地図】
【пz03-5272-1866
【定休日】不定休
【営業時間】11:30-15:00/18:00-22:00

【最寄駅】
○東京メトロ副都心線 西早稲田駅 徒歩4分
○東京メトロ東西線 高田馬場駅7番出口 徒歩6分
○JR山手線・西武新宿線 高田馬場駅 徒歩8分

【メニュー】
○(昼の部)白・豚骨らーめん700円、黒・豚骨醤油らーめん700円
○(夜の部)らーめん800円
○赤・辛いあえめん700円、黄・かれーあえめん700円
○つけめん700円
○かけらーめん(夜限定)500円、お子様らーめん(黒・白)500円
◇たまご100円、ごはん100円、にく300円、他

【期間限定メニュー(これまでの)】
桃・限定あえめん850円、緑・冷たいあえめん800円、他

【系統】創作あえめん・豚骨醤油系ラーメン
 
【お店について】
2006年3月27日創業。
店主の修行先は、旭川ラーメンの「山頭火」。
2008年1月7日には、支店「北狼@品川シーサイド」もオープンさせた。

北狼-店舗外観
このお店は、馬場口交差点より、大久保方面寄りの明治通り沿いにある。反対側には「麺屋 宗」がある。白い暖簾と置き看板が目印。

北狼-店内
黒やブラウンを基調とした店内は、ゆったりとした空間。
照明を落としているので落ち着いた気分にさせてくれる。
L字型カウンター12席。卓上の調味料は、一味唐辛子のみ。店主一人が厨房に立つ。
BGMはギターポップ。
食券制。
メニューは、「白」、「黒」、「赤」…と色で類別している。

実食レポート

北狼-赤・辛いあえめん
本日は「赤 辛いあえめん」
お店のインストラクションによると、「そのまま食べても、美味しい→レンゲ2杯ほどのスープを麺にかけると一層美味しい→麺を楽しんだ後、残りのスープを入れ、タレと薬味を混ぜて飲んでも美味しい」とのこと。
別注のご飯の投入も楽しめそう。

固めに茹でられ、きっちりと湯きりされた中細のストレート麺。
油が絡み、ネットリとした舌触り。コシがあり、シコシコとした食感。

麺の上に、真っ赤な粉が振りかけられている。
これは、一味唐辛子、甘みを含んだ韓国唐辛子、辛味の強いカイエンペッパーを併せたスパイス。
そのまま食べれば、当然むせる辛さ。
最初は、麺にスパイスを馴染ませるようにスープをかける。
辛さをスープでコントロール。辛さの中にも旨味があって、食が進む。
徐々に胃は熱くなるが、スッキリとした後味。

具は、チャーシューのほぐし身、万能ねぎ、シャキシャキとした食感の細切りのメンマ、ナルト、白ゴマ。

付属のスープは、豚骨主体のスープ。
ほのかに煮干の風味もするが、ほぼ動物系。
冷めると膜が張り、ゼラチン質が豊富。
単独で飲んでも美味しいが、麺が半分になったところでスープを投入。

スープ付の油そばや和え麺の元祖ではないが、このお店独自の工夫がなされている。
つけ麺同様に、和え麺が市民権を得て浸透するのも時間の問題。
他のあえめんや新作にも期待がもてる。

【掲載】2008年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

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らーめんの王様(食べた評価)

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