ラーメン【2003年】|実食レポート
本日は「ラーメン」。
豚ガラ、鰹節ダシが良く出た濃厚な味わい。
醤油は角が立っておらず、一口飲むと魚介の風味が口の中に広がり美味しい。
自家製麺は柔らかめの茹で加減だが、スープと馴染んで味わいがある。
ボリュームもあり満足感を得られる。
チャーシューはもも肉の肉質が締まったもので、昔ながらの煮豚という感じ。
メンマは味が滲み込んでいてシャキシャキとした食感が良い。
他の具はネギと海苔。
以前食べたことがある「つけそば」は、つけ汁の器が蕎麦猪口サイズの小さいもの。
つけ汁は酸味と甘み、黒胡椒の辛味がマッチした味わい、ややラードが多めでコッテリとしていた。
割りスープは自ら厨房の近くに行って、柄杓(ひしゃく)でスープを注いでもらう。
割りスープを入れてもらうと魚介の風味が際立ち、印象深い。
注文を聞きにくるまでの間と注文してから出てくるまでの間がかなりある。
1ロット毎に茹で湯を取り替えるので、時間がかかる。
そのため、外では行列ができる(笑)。
待っても食べたい常連客でいつも賑わっているお店。
【掲載】2003年 【行列】6人 【らーめんの王様】★★★★☆
店舗外観・内観
「丸長中華そば店@荻窪」の店舗外観。
「丸長中華そば店@荻窪」の店舗外観。
「丸長中華そば店@荻窪」の店内。
「丸長中華そば店@荻窪」の店内。
「丸長中華そば店@荻窪」の卓上。