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(閉店)ones ones(ワンズワンズ)|東新宿駅・西早稲田駅

店舗基本情報

わんず わんず
【所在地】東京都新宿区大久保2-2-16 ISビル1F 【お店の地図】
【電話】03-6457-6664
【定休日】不定休
【営業時間】
○11:30-14:30/18:30-21:00
○11:30-14:30(水・日)
【最寄り駅】
○都営大江戸線 東新宿駅 徒歩4分
○東京メトロ副都心線 西早稲田駅 徒歩4分
○JR山手線 新大久保駅 徒歩6分

【メニュー】
○鰹出汁そば650円
◎つけ麺750円、野菜つけ麺850円、肉つけめん900円、肉野菜つけめん1000円
◎“激辛”まかない麺850円
□鰹出汁そばと牛めしセット920円、“激辛”まかない麺セット920円
◇レモン20円、玉ねぎ50円、温玉子・半熟玉子・のり・野菜・ネギ・山いも各100円、肉150円
□お持ち帰りギョウザ(10個)450円、(20個)800円
※つけ麺各種・麺の量-(並)200g・(中)300g・(大)400g同額サービス

【限定メニュー(これまでの)】
Miss LEGEND1100円、ミソラーメン900円、ネギミソラーメン950円、他

【系統】豚骨魚介濃厚系東京ラーメン

【お店について】
2009年9月14日創業。
店主は翁和輝(オウ カズテル)氏。
前身は「自家製麺 CONCEPT@板橋(2008年7月19日〜2009年8月23日)」で、こちらに移転してリニューアルした形。

「CONCEPT(コンセプト)」は3人による起業という形でオープンした。
開店当初より評判が良く、マスメディアに登場するなど人気店としての地位を気づいた。
その後、諸事情で翁氏が離脱し、この地に店を構えることになった。

「CONCEPT=こんせぷと@板橋」の方は暫く休業していたが、オーナーチェンジで2010年1月より再開。

翁氏のプロフィールは、台湾人の父と日本人の母より生まれ、横浜育ち。
北野 武監督作品「キッズ・リターン」に出演した元俳優。
その後、食に対する情熱から有名ラーメン店にて修行をし、2005年に激戦区北九州市の八幡西区にて「ちゅるるちゅーら@永犬丸」を創業。
2008年の「九州ラーメン総選挙トップ50@FBS福岡放送」にて3位に選ばれるなど人気店に上り詰めた後、このお店を実兄に譲り、単身東京に乗り込んだ。

ones ones(ワンズワンズ)-店舗外観
お店の場所は、東新宿駅と西早稲田駅の中間に位置する。
JR新大久保駅からも徒歩で行くのは可能。
明治通りより一本東側の「さつき通り」沿いにある。
都営戸山ハイツアパートの丁度30号棟前。
「らーめん」「つけ麺」の幟と置き看板が目印。
入口には、可愛いシーサーの置物。
以前、「らーめん えびぞう」、「Kensuke's」があった場所。
ちなみに「Kensuke's」の店主は元ホスト出身で、今回の「ones ones」の店主が元俳優ということで異色のラーメン繋がり。
その偶然が面白い。
道路に面した全面がガラス張りで、ラーメン店らしからぬ洒落た雰囲気を醸し出している。

ones ones(ワンズワンズ)-店内
店内に入ると、右側に券売機がある。
L字型カウンターのみの14席。
オープン当初のスタッフは厨房に3人、ホール係に1名という陣形。
その後、従業員に変動があり、人材確保にやや苦戦。
水(レモン水)と割りスープはポットに入っており、セルフサービス。
BGMはラジオ。

鰹出汁そば+温玉子|実食レポート

ones ones(ワンズワンズ)-鰹出汁そば+温玉子
本日は「鰹出汁そば」+温玉子

顔を近づけるとふわっと鰹の風味が立ち上がる。
鰹出汁のスープに、鰹油を浮かせている。
節粉が多く交じり合い、ラード特有のサラリとした口当たり。
多用しているのでオイリーな印象は拭えない。
あっさりとした醤油の味わいに、後味として僅かに甘味が残る。
振りかけられている七味のピリッとした辛味と柚子の爽やかな香りが効いて、味全体にアクセントを加えている。

麺は極細のストレート麺。
細く、ポキポキと歯切れの良い食感がスープと合っている。
量はやや少なめ。

具のバラ肉のチャーシューは肉厚で、周りに焦げ目が入り香ばしい。
6割がたが脂身。他の具は、小口切りのネギ、微塵切りの玉葱。
トッピングした温玉子は、麺をつけて食べるほど濃い味ではなかったので、丸呑み。

【掲載】2010年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

野菜つけ麺(中)+半熟玉子|実食レポート

ones ones(ワンズワンズ)-野菜つけ麺
本日は「野菜つけ麺(中)」+半熟玉子
七輪で炙っている“どでかいチャーシュー”が入った「肉つけ麺」か、「肉野菜つけ麺」がこのお店の自信作のようだ。

ラーメン二郎のつけ麺版の野菜マシマシのようなメニュー。
ある程度野菜を食べないと、麺をつけることは不可能。
大量のもやし、キャベツを食べる。
シャキシャキとした食感で、噛むほどに甘味が出て美味しい。

麺は中太ストレート麺で、固めの茹で加減。
アゴは疲れないが、歯を押し返すほどの強い弾力性。
小麦粉がギュッと詰まった感じで、ワッシワッシと食べる。

つけ汁は「豚骨」が凝縮されたスープ。
豚骨の旨味と野菜にかけられた鰹油が交じり合い、グッとくる怒涛の旨味攻撃。
ジャンクに見せて、奥に洗練されたキラリと光るセンスが伺える。
食べ進むとピリッとした一味の刺激が浮上し、心地よさを感じさせる。

具のチャーシューは、ほぐし身。
七輪で炙ったチャーシューではなく残念。
次回はやはり「肉つけ麺」…と誰しもそう思うであろう。
半熟玉子は、味が適度に染みこみ、黄身がトロリと流れる半熟具合で絶妙。

【掲載】2010年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
 

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