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梅ガーナ【2009年2月】|麺屋武蔵@新宿

このページは、「麺屋武蔵 新宿本店@新宿(新宿区)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。
麺屋武蔵@新宿本店-梅ガーナ
 本日は「梅ガーナ」。お口の恋人-ロッテの「ガーナミルクチョコレート」と「麺屋武蔵」とのコラボレーション。チョコレートを調味料としたラーメンの企画。

 2009年1月に「麺屋武蔵 無骨@御徒町」で期間限定で発売された「チョコ味噌ラーメン」を皮切りに、他の6店舗でもオリジナルのメニューを提供。
 期間は、1日20食限定で、2月7日(土)〜15日(日)までの9日間。

 麺屋武蔵各店のメニューは、右記の通り-「麺屋武蔵二天@池袋」-ガナナ担々麺・900円/「麺屋武蔵虎洞@吉祥寺」-カレーガーナつけ麺・880円/「麺屋武蔵武骨外伝@渋谷」-ガーナチョコ和えそば・850円/「麺屋武蔵鷹虎@高田馬場」-つけガーナ・900円/「麺屋武蔵江戸きん@浅草」-ホワイトカリー・900円。

 麺屋武蔵本店の「梅ガーナ」は18:00〜の提供。19:00過ぎの到着で、赤ランプ(売り切れ)の点灯なし。店内で限定を食べている人は1名。限定目当ての人や広告で釣られた人は少ない模様。食券を渡すと、「限定入りました〜」、「よいっしょ〜」の掛け声。

 フルーツが加わっていれば、ビジュアル的にはデザート。デコレートされたチョコソースは、甘味のないビターテイスト。一方、麺や短冊切りチャーシューに絡められたオレンジ色のソースは、バルサミコ酢と梅酢を加えたもので甘酸っぱい味。麺とソースを攪拌した後に一口食べると、「グフッ」と瞬間的にむせる。この酸味は、梅酢に漬けたピンク色のかぶのスライスによるもの。「甘さ」と「酸っぱさ」が交互に押し寄せる味わいは、摩訶不思議。ピスタチオをかじれば、その香ばしさが、アクセントとして合う。

 中太の平打ちストレート麺は、固めの茹で加減でしっかりとした食感。ソースがよく絡み美味しい。量的には、大盛指定ができないために物足りなさを感じる。
 具はきゅうり、紫キャベツ、菜の花、白胡麻。

 バレンタインデーを意識したコラボレートメニュー。新感覚のラーメンとして話題にはなるが、際物(きわもの)的な要素が強い。

【掲載】2009年2月 【行列】9人 【らーめんの王様】★★★☆☆
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