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麺屋 武蔵 新宿総本店|新宿駅(JR中央線・総武線/西武新宿線・他)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
【所在地】東京都新宿区西新宿7-2-6 K1ビル1F 【お店の地図】
【電話】03-3363-4634
【定休日】無休
【営業時間】11:30-22:30 ※偶数月 第1月曜日 20:00閉店
【最寄り駅】
○都営大江戸線 新宿西口駅 徒歩3分
○西武新宿線 西武新宿駅 徒歩4分
○JR山手線・中央線他 新宿駅 徒歩8分


【メニュー】
○角煮ら〜麺900円、武蔵ら〜麺1150円、味玉肉増しら〜麺1450円
◎角煮つけ麺900円、武蔵つけ麺1150円、味玉肉増しつけ麺1450円
◎濃厚つけ麺950円、濃厚武蔵つけ麺1200円、濃厚味玉肉増しつけ麺1500円
※つけ麺は、並盛り、中盛り、大盛り、特盛り(200g〜1kg)まで同料金。
□ご飯類:変り飯(季節により異なる)250〜400円程度
◆トッピング:味玉150円、メンマ160円、角煮1個210円、他

【期間限定メニュー(これまでの)】
Veganら〜麺1000円、濃厚冷やしつけ麺950円、武蔵味噌ら〜麺1200円、豆乳冷やし麺850円、宮崎風冷汁つけ麺850円、角煮味噌ら〜麺850円、ワインガーナ850円、ホエートンコツ味噌ら〜麺1000円、味噌らー麺850円、酸辣ガーナ850円、冷し辛つけ麺850円、武蔵二刀麺850円、辛つけ麺800円、味噌らー麺850円、梅ガーナ800円、15種類のきのこそば(トリュフ添え)1000円、味噌つけ麺800円、味玉味噌つけ麺900円、冷やし塩つけ麺800円、塩つけ麺800円、塩ら〜麺800円、海水ら〜麺800円、冷やし米粉麺800円、冷やし麺750円、アイス担担麺、泡乾酪味噌ら〜麺800円、秋味塗し麺/秋香スープ付800円、冷印度麺、氷やし麺、冷虹麺、トマトと浅蜊の冷やし麺、冷やし七味、柚子味噌冷やしつけ麺、柚子味噌温つけ麺、柚子の擂り流しつけ麺、ゆず冷やし麺、ごま塩つけ麺、夏菜沫仕立、酒煎りら〜麺、霞の塩そば、田楽麺、スカンピとムール貝のつけ麺、魚穀醤油ら〜麺、魚骨のら〜麺、えび醤ら〜麺、豆と牛のら〜麺、酒骨ら〜麺、牛蕎麦、焼味噌ら〜麺、親子味噌ら〜麺、蟹と南瓜の味噌ら〜麺、菜の花とあさりの塩、紅白の塩ら〜麺、茶の塩ら〜麺、かぶと鯛の塩ら〜麺、三変化ら〜麺、黒味噌ら〜麺、とろつけ麺、鶏とこなかきの塩ら〜麺、野の冷やし麺、他

【旧・メニュー】
○ら〜麺750円、あじ玉ら〜麺830円、チャーシュー麺1100円、あじ玉チャーシュー麺1200円
◎つけ麺750円、あじ玉つけ麺850円、大盛つけ麺900円、大盛味玉つけ麺1000円


【系統】麺屋武蔵系東京ラーメン


【お店について】
1996年5月、麺屋武蔵は、南青山(麺屋武蔵青山@青山一丁目・閉店)で創業。
1998年5月に新宿店をオープンさせ、こちらを本店とする。

店主の山田 雄さんは、アパレルメーカーに入社。
その後独立し、アパレルメーカーを設立。
年商23億円の青年実業家となるが、バブルの影響で廃業。
その後、独学でこの道を開き、たぐい稀なるセンスと向学心で東京ラーメンの新たなスタイルを確立した。
店名は、剣豪・宮本武蔵が由来。
誰にも教わらない、無手勝流であることからその名を採り入れた。
そして、今や知らない人はいないぐらい超有名店になった。
麺屋武蔵 総本店@新宿
お店の場所は、JR新宿駅より、小滝橋通りを大久保方面に向かって行くと右側にある。
都営大江戸線が開通してからは、「西新宿駅」が最寄駅。

