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はしとれんげ
【所在地】東京都杉並区阿佐ヶ谷南2-42　Beans阿佐ヶ谷てくてA-4　【お店の地図】
【電話】03-5929-7989/050-5594-5701
【定休日】無休
【営業時間】11：00-23：00
【最寄駅】JR中央線・総武線/東京メトロ東西線　阿佐ヶ谷駅　徒歩1分

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【メニュー】
○塩らぁめん680円、味玉塩らぁめん780円、チャーシュー塩らぁめん980円、味玉チャーシュー塩らぁめん1080円○ネギ塩らぁめん780円、ネギ味玉塩らぁめん880円、ネギチャーシュー塩らぁめん1080円、ネギ味玉チャーシュー塩らぁめん110円
○醤油らぁめん680円、味玉醤油らぁめん780円、チャーシュー醤油らぁめん980円、味玉チャーシュー醤油らぁめん1080円
○ネギ醤油らぁめん780円、ネギ味玉醤油らぁめん880円、ネギチャーシュー醤油らぁめん1080円、ネギ味玉チャーシュー醤油らぁめん110円
◎日式汁無麺680円、日式納豆麺800円、汁無担々麺750円、蝦子汁無麺900円、山椒担々麺950円
◎つけめん780円、味玉つけめん880円、チャーシューつけめん1080円、味玉チャーシューつけめん1180円
◎ネギつけめん880円、ネギ味玉つけめん980円、ネギチャーシューつけめん1180円、ネギ味玉チャーシューつけめん1280円
□替え玉120円、杏仁豆腐150円
□おつまみ油淋鶏・ネギチャーシュー・丸もち餃子・各300円
□ごはん150円、チャーシューご飯セット・麻婆飯・各300円、ごはん＆水餃子320円

【限定メニュー（これまでの）】
神山すだちの新麦つけめん1000円、トウモロコシの冷たいらぁめん1000円、懐かし中華そば780円、柚子鶏白湯そば850円、麻婆麺980円、担々麺980円、汁なし担々麺950円ぶどう山椒の麻婆麺/Ｓ700円・Ｍ900円、土佐柚子塩らぁめん/Ｓ600円・Ｍ800円、紀州梅塩らぁめん/Ｓ600円・Ｍ800円、四万十生姜醤油らぁめん/Ｓ600円・Ｍ800円、湘南とまとらぁめん/Ｓ700円・Ｍ900円、Ａセット（麺類+３つの惣菜）+300円、Ｂセット（麺類+ジャスミンライス+1つの惣菜）+300円、Ｃセット（麺類+餃子）+300円、Ｄセット（麺類+デザート＆ドリンク）+300円、他

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【系統】創作系東京ラーメン

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【お店について】
2017年7月25日オープン。
「ＭＥＮＳＨＯグループ」国内8店舗目の新業態のお店。
独創的なコンセプトのラーメン店を展開するラーメンクリエイター・庄野智治さんが手がけるラーメン店。
そのコンセプトの中核は「Farm to Bowl（農場の恵みを食卓に）」。
庄野さんが日本各地の生産現場へと足を運び、生産者の話を聞いて厳選した食材を使用する。

＜系列店（2019年現在）＞
麺庄グループは下記の通り。
�@「麺や庄の＠市ヶ谷　本店」
�A「二丁目つけ麺ガチ＠新宿三丁目」。
�B「gotsbo＠新宿御苑前（閉店）」。
�C「油そば専門店 ＧＡＣＨＩ＠曙橋」。
�D「自家製麺MENSHO TOKYO＠後楽園」。
�E「MENSHO＠護国寺」。
�F「箸とレンゲ＠阿佐ヶ谷」。
�G「MENSHO SF＠新宿」。
�H「スパイスらぁめん 釈迦＠新宿御苑前」。

＜系列店（海外）＞
�@「MENSHO TOKYO＠ＳＦ（サンフランシスコ）」。
※2017年と2018年の2年連続でミシュランガイドサンフランシスコで紹介された。
�A「MENSHO TOKYO BKK(バンコク) 」。


