らーめん自由区|東京ラーメン・つけ麺ガイド新宿区のラーメン店リスト>桃の木@新宿御苑前
小麦と肉 桃の木 
こむぎとにく もものき
【所在地】東京都新宿区新宿1-32-4 エヌエスビル1F 【お店の地図】
【電話]03-3341-0366
【定休日】日曜、第1・3月曜
【営業時間】
 ○11:00-120食売り切れ次第終了
【最寄駅】
 ○東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅2番出口 徒歩4分

小麦と肉 桃の木-外観全体 小麦と肉 桃の木-店内
【メニュー】
 ○つけ麺こってり醤油味・おろし添え(麺300g)850円
 ○つけ麺昆布醤油味(麺300g)850円
 ○つけ麺天日塩味(麺300g)850円
 ◆とろり(温泉)玉子100円、麺の大盛り+150円、他
 ■豚テール丼250円

【期間限定・これまでのメニュー】
 つけ麺ブルガリア1000円、つけ麺わ美さび950円、他

【系統】和風創作系東京つけ麺

【お店について】
 2009年10月19日新規オープン。前島司氏が率いる「株式会社せたが屋」が手がけるお店。それまで同じ場所で営業していた「ひるがお 新宿御苑店」をリニューアルして、「小麦と肉 桃の木」と名を変え、メニューも一新した。
 「せたが屋」系列は、「せたが屋・ひるがお駒沢店(2000年10月創業)」を皮切りに、「豚骨世界 大大」、「中華そば ふくもり」、「味噌らーめん南部」、「ラーメンゼロ」などのブランドを展開。「せたが屋」は都内に数店舗ある他、ニューヨーク・セントマークにも進出している。

 「小麦と肉 桃の木」のコンセプトは、「現在主流の濃厚系とは対極の、そばやうどんのようにあっさりとライトに楽しめる新感覚のつけ麺」とのこと。
 屋号の由来は、「桃李不言下自成径(桃李もの言わざれども、下自ら径を成す)」から。意味としては、桃やすももは何も語りかけないけれども、その花や実にひかれて人が多く集まってきて、その下には自然と径(小道)が出来る」ということ。こうありたいという願いが込められている。

小麦と肉 桃の木-外観
 お店の場所は新宿三丁目からも歩ける距離。新宿御苑前駅から、「東京厚生年金会館」を目印に北上。靖国通りの2本ほど手前の路地、小さな公園の隣に位置する。板材を使った黒の外装と白い暖簾が目印。

 店内に入ると左手に券売機がある。その横に冷水器があり、セルフサービスとなっている。
小麦と肉 桃の木-店内
 女性のみで切り盛りする。厨房で腕を振るうのは、店長の隈田真代さん。
 厨房を囲むようなL字型カウンター11席。卓上調味料は、ギャバンのコショウ・酢・辛味粉(一味と白ゴマ)。スタッフは女性3名。BGMはJポップ。

桃の木-女性用アイテム
 店内奥には、BOXティッシュ、ひざかけ、しみぬきクリーナー、紙おしぼり、紙エプロン、ヘアゴム、ヘアピンなどが置かれたコーナーがある。
 女性には嬉しいアイテムが勢ぞろい。アメニティも充実している。

桃の木-割りスープ(蕎麦湯)
 つけ麺の割りスープは、蕎麦粉100%で作ったとろみのある“蕎麦湯”。動物や魚介のスープで割らないところが「桃の木」流。
桃の木-つけ麺こってり・おろし添え
 本日は「つけ麺こってり醤油味・おろし添え」+とろり(温泉)玉子
 麺は内麦をブレンドした極太の平打ち縮れ麺。一口でスルスルと口の中に収まる短めの長さ。ピラピラ、フルフルと唇に当たる感じが心地よい。表面積が大きい分、麺にスープがよく絡む。柔らかめの茹で加減ではあるが、ムチッとした歯ざわりと共に、しっかりとした弾力性を感じる。小麦の風味も豊かで美味しい。

 つけ汁は、ゲンコツと鶏ガラに、豚テールを使用したスープ。それに煮干を加え和風の趣。「こってり」とあるように、表面にはたっぷりの背脂を浮かせている。豚テールを使っているので、コラーゲンも豊富。「こってり」とはいうものの、しつこさはなくアッサリとした味わい。別皿のおろし生姜を加えると、ちょっとした味の変化を楽しめ、スッキリとした清涼感を与えてくれる。

 具のバラ肉は約6枚入り、量的には多めで味わい深い。またネギも多めで嬉しい。温泉玉子は、主に肉をつけてすき焼き風にして食べる。

 最後にスープ割り。蕎麦粉を使った蕎麦湯を入れると、サラリとしたスープがトロトロになって粘度が増す。ちょっと変わった演出で、最後まで楽しめる。

【掲載】2010年11月 【行列】6人 【らーめんの王様】★★★★★
桃の木-つけ麺ブルガリア
 本日は「つけ麺ブルガリア」。1日限定15食。「ヨーグルトをたっぷりと使いました。麺にヨーグルトを練りこむことで熟成が進み、強いコシが生まれます。豚肉をヨーグルトで煮込むと肉が柔らかくなり、旨味とコクが増します。スープに爽やかな酸味を与えます」とのこと。

