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担々麺 ビンギリ|荻窪駅(JR中央線・総武線/東京メトロ丸の内線・他)

店舗基本情報

たんたんめん びんぎり
【所在地】東京都杉並区桃井1-12-16 【お店の地図】
【電話】03-3390-9645
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】12:00-14:30(夜営業を開始する予定有)
【最寄駅】JR・東京メトロ丸の内線 荻窪駅北口 徒歩10分

【メニュー】
○ビンギリラーメン(味玉入り)600円
○勝浦タンタンメン(激辛)800円
○こだわり担々麺(スープ多め)700円
◇味玉・メンマ各100円、チャーシュー300円
□シューマイ(3個)300円、餃子400円、おつまみ皿300円、他

【限定メニュー(これまでの)】
濃厚ゴマ担々麺700円(スープ少なめ)700円、汁なし担々麺(ちょい辛)700円、冷やし豆乳担々麺(夏季限定)700円、他

【系統】勝浦タンタンメン+四川系担々麺

【お店について】
2011年5月9日創業。
店主の鈴木健児さんは、千葉県勝浦市出身。
製麺所の「大成食品@中野」と、そのアンテナショップのラーメン店「麺彩房@沼袋」を経て、独立。

店主の出身地のご当地ラーメン「勝浦タンタンメン」を看板商品に据え、担々麺や醤油ラーメンなども取り揃えている。
屋号の由来は、「瓶切り」。
鈴木さんのお父様が勝浦で営んでいたお店の屋号を引き継いだとのこと。

ビンギリ@荻窪-周辺
お店の場所は、荻窪駅北口から、青梅街道を西(吉祥寺方面)へ直進。
四面堂交差点に出たら横断歩道を渡り、右折して暫く歩いた環八通り沿いにある。

ビンギリ@荻窪-店舗外観
赤いビニールのひさしと置き看板が目印。
担々麺専門店なので、赤を基調とした外装。

ビンギリ@荻窪-店内
店内に入ると左手に券売機がある。
カウンター4席(5席も可能)、テーブル4席(2人掛け×2卓)。

ビンギリ@荻窪-卓上
卓上には、ティッシュ・冷水入りポット・割り箸が置かれている。
調味料は、ブラックペッパー・ラー油・醤油・酢・海老辛味など。

海老辛味は自家製の辛味調味料で、「麺彩房」出身者のお店にはよく置かれている。
このお店で使う“ラー油”は、強烈な辛さの「中国四川省特産“朝天辣椒(チョウテンラージャオ)」、「朝鮮唐辛子」、「一味唐辛子」の3種類をブレンドしたものを使用した自家製。

BGMは、ジャズ。

実食レポート

ビンギリ@荻窪-濃厚ゴマ担々麺
本日は、「濃厚ゴマ担々麺」+味玉

“濃厚”とうたっているだけあり、かなりドロッとしたスープ。
スープ表面に気泡が見られ、バナナジュースの様相。

一口飲む。胡麻やナッツの芳ばしい香りが、口内に溢れる。
ゴマペーストの割合が高く、動物系のスープと相まって粘度がかなりある。
スープと言うよりは、ゴマだれと言ってもいい位のクリーム状。
辛みはほど良く、ピリ辛程度。花椒(ホアジャオ)の痺れは、効いている。
具の肉味噌がスープと混じり合うと、辛味が少し増し、コク深くなっていく。

麺は「大成食品」製の、中細縮れ麺。
スープとの絡みは良く、一体感がある。
噛むとムチッとした食感。

具の白髪ネギとほうれん草は、シャッキリとしていて良いお口直し。
肉味噌は、甘辛い味付。カシューナッツは、カリッとした食感とが芳ばしさがアクセント。
味玉は、白身が柔らかく、黄身がトローリと流れ出る半熟具合。
ザーサイは、ボリボリと音が出るような食感。
他の具は、サイコロ状の大根、すり胡麻。

濃厚なるゴマペーストの味が、最後まで重くのしかかってくる。
食べた後のスッキリ感がないのは、そのせい。引き算が必要か。

【掲載】2012年5月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆

以前の実食レポート


勝浦タンタンメン【2012年4月】(1)
 

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