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麺屋 えん寺|東高円寺駅(東京メトロ丸の内線)

店舗基本情報

めんや えんじ 
【所在地】東京都杉並区高円寺南1-6-11 共栄ハイツ東高円寺105 【お店の地図】
【電話】03-3314-6186
【定休日】水曜
【営業時間】11:30-21:30
【最寄駅】東京メトロ丸の内線 東高円寺駅 徒歩2分

【メニュー】
○中華そば(麺160g)690円、味玉入り中華そば790円、肉入り中華そば890円、味玉・肉入り中華そば990円
◎つけ麺(麺200or300g)790円、味玉入りつけ麺890円、肉入りつけ麺990円、味玉・肉入りつけ麺1090円
◎辛つけ麺(麺210g)850円、味玉入り辛つけ麺950円、肉入り辛つけ麺1050円、味玉・肉入り辛つけ麺1150円
※中華そば-大盛り(1.5玉.240g)+50円、特盛り(2玉・320グラム)+100円、メガ盛り(2・5玉400g)+200円
※つけ麺-大盛り(1.5玉・300g-無料)、特盛り(2玉・400g)+100円、メガ盛り(2.5玉・500g)+200円
※辛つけ麺の辛さ-ピリ辛(半分の辛さ)・大辛(1.5倍の辛さ)・激辛(2倍の辛さ)全て同額。

【系統】濃厚豚骨魚介系東京ラーメン

【お店について】
2008年10月23日創業。
「つけ麺 花みずき@野方(2008年5月3日創業)」の姉妹店。

えん寺@東高円寺-店舗外観
お店の場所は、「東高円寺駅」2番出口から出ると目の前が青梅街道。
新宿方面に行き、「ニコニコロード」の路地に入って直ぐの場所にある。
以前、「満来(現在は新宿で営業)」があった場所。
こげ茶色地の木製看板と白い幟(のぼり)が目印。

えん寺@東高円寺-店内
店内に入ると右手に券売機が設置されている。
「満来」の居抜きで、一部を改装している。厨房に男性スタッフ3名、ホール係の女性1名の体制。

えん寺@東高円寺-店内(奥より)
カウンター7席、テーブル2卓の8席。

えん寺-卓上の調味料類
卓上には、冷水入りのポット、割りスープ入り(つけ麺用)のポットが置かれている。
調味料類は、ハバネロ・酢・ラー油・一味・節粉・胡椒など。カウンターの端には、コミック本が置かれてある。

野菜ペーストを加えた「ベジタブルポタージュ」と評されているスープが自慢(中華そばには、使われていない)。つけ麺には、国産小麦を使用し、胚芽を練り込んだ「胚芽麺」を使用。

2010年2月22日に、2号店「えん寺@吉祥寺」がオープン。
2010年9月02日に、3号店「二代目 えん寺@中野」がオープン。

味玉入り中華そば【2010年11月】|実食レポート

えん寺@東高円寺-味玉入り中華そば
本日は「味玉入り中華そば」

味噌ラーメンのような茶濁色のスープ。
つけ麺のスープとの大きな違いはないが、野菜ペーストが入っていない分飲みやすい口当たり。
とは言っても粘度は高く、トロリとした濃厚さもある。
塩梅も程好く、海老・鰹・鯖・煮干などの魚介系なども香り立ち、味わい深い。

麺は中太の玉子縮れ麺。
つけ麺には、国産小麦粉に胚芽を練り込んだものだったが、こちらでは使用されていない。
固めの茹で加減で、ツルツルとした表面。
スープの絡みも良く、噛み応えのある美味しい麺。

具は、口溶け感の良い赤身のチャーシュー。コリコリとした食感のメンマ。味玉は、黄身がトロッとした半熟具合。他の具は、水菜、刻みネギ、柚子、海苔。

【掲載】2010年11月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

味玉入りつけ麺(大盛)【2010年10月】|実食レポート

えん寺@東高円寺-味玉入りつけ麺
本日は「味玉入りつけ麺(大盛)」

麺は四角い断面の太ストレート麺。
灰色がかった色で、蕎麦の様。
長さは短めだが、表面の摩擦係数が高く、スルスルと啜ることは出来ない。
つけ汁をつけて、ワッシワッシと頬張って食べる。
汁が濃厚なので絡みも良く、噛めば小麦の風味が弾けて美味しい。

つけ汁は、背脂や野菜ペーストが入りドロドロとした濃厚タイプ。
濃厚な割りにくどさはなく、後味も良い。
食べ進むと徐々に重たくなっていくのが濃厚タイプ。
ここで重宝するのが、ポットに入った割りスープ。
少し入れるだけで、味の変化をもたらし、食べ進むことが出来る。
また、卓上に置かれた「ハバネロ」を少し入れると旨味が引き立って美味しくなる。

具はチャーシューのほぐし身、水菜、海苔、メンマ、トッピングの味玉、刻みネギ。チャーシューは、トロトロとした食感。味玉は薄味で、黄身がトロッとした半熟具合。メンマは薄味のものが少量。水菜は箸休め。

最後にスープ割り。ポットに入っているものは、やや薄めの魚介出汁。濃厚なスープを割るのには、丁度よい。
インパクトのある味わいを堪能した後、後半、卓上の調味料で味に変化をもたらして楽しめるのが魅力。

【掲載】2010年10月 【行列】4人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

辛つけ麺(大盛)【2010年5月】|実食レポート

えん寺@東高円寺-辛つけ麺
本日は「辛つけ麺(大盛)」
食券を渡した時に、「かなり辛くなっていますが、大丈夫ですか」と聞かれる辛口のメニュー。

海老・鰹・鯖・煮干などの魚介系で出汁を摂り、豚骨・鶏ガラなどの動物系をトロミが出るまで煮込んだ濃厚スープ。
これに、ネギ、山芋などが入った野菜ペーストを使ってトロミを出している。
ポタージュスープを思わせるトロトロ感が特徴。

つけ汁は、麺にしっかり吸着する濃度の高さ。
表面に細かい背脂が浮いているので、とろみはこれによるところが大きい。
激辛を予想していたが、辛さは適度。
一息に啜ると「ゲッホ」とむせたが、後は大丈夫。
世間で言う中辛で、爽やかな辛味。
ベースのスープは動物系が効いており、魚介の旨味も滲み出ている。
濃厚な割りに、しつこさはなくマイルドで甘味のある美味しさ。

麺は四角張った灰色を帯びた太ストレート麺。
丼鉢を見た瞬間、「かなり多め」と思ったが、丼の底に“水切りザル”が敷かれていた。
固めの茹で加減で、強いコシがある。
アゴが疲れるほどではないが、歯を押し返す程の弾力性がある。
濃厚なスープに負けない主張のある麺。
噛めば甘味と小麦粉の風味がする。

具のチャーシューは、煮込まれてトロトロとなった塊の肉。
口溶け感が良く、柔らかくて美味しい。
メンマはコリコリとした食感。他の具は水菜と海苔。
最後にスープ割り。ポットに入っているのは魚介出汁。
濃厚な味がやや薄まって、別の味わい。

【掲載】2010年5月 【行列】3人 【らーめんの王様】★★★☆☆
 

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