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蛤らーめん+味付玉子【2011年5月】|むろや@新宿御苑前 このページは、「むろや@新宿御苑前(新宿区)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。 |
本日は限定「蛤らーめん」+味付玉子。店内に誰もいない・・・と思って扉を開けると、厨房内に座っていた渕上店主が現れ、ちょっと驚き。 券売機下の貼り紙に「限定 梅塩つけ麺」の文字。限定ボタンをポチッとネ。券を渡し、中盛でお願いして待つこと暫(しば)し。 しばらくして、「“蛤らーめん”は、食べていませんでしょ。作れますが、食べますか?」とのアナウンス。 日曜1日の限定だったが、月曜日も提供していたらしい。それから数日たった本日・・・、まだスープストックあったの?せっかくだから、オーダーチェンジ。 このスープストックを作るのに使用した蛤(はまぐり)の量は何と6s。採算度外視のメニューらしい。 ビジュアル的には、いつものスタイル。干しエビの強烈なインパクトはない。 軽やかな魚介の風味に柚子が香った「むろや」テイスト。蛤の優しい出汁の旨みが、口の中に広がる。奥行きと言うよりは、旨みが横に広がるという感じ。 フワッと香る風味に、穏やかで、ゆっくりと味蕾に染みわたる蛤の味わい。 いつものビターな味わいと比べると、ひたすら優しく円みのある味。飲むごとに深みが増していく。 麺は中太の平打ち縮れ麺。日曜日の時は、極細麺を使っていたそうだ。 柔らかめの茹で加減で、ムッチリとしている。スープとの一体感もあり、麺の美味しさを十二分に引き出している。 具のチャーシューは肩ロースの厚切り。しっとりとした肉質で、口の中でホロホロと崩れる柔らかさ。噛めば、肉の旨さが弾ける。 穂先メンマは多めに入り、特有の柔らかさとシャリシャリとした食感を楽しめる。味付玉子は、白身に味が染みわたり、黄身がゼリー状の半熟具合。 他の具は、水菜と刻みねぎ。 【掲載】2011年5月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★ |
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