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荻窪らーめん 菊池|荻窪駅(JR中央線・総武線/東京メトロ丸の内線・他)

店舗基本情報

おぎくぼらーめん きくち
【所在地】東京都杉並区上荻1-10-3 【お店の地図】
【電話】03-5397-4550
【定休日】木曜
【営業時間】
・11:00-15:00/17:00-23:00
・11:00-21:00(土・日・祝)
【最寄駅】JR中央線・総武線/東京メトロ東西線・丸の内線 荻窪駅 徒歩3分

【メニュー】
○らーめん(白・黒)650円、わんたんめん(白・黒)750円、ちゃーしゅうめん(白・黒)900円、ちゃーしゅうわんたんめん(黒・白)1000円
◎つけめん(醤油)750円、つけめん(味噌)800円
◇味付玉子100円、めんま150円、野菜200円
◇(一品)めんま400円、ちゃーしゅう700円
※半ライス無料
※白は塩、黒は醤油。

【限定メニュー(これまでの)】
冷し中華800円、他

【系統】荻窪ラーメン系東京ラーメン

【お店について】
2006年12月10日創業。
店主の菊池正勝氏は、荻窪ラーメンの老舗「丸信」出身。
青森県出身の菊池氏は、それまで勤めていた会社を辞め、23歳より中華料理の道に入った。
この道35年を超えたベテラン職人。
その内「丸信」の厨房に立っていたのが25年。
そして、独立。
甥っ子との二人三脚で切り盛りをしている。

菊池@荻窪-店舗外観
荻窪駅西口より、タウンセブン裏の白山通り商店街を環八方面に向かって歩いて直ぐ。
荻窪白山神社の近く。長屋で色々な店舗が連なるその一角。
白地の看板と赤い暖簾が目印。

菊池@荻窪-店内
店内は、木目調の床と壁の落ち着いた空間。
カウンター6席。
卓上には、割り箸、爪楊枝、紙おしぼり、酢、醤油、ギャバンのホワイトペッパー、ホワイトペッパーなどが置かれている。
隅々まで磨きをかけ、清潔感溢れる店内。
BGMは、AMラジオ。
後払い制。

味の構成は、醤油ベースの「黒」、塩ベースの「白」の二本立て。
味噌味のつけ麺もある。

実食レポート

菊池@荻窪-わんたんめん(黒)+味付玉子
本日は「わんたんめん(黒)+味付玉子」

スープは鶏ガラベースで、煮干は使用せず、鯖節・宗田節・昆布を加えた出汁。
醤油の色が濃いめのスープは、表面に浮かぶ脂が少なめ。

先ずは、スープを一口。
サッパリとしていて、淡い。
魚介の出汁はあまり主張せず、柔らかい醤油の味と野菜の甘さが口の中に広がる。
スープの色の濃さに反し、醤油は立っておらず、塩梅も控えめ。

続いて飲むと・・・。
穏やかな味わいで、オーソドックスな醤油スープと言った感じ。
突出したものがなく優しい味わいなので、万人に受け入れられるであろう。
個人的には、塩分や醤油っぽさが幾分強くても良いのではないかと思う。

麺は、「大栄食品」製の中細ストレート麺。
若干ウェーブがついているが、ほぼ真っ直ぐ。
ツルリとした舌触りで、スルスルと啜り心地が良い。
スープの絡みが良く、モチモチとした食感。

具のもも肉のチャーシューは、脂身がなく、噛み応えを残したミチッとした食感。
ワンタンは、7個と多めに入っている。
皮は中厚で、餡は少なめのタイプ。
メンマは、平たい形状で多めに入っている。
甘めの味付けで、柔らかく、シャクシャクとした食感。
味付玉子は、芯まで十分茹でられたおでん玉子。
他の具は、ナルト2枚と海苔、刻みネギ。

【掲載】2015年11月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆

店舗外観・内観

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

わんたんめん(黒)【2009年2月】(1)
 

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らーめんの王様(食べた評価)

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