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熟成ワンタンメン+味玉【2014年1月】|二葉@荻窪 このページは、「二葉@荻窪(杉並区)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。 |
本日は「熟成ワンタンメン」+味玉。 スープは、豚骨・モミジ等の動物系、長崎産のマイワシ・カタクチイワシ・アジ・九十九産の半割れサバ節・昆布等の魚介系などがベース。 それに、スープに甘みを加え、エグミを和らげるためにジャガイモや玉ねぎを加えて炊いている。 スープ表面には、海老をラードで揚げて、香りを移したエビ油が層を成す。 丼鉢からは、煮干と甲殻類の風味が漂う。 まずはスープを一口。 煮干出汁のパンチが効いたスープ。それでいて、エグミや苦みは出ていない。 スッキリとした味わいだが、動物系と魚介の厚みのある旨みで、物足りなさは皆無。 続いて飲むと・・・。 煮干が顔を覗かせるが、醤油と芳醇な動物系のコクがそれを包み込み、脂の甘みとコクがまったりとした余韻を残す。 麺は自家製の中太のストレート麺。 柔らかめの茹で加減で、滑らかな口当たり。 噛むと密度感のあるムッチリとした食感。 スープとの一体感もあり、ウマい。 チャーシューは、モモ肉とバラ肉の2種類。 下茹で2時間、仕上げるまでに約4時間かけている。 4枚付いているのが、嬉しい。 モモ肉は低温調理したもので、適度な噛みごたえを残した肉質。 バラ肉は、噛むとジューシーな肉汁があふれ出る。 ワンタン(6個)は、皮は中厚で、チュルンと口の中に入る。 この滑り感が快感。 餡はやや少なめ。 味玉は、適度な味付で、黄身が餡子状の半熟具合。 他の具は、小口切りのネギ。 【掲載】2014年1月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★ |
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