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麺屋 はやしまる|高円寺駅(JR中央線・総武線/東京メトロ東西線)

汁なし担々めん(小スープ付き)【2013年5月】|実食レポート

はやしまる@高円寺-汁なし担々めん
本日は「汁なし担々めん(小スープ付き)」
麺は、サービスの大盛(1.5玉)で。

麺の上に、茹でたキャベツともやしがドッサリ。
その上に、肉味噌と小口切りのネギが載っている。
また、丼鉢の縁には、レモンが添えられている。

まずは、沈殿しているタレと麺がよく絡むように、天地返しをする。

麺は中太のストレート麺。
冷水で締めてはおらず、つけ麺のあつもり風。
個人的には、やや冷たい方が好み。
このお店の麺の旨さが際立つのは、ラーメンよりもつけ麺の方だと思っているから。
とは言っても、温めの方がタレとの相性は良い。

タレと絡めた麺を食すと、芝麻醤の濃厚なゴマの風味とコクが、口の中に広がりウマい。
続いて、ラー油の適度な辛みによる刺激、その後に花椒の痺れ感が舌を刺激する。
食べた後は、爽快な気分。

そぼろ状の肉味噌は、香辛料の風味が爽やかで、噛みしめると肉の旨味が出て美味しい。
キャベツともやしは、生に近い瑞々しさを残しているので、お口直しとして最適。

途中で、レモン汁を回し入れれば、スッキリとした表情になり味の変化を楽しめる。

以前と違うのは、パクチーが具として使われていないこと。
苦手な人もいると言うことで、マイナーチェンジしたのかもしれないが、合った方が断然良い。
迎合せず、エキゾチックで個性的な担々麺であって欲しいと願う。

別添えの小スープは、単独で頂く。
もし、スープを丼鉢に注ぎ、俄(にわ)か担々麺(汁有り)に早変わり、という趣向があるとすれば面白いと思うのだが。
これは単なる個人的な夢想。

【掲載】2013年5月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

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