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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

荻窪 二葉|荻窪駅(JR中央線・総武線/東京メトロ・東西線・丸の内線)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
おぎくぼ ふたば

【所在地】東京都杉並区上荻1-16-14 武蔵館ビル1F 【お店の地図
【電話】03-3392-3537
【定休日】年中無休
【営業時間】
・11:30-翌1:00(月-土)
・11:30-22:00(日)
【最寄駅】JR中央線・総武線・東京メトロ丸の内線 荻窪駅 徒歩3分

【メニュー】
○熟成中華そば710円、熟成味玉ラーメン810円、熟成ワンタンメン810円、熟成メンマラーメン860円、熟成チャーシューメン980円、熟成全部入りラーメン930円
○黄金色の塩ラーメン710円、黄金色の塩味玉ラーメン810円、黄金色の塩ワンタンメン810円、黄金色の塩メンマラーメン860円、黄金色の塩チャーシューメン980円、黄金色の塩全部入りラーメン930円
○背脂煮干しラーメン830円
◎つけ麺(並・中)770円、メンマつけ麺(並・中)920円、チャーシューつけ麺(並・中)970円
※つけ麺は、(しょうゆ・塩・辛)の3種類の味から選ぶ
※麺の量-(並)200g・(中)300gで同額、(大)400g・(特大)500gは+50円
◎背脂煮干しつけ麺830円
◎復刻版油そば730円、二郎風油そば780円
◇麺大盛り+50円、山盛り温野菜50円、味玉・のり・厚切りチャーシュー・各100円、メンマ150円
□元祖肉飯250円、炙りチャーシュー飯250円、他

【期間限定メニュー(これまでの)】
味噌ラーメン850円、担々麺830円、汁なし担々麺800円、夏野菜のカレー和えそば800円、揚げ茄子の冷やしラーメン(醤油・塩)830円、なすおろし冷やしラーメン800円、kARA麺800円、燕三条系ラーメン850円、にぼしSP750円、冷やし豆乳担々麺850円、油そば750円、味噌和えそば(スープ付き)950円、冷やし椎茸そば850円、メキシカンスタイル800円、ウニとココ夏の和えそば980円、他

【系統】荻窪ラーメン系東京ラーメン

【お店について】
1983年(昭和58年)創業。
創業地は、現在「ねいろ屋@荻窪(東京都杉並区天沼3-26-14)」がある場所。
店主は、2代目の小林修一さん。

2007年1月20日、「二葉 天沼店」の2号店として、「二葉 上荻店」がオープン。
2012年1月20日をもって、「二葉 天沼店」は閉店。
2012年2月20日、その跡地に、「二葉」の味づくりを担当していたスタッフが、「ねいろ屋」をオープン。
要は、独立するスタッフに、「天沼店」の店舗を明け渡したということ。

「二葉」は、荻窪の名店の中では、歴史的には新しい部類に入る。
ご当地ラーメンブームになった際、「荻窪ラーメン」も脚光を浴び、このお店の名も広く知られるようになった。

現在の2代目店主は、初代の築き上げた伝統の味に、トレンド(流行)を取り入れた創作性のあるメニューをプラスしている。
無化調・無添加の素材で味作り。
麺は当初、「三河屋製麺」製(〜2009年3月)を使用。
2009年4月より、製麺機による自家製麺を提供している。

二葉@荻窪-店舗外観
荻窪駅北口から、青梅街道を環八方向に向かって歩き、「三井住友銀行」の角を左折する。
「日の出街商店会」という商店街に入り、左手に看板が見えて来る。
白い提灯、白い置き看板が目印。

二葉@荻窪-店内
店内入って、左側に券売機がある。
店内の総席数は16。
カウンター12席(厨房側8席/壁際4席)、テーブル4席(2人掛け×2卓)。
厨房には、常時3人のスタッフが居る。

二葉@荻窪-店内
卓上には、冷水入りのポット、胡椒、一味、酢、爪楊枝、割り箸などが置かれている。
券売機による食券制。

実食レポート

二葉@荻窪-味噌ラーメン
本日は「味噌ラーメン」

期間限定メニュー。

スープは、豚骨・モミジ等の動物系、長崎産のマイワシ・カタクチイワシ・アジ・九十九産の半割れサバ節・昆布等の魚介系などがベース。
それに、スープに甘みを加え、エグミを和らげるためにジャガイモや玉ねぎを加えて炊いている。

味噌は、木桶の中心部に近い、大豆や米の粒がしっかり残った”粒味噌”を使っている。

先ずはスープを一口。
円みのある味噌の味わいに、生姜が効いている。
背脂と香味野菜の甘みが溶け出していて、味噌の尖りはなく優しい味わい。

続いて飲むと・・・。
塩分はやや強めで、出汁の味を持ち上げている。
大豆の香り、コクが強く、飲むほどに味わい深い。
トッピングされている豆板醤を溶かし入れると、ピリ辛な刺激が味を引き立てる。
スープの底には、大豆の粒が沈殿している。

麺は自家製の中太のストレート麺。
固からず柔らからずの茹で加減。
やや摩擦係数が高く、ズズズッと啜る。
噛むと密度感のあるムッチリとした食感。
スープとの一体感もあり、ウマい。

具のチャーシューは、豚バラを使用したものが2枚。
厚切りで食べ応えがある。
口の中で、ホロホロと崩れる柔らかさ。

メンマは、台湾産の最上級乾燥メンマを、約1週間かけてじっくり戻して作ったもの。
平たい形状で、柔らかくシャクシャクとした食感。

九条ネギは、タップリと載り、良い箸休め。
このスープには、茹でもやしの方が合っているような気がする。
他の具は、柚子。

【掲載】2017年6月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

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実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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