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(閉店)しなそば 麺 風武|新高円寺駅(東京メトロ丸の内線)

店舗基本情報

しなそば めん ふうぶ
【所在地】東京都杉並区高円寺南2-20-15 【お店の地図】
【電話】非公開
【定休日】水曜、第1・3木曜
【営業時間】
・11:45-14:30/17:30-22:30
・12:00-15:30/17:00-22:30(土日祝)
【最寄駅】
・東京メトロ丸の内線 新高円寺駅 徒歩5分
・JR中央線 高円寺駅 徒歩8分

【メニュー】
○ラーメン650円、肉ワンタン麺850円、エビワンタン麺900円、ミックスワンタン麺950円、チャーシュー麺1000円
◎つけ麺750円、他
◇半熟味付け玉子・メンマ各100円、大盛100円増し

【系統】たんたん亭系東京ラーメン

 
【お店について】
 2008年9月創業。
店主・荻原尚武氏は老舗の洋食店で修行をした後、開業するに当たり、たんたん亭でラーメンについてのノウハウを学ぶ。
屋号は、ご自身の名の一文字を取り入れたもの。

風武@新高円寺-店舗外観
お店の場所は、正に路地裏。
丸の内線“新高円寺駅”からJR“高円寺駅”に抜ける「ルック商店街」から、少し路地に入った場所にある。
おそらく、置き看板がなければ、誰も気づきまい。
その置き看板も、時間帯によっては他のお店の迷惑になるので堂々と置けないという板ばさみ。
そんな立地で営んでいる。

目印は「三平ストア」向かいの「やきとり大八」。
その角を曲がったところ。
外観は小さなギャラリーか、蒐集したアンティークの調度品を飾ったカフェのような雰囲気。
額付きのお洒落なオブジェを壁に掛けた通路を進み、木製フレームの引き戸を開ける。

風武@新高円寺-店内
そこは別世界。
ナチュラルな木製のカウンターや調度品でまとめた店内。
メタリックな厨房とのコーディネイトがモダンな感じ。
L字型のカウンター9席。
厨房には、店主とその母。
時間帯により、店主の妻が立つ。
BGMは洋楽。
後会計。

「肉ワンタン麺」+半熟味付け玉子【2010年4月】|実食レポート

風武@新高円寺-肉ワンタン麺+味玉
本日は「肉ワンタン麺」+半熟味付け玉子
真っ白な器に映える醤油の色。透明感のあるスープ。
具の合い間に見える折りたたまれた麺。
端正なヴィジュアル。

うっすらと鶏油が浮かぶスープは、鶏の旨味と醤油の香りが口の中にふわっと広がる。
あっさりとしているが、キレもありコクもある。
雑味を排した後味の良い味わい。
素材の持ち味がストレートに伝わってくる。

中細のストレート麺は、やや柔らかめの茹で加減。
しなやかで、スルスルと口の中に滑り込む。
口当たり、喉越し共に良い。

具のワンタンは、ジュシーで味付も良く美味しい。
チャーシューは肉厚で、箸でつかむとホロホロと崩れる柔らかさ。
半熟味付け玉子は、黄身がゼリー状の半熟具合。
メンマは柔らかくシャキシャキとした歯ざわり。
他の具は、海苔、水菜、ネギ。

【掲載】2010年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

「つけ麺」+半熟味付け玉子【2009年7月】|実食レポート

風武@新高円寺-つけ麺+味玉
本日は「つけ麺」+半熟味付け玉子
麺鉢(皿)は、朝顔型に近い、つば広の帽子をひっくり返したような形状。
盛り付けた具が強調され、美味しそうに見える。
その反面、麺は具に隠れ、少なめに見える。
中細のストレート麺は、綺麗な盛り付け。
やや黄色味を帯び、ツルツルと滑らかで、噛むとシコシコとした食感で美味しい。

つけ汁は、生醤油を使ったタレ、ゲンコツ・「総州古白鶏」の丸鶏等の動物系と煮干・鯖節・桜海老・日高昆布等の魚介系を併せたスープ。
鶏油のコクと醤油の凛とした味わい。
サッパリとした上品な口当たりで、その後、ジワジワと繊細な旨味が味蕾に染み渡る。

具のチャーシューは、肩ロース肉を使ったものが2枚。
味付けがしっかりとしていて、しっとりとした肉質。
適度に脂が乗り旨味もある。

平たいメンマは、味付け控えめで、シャキシャキとした食感。
半熟味付玉子はタレの味が染みこみ、黄身がトロリと流れる半熟具合。
他の具は、水菜、刻み海苔、白胡麻、ネギ。

最後にスープ割り。
鶏の風味とネギの清清しい風味が香り立ち、スッキリとした味わい。
丁寧な仕事が印象に残る。

【掲載】2009年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

「ミックスワンタン麺」【2009年4月】|実食レポート

風武@新高円寺-ミックスワンタン麺
本日は「ミックスワンタン麺」
肉ワンタン2個とエビワンタン3個が入ったメニュー。

メニュー構成は“たんたん亭”、ヴィジュアル&味わいは似て非なるもの。
スープの出汁は、Fond de Volaille(フォン・ド・ヴォライユ)。
フランス料理の用語で“鶏のソース”のこと。
“たんたん亭”特有の乾物系の滋味深い味わいはない。
鶏を主体に、少量の豚骨、セロリ等の香味野菜を使った洋風感覚のスープ。
複雑さはないが、素材の旨味を自然な形で引き出している。
塩梅、油分共に程よく、醤油の柔らかなまろみを感じさせるスープ。

麺は中細のストレート麺。
盛り付け方が丁寧で綺麗に揃えられている。
表面が滑らかで、ツルツルと唇を滑る感じが心地よい。
しなやかなで、程よい噛み応えもある。噛むと小麦の風味もしておいしい麺。

具のエビワンタンは、海老を粗く切ったものにネギを加えた餡。
そのプリプリとした食感を楽しめる。
肉ワンタンはジューシーで、胡麻油の風味、味付も良く美味しい。
チャーシューは、ロース肉で箸で掴むとホロホロと崩れる柔らかさ。
他の具は海苔、水菜、笹切りのネギ。

【掲載】2009年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

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