らーめん自由区・東京ラーメンガイド高円寺のラーメン店リスト>ホープ軒本舗杉並店@東高円寺
ホープ軒本舗 杉並店
ほーぷけんほんぽ
【所在地】東京都杉並区梅里1-1-46 【お店の地図】
【電話】03-3316-5728
【定休日】日曜
【営業時間】16:00-翌6:00
【最寄り駅】東京メトロ丸の内線 東高円寺駅 徒歩5分

【メニュー】
 ○中華そば550円、チャーシュー麺800円
 □ゆで玉子50円、味付玉子50円、生玉子50円、ニンニク50円、もやし50円、メンマ150円、他

【系統】ホープ軒本舗系背脂豚骨醤油ラーメン

【お店について】
 1938年(昭和13年)創業の「ホープ軒本舗@吉祥寺」の系列店。
 東京のラーメン界では伝説の人である難波二三夫氏が創業者。1934年(昭和9年)、錦糸町で「貧乏軒」という屋台を出したのが始まりで、阿佐ヶ谷にバラック立ての店舗で「成華公司」を開業。次に、また屋台に戻って「ホームラン軒」、そして「ホープ軒」と名前を変えながら、一大屋台チェーンを築いた。その屋台から独立して有名店になったのが「ホープ軒@千駄ヶ谷」、「らーめん香月@恵比寿」、「弁慶@堀切菖蒲園」、「土佐っ子@常盤台」など。難波氏が吉祥寺に店を構えたのが「ホープ軒本舗」。東京の「背脂チャッチャ系」や「豚骨醤油ラーメン」のルーツとも言うべきお店。

 黄色地に赤文字の看板と暖簾が目印。L字型カウンター15席。壁際には待ち椅子もある。赤いTシャツに、黄色の前掛け姿のスタッフ2名。調理の流れもスムーズ。唐華というオリジナルの一味が置かれている。
中華そば@ホープ軒・杉並店
 本日は「中華そば」。適度な豚骨の臭みとニンニクの風味がこのラーメンの特徴。漉した背脂が浮かび、ラードによりサラリとしたスープ。並々と注がれたスープの量が嬉しい。背脂とニンニクで深みを出し、嫌味でない程度に化学調味料の旨味が効いている。一見、ギトギトしているようにも見えるが、飲むとあっさりとしている。醤油味は控えめ。

 麺はややウェーブのある中細のストレート麺。低加水で、時間が経つと伸びやすい。スルスルとすすりやすく、伸びのあるしなやかな麺。

 チャーシューは薄切りのモモ肉。増量したいとは思わないが、麺をすすりながら合間に食べると妙に合っている。もやしは、スープが水っぽくなるのでいらないという向きもあるが、このラーメンには必要なアイテム。他の具は海苔とネギ。

 ホープ軒本舗のスタイルは、確立された一つの個性。進化し続けるラーメンシーンにおいて、絶賛するほどのハイクオリティの一杯ではない。ただ、ホープ軒本舗で開眼した世代にとっては、「パブロフの犬」と同じで、時折、条件反射的に無性に食べたくなる一杯でもある。低価格での提供は嬉しい。

【掲載】2007年6月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆
 本日は「中華そば」。環七沿いにあり、近所の人や通行人がふらっと入るというよりは、深夜にドライバーが訪れるお店。そのこともあり、営業時間は夕方から。豚骨のダシの濃度は本店に比べるとやや薄めに感じるが、ニンニクの風味と豚骨の匂いが食欲をそそる。背脂の甘味があり、醤油ダレは控えめ。

 麺はスープの絡みも良く、すすりやすい。チャーシューは小ぶりだが、肉の食感を楽しむことが出来る。他の具はもやし、海苔、ねぎ。

【掲載】2003年 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆
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