麺屋武蔵 総本店@新宿
新宿に開店して以来、東京一の行列店として「麺屋武蔵」の名を轟かせた。
待ち時間1時間というひと頃の長蛇の列は落ち着きを見せ、じっと耐えて待つ時間は減った。
店外に行列はなくとも、店内に待ち客が並んでいることもしばしば。
しかし、回転が速いので、待ち時間は短い。

麺屋武蔵 総本店@新宿
総席数カウンター19席。
厨房にいる赤いシャツに茶色のエプロン姿のスタッフは、元気がよい。
皆長身で、ガッチリとした体型。

麺屋武蔵 総本店@新宿
期間限定メニューが、時折メニューに載ることもある。
1日数量限定のものと、そうでないものとがある。
数量限定のものは、マスメディアで紹介されることが多く、開店後30分程度で売り切れることもある。
原価率も高く、いわばお店のPR用のメニューともいえる。

麺屋武蔵 総本店@新宿
従業員は、「接客マニュアル」による教育もあるのであろうが、自然に体が動き、楽しんで働いているという様子が伺える。
チームワークも良く、リズミカルに調理をしていく。

麺屋武蔵 総本店@新宿
卓上には、爪楊枝、レンゲ、割り箸、つけ麺用の割りスープ、冷水入りポット、ティッシュ等が置かれている。
卓上調味料は、昆布酢、生七味。

2009年1月19日より、メニューと価格を変更。
チャーシューが、角煮に変わり、ラーメンの並盛・大盛が同額。つけ麺の並盛・中盛・大盛・特盛が同額。
サンマ煮干・大量の羅臼昆布・無化調という「素材主義」から、ポピュラリティーを追求した「大衆主義」に変わった。

【麺屋武蔵の系列店(閉店の店も含む)】
@麺屋武蔵 青山@青山一丁目(閉店)、A麺屋武蔵 新宿総本店、B麺屋武蔵 二天@池袋、C麺屋武蔵 武骨@御徒町、D麺屋武蔵 虎洞@吉祥寺、E麺屋武蔵 武骨外伝@渋谷、F麺屋武蔵 鷹虎@高田馬場、G麺屋武蔵 江戸きん@浅草(閉店)、H麺屋武蔵 神山@神田、I麺屋武蔵 武仁@秋葉原、J麺屋武蔵 厳虎@秋葉原、K麺屋武蔵 武骨相傳@上野、L麺屋武蔵 虎嘯@六本木、M麺屋武蔵@蒲田、N麺屋武蔵@芝浦、O麺屋武蔵@浜松町、P麺屋武蔵 五輪洞@田町。

実食レポート

麺屋武蔵 総本店@新宿-角煮ら〜麺+味玉
本日は「角煮ら〜麺」+「味玉」
麺は、同額サービスの大盛を選択。

「スープは鶏ガラと豚骨を主体とした『動物系スープ』と、かつお節、煮干しでとる『魚介系スープ』のダブルスープとなっております。」とのこと。

濃い醤油色のスープ。
先ずは、スープを一口。
味は濃いが、脂っぽくなく意外にもサッパリとしている。
塩分は強めで、味の輪郭がハッキリとしている。
ブレイクした創業当初の味とは、方向性が違う。
素材を駆使したマニアックな方向性より、広く大衆に受ける万人向けな味に変わった。

続いて飲むと・・・。
エビ油の風味が鼻腔をすり抜ける。
醤油がビシッと効いていて、甘味や動物系のコクを感じるスープ。
分かりやすく、万人受けする味わい。

麺は平打ちの太縮れ麺。
手揉みが入ったいびつな形状。
中華麺と言うよりは、うどんに近い感じ。
柔らかめの茹で加減で、麺肌はツルツルとしている。
啜るとピロピロとした口触り。
噛んではムッチリとした食感。
スープの絡みも良い。

具の角煮は、分厚い三枚肉。
八角の風味がする。
脂身の部分はトロトロ、赤身の部分は適度な歯応えを残している。
脂抜きがしっかりとしているので、くどさはない。
和風の味付がしっかりと染み込んでいて、美味しい。

メンマは細めで、味付けも良く、コリコリとした食感。
味玉は、適度に味が染み込み、黄身がトロトロとした半熟具合。
他の具は、海苔、青ネギ。

【掲載】2019年4月 【行列】8人 【らーめんの王様】★★★★★

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らーめんの王様(食べた評価)

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