本文へスキップ

らーめん自由区は、ラーメン専門のサイトです。

東京のラーメン店を検索。

老舗から新店までのラーメン店をレポート。

自家製中華そば としおか|早稲田駅(東京メトロ東西線)

店舗基本情報

じかせいちゅうかそば としおか

【所在地】東京都新宿区弁天町20 【お店の地図】
【電話】非公表
【定休日】日曜
【営業時間】11:00-14:00
【最寄駅】東京メトロ東西線 早稲田駅1番出口 徒歩6分

【メニュー】
○ラーメン(小)700円、ラーメン(並・中)800円、ラーメン玉子850円、メンマラーメン1000円、チャーシューメン1100円、チャーシューメンマラーメン1250円
○塩ラーメン(小)800円、塩ラーメン(並・中)900円、塩ラーメン玉子950円、塩メンマラーメン1100円、塩チャーシューメン1200円、塩チャーシューメンマラーメン1350円
◎つけめん(小)750円、つけめん(並・中)850円、つけ麺玉子950円、つけメンマ1050円、つけチャーシュー1150円、つけメンマチャーシュー1300円
※麺量-小/150g、並/250g、中/350g、大盛/650g(+200円)、特盛/1000g(+300円)
◇味付玉子・のり・生玉子各50円、辛味100円、メンマ200円、チャーシュー300円、メンマチャーシュー450円、他

【系統】べんてん系東京ラーメン

【お店について】
2015年5月18日創業。

店主の岡部さんは、高田馬場で19年間愛された名店「中華そば べんてん(1995年12月−2014年6月28日)」の出身。
べんてんの店主・田中光勝さんの下で12年間修業をした。
※「中華そば べんてん」は2016年9月18日に「地下鉄成増」で復活(移転オープン)している。
因みに、田中さんの一番弟子は、池上宏一さん(味噌らーめん屋 宏ちゃん@吉祥寺・店主)。
二番弟子は、岡部さん。

としおか@早稲田-店舗外観
東京メトロ東西線「早稲田駅」1番出口を出て、早稲田通りを神楽坂方面へ進む。
一つ目の信号で反対側に渡り、更に進んで「弁天町交差点」手前の右側にある。
狙ったのか、偶然なのか、住所は「弁天町」。

としおか@早稲田-店舗外観
店頭には、長蛇の列が出来ている。
入口から「弁天町交差点」まで延びて、そこから折り返して、最後尾が店の前まで来ている。

べんてんと同様の食べ終わった人が1人出てきたら、1人入るような暗黙の了解のシステム。

としおか@早稲田-店内
店内を入って右側が製麺室、左側に券売機がある。
券売機は、高額紙幣非対応のため、千円札or小銭準備が必要。

厨房の前に、直線型カウンター8席。
客席の後ろの空間は結構広めだが、ウェイティングスペースは設けず、中待ちはさせないスタイル。

オフホワイトでまとめた壁や扉、白木使用の天板とフローリングなどでまとめた内装。
落ち着いた色合いで、自然光で明るい店内。
BGMはなしで、とても静か。

としおか@早稲田-店内
空いてる席に座ったら、店主に声をかけられるまで、じっと待つシステム。
下手に声を掛けると、つっけんどんな返事が返ってくる。
お冷やは、セルフ。

店主1人でのオペレーション。
毎回味見して丁寧に作り、洗い物もこなす。

としおか@早稲田-卓上
卓上には、GABANブラックペッパー、爪楊枝、酢、割り箸、刻みニンニク、豆板醤、コップが置かれている。 
一段上には、冷水ポットとレンゲが置かれている。

としおか@早稲田-製麺室
「製麺室」。
製麺機は、べんてんで使用していたものを譲り受け、オーバーホール(分解点検修理)をして使っている。
使う小麦粉は「べんてん」で使用していたのと同じ、準強力粉の「飛龍@日清製粉」。 

実食レポート

としおか@早稲田-ラーメン玉子
本日は、「ラーメン玉子(中盛)」

鶏ガラ・モミジ・ゲンコツ・豚足をベースに、鯖節・宗田節・ひらご(真鰯干し)・昆布・干し椎茸などを加えたダシ。

茶濁色のスープ。
配膳された瞬間に、スープ表面に油膜が発生。
コラーゲンがタップリの証。

先ずはスープを一口。
魚介系は思ったよりは前面に出ておらず、動物系が先行したコク深い味わい。
醤油は立った感じはなく、甘みを感じさせる。

続いて飲むと・・・。
動物系のフルボディのコクがあり、穏やかでありながらパワーとパンチがある。
多くの素材のエキスの溶け込みを感じる。
豚骨と鶏の円やかさ、ほのかに風味を引き立てる魚介、そのブレンドのバランスは黄金比率。

麺は自家製のストレート太麺。
麺肌がツルツルとしていて、スルスルと啜り心地が良い。
加水率高めで、柔らかめの茹で加減。
口当たりが良く、喉越しが抜群。
噛むと芯はなく、ヌチヌチとした食感。
噛むほどに小麦の甘みが滲み出て、風味も溢れる。
量が多くても飽きが来ない。

具のチャーシューは、豚肩ロースを使用した大判。
厚みがあって、程良い赤身と脂身バランス。
適度な噛み応えを残した柔らかい肉質。

味玉は、味付は控えめで、黄身がトロ〜リとした半熟具合。
メンマは、柔らかく甘めの味付け。
バリボリとした歯触りが心地良い。

他の具は、小口切りのネギと海苔。

麺を食べている時は“忘我”の心境、スープを飲んでいる時は“安らぎ”の心境、店を出た時は“膨らんだお腹を危惧する”心境。

【掲載】2017年3月 【行列】28人 【らーめんの王様】★★★★★

店舗外観・店内

としおか@早稲田-店舗外観
「としおか@早稲田」の店舗外観。

としおか@早稲田-店舗外観
「としおか@早稲田」の店舗外観。

としおか@早稲田-店舗外観
「としおか@早稲田」の店舗外観。

としおか@早稲田-店舗外観
「としおか@早稲田」の店舗外観。

としおか@早稲田-店舗外観
「としおか@早稲田」の店舗外観。
列の最後尾で、暖簾は下げられている。

としおか@早稲田-店内
「としおか@早稲田」の店内。
 

shop info店舗情報

ラーメン店の店舗情報

店名
店舗基本情報
お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

inserted by FC2 system