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麺屋 悠|大久保駅(JR総武線)

店舗基本情報

めんや ゆう
【所在地】東京都新宿区百人町1-23-11 土田ビル別館1F 【お店の地図】
【電話】03-3365-5656
【定休日】日曜
【営業時間】
・11:30-14:00/18:00-20:30・・・月〜金
・11:30-15:00・・・土・祝日
【最寄駅】JR総武線 大久保駅南口 徒歩2分

【メニュー】
○支那そば700円、味玉そば800円、ワンタンメン900円、チャーシューメン950円、チャーシューワンタンメン1150円
○味噌そば850円、味噌ワンタンメン1050円、味噌チャーシューメン1100円、味噌チャーシューワンタンメン1300円
○辛味噌そば900円、辛味噌ワンタンメン1100円、辛味噌チャーシューメン1150円、辛味噌チャーシューワンタンメン1350円
◎つけそば(醤油・塩)800円、味玉つけそば900円、ワンタンつけそば900円、チャーシューつけそば1050円、チャーシューワンタンつけそば1150円
◎味噌つけ850円、辛味噌つけ900円
※つけ麺-麺中盛(1.5玉)同額サービス。
※麺量-1玉(約130g)、1.5玉(約195g)、2玉(約260g)、2.5玉(約325g)
◇味付玉子・海苔・各100円、メンマ200円、チャーシュー250円
□ラーメン麺大盛(1.5玉)50円、つけそば麺大盛り(2玉)500円、つけそば麺特盛(2.5玉)100円、ミニあぶりチャーシュー丼セット200円、他

【限定メニュー(これまでの)】
つけ野菜950円、つけワンタン野菜1050円、揚げネギ醤油そば800円、揚げネギワンタンメン1000円、辛冷やしつけそば(醤油)850円、ジャージャー麺850円、冷やしつけそば850円、冷やしワンタンつけそば950円、担々そば850円、ミックスワンタンつけそば1000円、カレーつけそば900円、辛味噌野菜そば950円、塩油そば800円、他。

【系統】たんたん亭系東京ラーメン

【お店について】
2016年6月1日創業。
店主は、山内一郎さん。
山内さんは、「たんたん亭@浜田山」の流れを汲む「支那ソバ かづ屋@目黒(店主・數家 豊さん)」、「はやしまる@高円寺(店主・林 信さん)」で修業後独立。

麺屋 悠@大久保
JR総武線大久保駅南口1を出て、高架沿いに北口方面へ進む。
左手2つ目の路地を左折して、小滝橋通り方面へ向かって直進し左側にある。
黒く塗られたタイル風の壁面と壁に掛かった木製の看板が目印。

麺屋 悠@大久保-店内
店内に入ると正面に券売機がある。
L字型カウンター7席。
奥行きがあり段差のないフラットタイプのカウンター。
椅子はハイチェア。

麺屋 悠@大久保-店内
壁はダークブラウンでまとめられている。
店主とアシスタントの2名で切り盛りをしている。

麺屋 悠@大久保-店内
カウンターがフラットなので、目の前で臨場感ある作業風景を見ることができる。
トーチバーナーで、チャーシューに炙りを入れている。

麺屋 悠@大久保-卓上
卓上には 、ミル付の容器に入ったブラックペッパー、福猫の容器に入った爪楊枝、一味唐辛子、塗り箸、レンゲ、冷水入りピッチャー、ティッシュ等が置かれている。
BGMは、洋楽。

実食レポート

麺屋 悠@大久保
本日は、「味噌ワンタンメン/1050円(税込)」。

スープは、大山鶏やゲンコツ等の動物系とサバ節・宗田節・煮干しを合わせた出汁。
味噌ダレには、徳島の「御膳みそ(ヤマク食品)」、宮崎の「麦味噌」、愛知の「八丁味噌」、京都の「西京味噌」などをブレンドしたものを使用。

オーカー色の濁りのあるスープに、青ネギ(小口切り)・白ネギ(角切り)・揚げネギの3種のネギと胡麻(白・黒)の薬味が浮かんでいる。

先ずは、スープを一口。
粘度はなくサラリとした口当たり。
一般的な味噌ラーメンのコッテリ感とパンチ力のあるスタイルではなく、極めて穏やかでマイルド。
味噌特有の尖りはなく、フンワリと味噌の風味が口の中に広がる。
塩梅は程良く、ほんのりとした甘みと柚子の酸味、時折ピリッと来る辛味がアクセントになっている。

続いて飲むと・・・。
味噌のコクが優しく身体に染み渡り、出汁の旨味が後を追ってジンワリと押し寄せる。
また、揚げネギによる甘みと香味油のコッテリが重層的に付加し、味に深みを与えている。
味噌と出汁のバランスが良く、飲んだ後の余韻を楽しめる。

麺は、「大栄食品」製の中細ストレート麺。
スープがシッカリと吸着し、スルスルと口の中に滑り込む。
加水率は低めで、心持ちモソッとした感じ。
歯切れがよく、ザックリとした食感。

具のチャーシューは、バラ肉と肩ロース肉。
ハチミツを塗り、オーブンで焼き上げたもの。
提供直前に、トーチバーナーで炙りを入れている。
バラ肉は四角い形状で厚切り。
肩ロース肉は、ブロック状。
共に外側が硬めで、中心部はソフトな肉質。
スモーキーで、旨味がギュっと詰まっていて、噛むほどに味が出て来て肉々しい味わい。。

ワンタンは、5個。
餡がぎっしり詰まったタイプ。
皮は中厚で、水餃子のようなムッチリとした食感。
餡は生姜の風味がほのかに香る。

メンマは平たい形状で、シャクシャクとした食感。
海苔は色と厚みが薄め。

麺屋 悠@大久保
「ミニ炊き込みご飯(サービス)」。

「ラーメンの和風煮干しスープと醤油ダレ&塩ダレで炊き上げ、具材にチャーシューが入ったラーメン屋の炊き込みご飯。」とのこと。

炊込みご飯の具は、椎茸、人参、チャーシュー、メンマ、小口切りネギと具沢山。
味付が上品で、良いお味。
残ったスープを入れて雑炊にしようと思ったが、もったいないと思いそのまま味わう。

【掲載】2019年10月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。 

ワンタンつけそば【2018年10月】(2)
ワンタンメン+味玉【2018年4月】(1)
 

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実食レポート
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