 ヨーグルトを練り込んだという麺は、若干ウェーブのついたストレート太麺。ムチッとした食感。アゴが疲れない程度の弾力性がある。ヨーグルトを練り込んだ意味は、早く熟成させるということであり、麺そのものの味にはヨーグルトの効果があるのかどうかは分からない。

 つけ汁は、塩ベース。お酢とは違うヨーグルトの酸味は、自然で爽やかな酸味。ピリ辛感もあり、ニンニク風味も効いている。麺の上に載っている焦がした黒コショウがアクセントとして効果を発揮。

 具は海老の剥き身、青ネギ、唐辛子の輪切り、豚バラのチャーシューが3枚。チャーシューは程好い歯応えと、ホロッと崩れる柔らかさで、食べ応えがある。

 最後に、スープ割り。スープではなく、本物の蕎麦湯。スープを余さず楽しむには、これも有り。ヨーグルトはNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させ、インフルエンザウィルスの抑制にもつながるので、これからの季節には嬉しいメニュー。

【掲載】2010年10月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
小麦と肉 桃の木-わ美さび
 本日は「わ美さび」。7月1日〜8月31日までの1日10食の限定メニュー。「本わさびを使った今までにないヘルシーな和の冷製つけ麺です。最初からデザートまで楽しめます。ぜひ、ご賞味下さい。」とのこと。

 席に座ると、「わ美さびをご注文していただいたお客様へ」というパウチされた説明書きと、紙エプロン、紙おしぼりが渡される。
 それには、
 「本わさびはお好みの量をすって、麺・スープ・デザートに入れてお召し上がり下さい。トッピングに温泉玉子の天ぷらがついています。中身が飛び出すこともありますので、紙エプロンをお使い下さい。食後にデザートがつきますので声をかけてください。そば湯割りはスープに合わないので行っておりません。」などと書かれている。

 暫くすると四角い皿に載った「鮫皮おろし(長次郎作)」と「本わさび」が差し出される。つけ麺が出来るまで、「わさびをするべし」ということのようだ。

 彩り鮮やかできれいなつけ麺とつけ汁が差し出される。麺の上に載っているのは、漬けマグロ、海老、アボガド、とろろ(山芋)、胡瓜、トマト、それに温泉玉子を海苔で巻いて揚げた天婦羅。

 最初に具をいくつか食べてみる。チャーシューの代わりのマグロ。軽く湯通ししたものをヅケにしている。程好い味付けで、美味しい。天ぷらは海苔のサックリとした歯触りに、中からトロリと出てくる黄身がたまらない美味しさ。確かに、ガブッと噛めば中身が飛び出す。

 麺は全粒粉を使用し、わさびが練りこんである特注の中太麺(カネジン食品)。麺の量は200g。ワサビの風味はしないが、色は僅かに緑がかっている。ツルツルモチッとした麺で、小麦粉の風味も豊か。

 つけ汁はキンキンに冷やされている。出汁が効いていて、キレのある味で美味しい。
 塩ダレベースで、テールスープと魚のスープを1:1の比率で混ぜ合わせ、隠し味に甘酢を加えたもの。スープ表面には刻んだ大葉とプヨプヨとしたものが浮いている。この浮遊物、スタッフの一人に聞くと「???」(゚◇゚)ぽか〜ん。近寄ってきた店長さんに聞くと、「脂だと思います。取り除けなかったものだと思います。背脂ではありません。」とのこと。まぁ、脂というよりは、“ゼラチン質のようなもの”といっておこう(∵)?。

 後半、本わさびをする。山葵は上(葉や茎が付いている方)からするのが通だとか。…と言うのは、山葵は上に上に伸びていくので、先端(末端)と比べると新鮮で、香りや粘りが強い。
 「の」の字を描くようにこするが、なかなか固まりにならず苦労をする。固形にはならないが、きめ細やかな半液状のワサビを麺につけて食べたり、つけ汁に投入してみる。辛くはないが爽やかな風味が香る。
 山葵をすって、風味と辛味がピークになるのが10分後位、その時が食べ頃。すりながら食べたのがちょっと失敗。提供された時直ぐにすっておいた方が良かったみたい。

小麦と肉 桃の木-デザート
 食後に提供されるのが、デザートの「パンナコッタ」

 材料は、生クリーム、牛乳、ヨーグルト、ゼラチン、ゆず果汁。
 これにも、生ワサビを入れて食べるのがオススメなので入れてみる。ワサビの効果は小だが、ヨーグルトの酸味と甘みがあって美味。

【掲載】2010年8月 【行列】5人 【らーめんの王様】★★★★★
らーめん自由区新宿区のラーメン店リスト>桃の木@新宿御苑前
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