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CLAM&BONITO 貝節麺raik|方南町駅(東京メトロ丸の内線)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
くらむ あんど ぼにーと かいぶしめん らいく
【所在地】東京都杉並区方南2-21-21 【お店の地図】
【電話】03-5913-9119
【定休日】月曜
【営業時間】
・11:30-15:00/17:30-20:00・・・当面の間
×11:30-15:00/18:00-22:30・・・火曜〜土曜
×11:30-15:00/18:00-21:00・・・日曜・祝日
【最寄駅】東京メトロ丸の内線 方南町駅 徒歩1分

【メニュー】
○貝節潮そば820円、特製貝節潮そば1050円
○貝節醤油そば820円、特製貝節醤油そば1050円
◇味玉120円、チャーシュー200円
□麺大盛り100円、平日ランチごはん50円、ごはん100円、チャーシュー丼250円、きまぐれ丼300円、他

【限定メニュー(これまでの)】
冷たい、とうもろこしのらぁめん1100円、トリュフ香る鰹と貝の冷やSOBA1150円、鮮魚のカルパッチョと、夏野菜の冷製和え麺、トリュフ香る鰹と貝の冷やSOBA、牡蠣煮干しそば950円、貝節つけそば950円、彩り野菜のポタージュつけめん『TRICK OR TREAT』1100円、肉煮干し生姜そば930円、鮮魚の潮そば820円、冷たい煮干しそば 、手揉み麺の冷やし中華950円、冷たい煮干しの昆布水つけめん1000円、月煮干raboまぜそば850円、海老薫る冷製担々麺1100円 、冷製な煮干し貝そば900円 、冷たくなって帰ってきた煮干し貝そば 、蟹白湯1100円、オマール海老の味噌らーめん1200円、貝と鴨のつけそば900円、肉煮干し中華そば880円、肉煮干し中華880円、貝節松茸そば1200円、貝煮干そば880円、冷やし中華1000円、冷たい鮮魚の潮そば1000円、冷たい貝のポタージュ950円、トリュフ香る冷たい貝節そば1000円、他。

【系統】創作和風系東京ラーメン

【お店について】
2018年3月16日オープン。
2015年6月28日創業の「Bonito Soup Noodle RAIK@永福町」の2号店。
店主は、郡山一成さん。
郡山さんはアパレル業界を経て、「京鰹節つけ麺 愛宕ATAGO@新橋」に6年間在籍した後独立。
「貝節麺 raik」は元々「ボニート スープ ヌードル ライク」の月曜(定休日)限定二毛作として2017年3月13日に開始。
「ライク」では“鰹+動物系”スープ、「貝節麺 raik」では“鰹+貝”スープとしていた。
2号店では、1号店「貝節麺 raik」のラーメンをブラッシュアップさせている。
1号店ではサブ的な扱いだった貝をメインに据え、動物系を排し、魚介のみを使用している。

屋号の「raik」は、「Like(好き)」をもじった造語。
「沢山の人に末永く好まれる店になるように」との想いが込められている。

貝節麺raik@方南町
お店の場所は、方南町駅2番出口を出て横断歩道を渡って「方南通り」沿いを左手に進む。
1つめの方南銀座商店街の「ファミリーロード」を右折し、少し進んだ左手。
「CLAM&BONITO」と書かれた白い看板と「CLAM&BONITO 貝節麺 raik」と書かれた暖簾が目印。
以前「インドレストラン&バー バラト」が営業していたテナント。
2Fは「居酒屋め組」。

貝節麺raik@方南町
方南通りからは、お店を視認するのは難しい。
入口は階段を数段下りた奥にある。

貝節麺raik@方南町
入って右側に、券売機が設置されている。

貝節麺raik@方南町
左手に、ウェイティングスペース3席。

<img src="file:///C:/Users/nakamura/Documents/ramenjiyuku/image/kaibushi25702467.jpg" border="0" style="border-top-width : 0px;border-left-width : 0px;border-right-width : 0px;border-bottom-width : 0px;" width="100%" alt="貝節麺raik@方南町">
ダークブラウンのカウンターに白い壁面で、落ち着いた雰囲気。

<img src="file:///C:/Users/nakamura/Documents/ramenjiyuku/image/kaibushi25702467.jpg" border="0" style="border-top-width : 0px;border-left-width : 0px;border-right-width : 0px;border-bottom-width : 0px;" width="100%" alt="貝節麺raik@方南町">
カウンター6席、テーブル3席(3人×1卓)。
座席の下に、荷物置きのカゴが有る。

貝節麺raik@方南町
奥のテーブル席。
カーテンの後ろには、段ボールに入った食材置き場になっていて、上部の壁面には液晶パネルが設置されている。
BGMは、レゲエミュージック等。

貝節麺raik@方南町
卓上調味料は、一味唐辛子。
卓上備品は、グラスと冷水入りピッチャー、割り箸、爪楊枝、紙ナプキン。
冷水(ピッチャー)は、セルフサービス。

実食レポート

貝節麺raik@方南町
本日は、「塩の中華そば(海老雲呑入り)/1050円(税込)」。
期間限定メニュー。

基本ベースは、蛤・あさり・ホンビノス貝などの貝出汁に、椎茸・昆布・鰹節・サバ節・花鰹などの魚介出汁を合わせたスープ。
塩ダレは、ゲランド・ピンクソルト・福塩など3種類の塩に、鰹・昆布・椎茸のエキスを加えたもの。
香味油は、茸と鰹節で香り付けしたもの。

透明感のあるスープ表面に、粗みじん切りのネギが大量に浮かぶ。
先ずはスープを一口。
スープはサラサラで、当然ながらネギも一緒に口の中に入る。
分厚い貝出汁の旨味がストレートに押し寄せ、口の中を席捲する。
滋味深い味わい。

続いて飲むと・・・。
貝の旨味に、節系などの乾物類の風味と旨味が重なって深みのある味わい。
塩味は強めで、塩辛いと感じる一歩手前で寸止め。
淡い出汁の味を絶妙な匙加減で、浮上させる。
ネギの甘みと香味油のコクも手伝って、レンゲを運ぶ手を止めさせない牽引力がある。

麺は「三河屋製麺」の平打ちの中太縮れ麺。
手もみが入り、歪な形状。
持ち上げるとフルフルと横揺れし、スープをしっかりと絡めて口の中へ滑り込む。
若干柔らかめで、モチッとした食感。
噛むほどに、小麦の甘みが出てくる。

具のチャーシューは、豚バラ肉ともも肉、鶏むね肉の3種類。
豚バラは、ロールしたものを厚めにスライスしたもの。
炙りが入り香ばしく、噛むと脂が滲み出てきてジューシー。
もも肉は適度な噛み応えを残した肉質。
噛むほどに肉の旨味が出てくる。
鶏むね肉は、サッパリとした味付けでしっとりとした肉質。

アーリーレッドの微塵切りは、シャリシャリと瑞々しく、良いアクセント。
他の具は、白髪ねぎと小松菜。

貝節麺raik@方南町
「海老雲呑」。
調理中に皮が破れたようで、再度茹で直して別皿でサーブされる。
餡を皮で折り畳んだ四角い形状。
皮は一般的なものより、薄めでピロピロとした口当たり。
餡の海老は、粗目に刻んでありプリプリとしていて美味しい。

【掲載】2020年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

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実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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