2017年7月25日、JR阿佐ヶ谷駅高架下にオープンした商業施設「ビーンズ阿佐ヶ谷」。
JR中央・総武線 阿佐ヶ谷駅から徒歩1分の同商業施設内にある。
大きな暖簾が目印。


店内に入り突当りに券売機、奥が客席となっている。
右手には、「ぶどう山椒」関連の食品と、陶器などの販売ブースが在り、購入できる。


券売機の右側には、「電動石臼製粉機」が置かれている。


カウンター5席、テーブル21（2人×8卓、5人×1卓）。


厨房の前のカウンター席。
カウンター上部の付け台や棚には、スパイス各種の入った瓶がディスプレーされている。


テーブル席は、片側がソファー席となっている。


突当りのテーブル席は、3名以上のグループ席。


卓上調味料は、「一味」と「七味」、「ブラックペッパー」。
備品は、塗り箸と冷水りピッチャー、爪楊枝。

今回は、「神山すだちの新麦つけめん/1000円」（税込）。
「鶏すだち雑炊付き」。
期間限定メニュー。

「東京・東久留米で収穫された新麦『柳久保小麦』に、今が旬で採れたての『神山すだち』をたっぷりのせました。スープは鶏と昆布で出汁をひき、低温でローストした完熟トマトを加えてあります。旬の贅沢をお楽しみください。」とのこと。


大きめの丼鉢に、「柳久保小麦」を使った麺。
その上から、「がごめ昆布」の水出しをかけ、「神山すだち」をたっぷりと敷き詰めている。

「柳久保小麦」とは、東京都東久留米市で生産される小麦。
1851年(嘉永4年)、今の東久留米市柳窪に住んでいた奥住又右衛門さんが旅先から持ち帰った一穂から生まれたとされる。
戦時中に一時途絶えたが、1988年（昭和63年）に又右衛門さんの4代目にあたる奥住和夫さんが、農水省生物資源研究所に保存されていた種300粒を譲り受けて、栽培を復活させた。

「神山すだち」は、日本一の収穫量を誇る「徳島県神山町」産。
すだちの酸味は穏やかで、香りはフレッシュ。


「付け合わせの『粉しょうゆ』と沖縄産の塩『シママース』」。
「粉しょうゆ（粉末醤油）」とは、小豆島産3年醸造の醤油のフリーズドライ（ソイソルト）。
麺そのものの風味を楽しむため、つけ汁につける前にこれらを付けて食す。


麺は、「MENSHOの自家製麺」の中細ストレート麺。
茶色を帯びたグレーで、一瞬日本蕎麦にも見える。
箸でつかむとピンとした固めの仕上がり。
啜ると、スルスルと軽快に口の中へ滑り込む。
喉越しも抜群。
噛むとザックリとした歯触りで、新麦から香ばしい香りが立ちこめる。
噛みしめると小麦が詰まったような密度感のある食感。


つけ汁は、鶏と昆布で出汁をひいたもの。
芳醇な鶏の風味で、鶏油のコッテリ感と昆布の滋味深い味わい。

具のトマトは低温ローストされたもので、トマトの甘みに溢れ爽やかな酸味もあるもの。
鶏むね肉のチャーシューは、あっさりとした味付け。
穂先メンマはタップリと入り、柔らかくて美味しい。
他の具は、昆布と小ネギ、刻みネギ、三つ葉。


「鶏すだち雑炊」。
別添えで、小ライスが付き、汁を注ぐ。
すだちの心地良い酸味と鶏だしの旨味を味わいながらサクサクと完食。

【掲載】2020年2月　【行列】0人　【らーめんの王様】★★★★★

トウモロコシの冷たいらぁめん【2019年8月】（3）
紀州梅塩らぁめん+Dセット【2019年6月】（2）
ぶどう山椒の麻婆麺【2019年5月】（1）