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丸福中華そば 西荻店|西荻窪駅(JR中央線・総武線/東京メトロ東西線)

店舗基本情報

まるふくちゅうかそば にしおぎてん

【所在地】東京都杉並区西荻南3-25-7 【お店の地図】
【電話】03-3331-3270
【定休日】日曜
【営業時間】11:00-23:00(L.O.22:30)
【最寄駅】JR中央線・総武線/東京メトロ東西線 西荻窪駅南口 徒歩1分

【メニュー】
○中華そば650円、ワンタン650円、玉子そば750円、ワンタン麺770円、チャーシュー麺950円、チャーシューワンタン麺1070円
○味噌ラーメン770円
◇味付玉子100円、麺大盛り+150円
◇単品-メンマ350円、おつまみセット350円、焼豚400円
□手作り餃子(5ケ)350円、(8ケ)420円

【系統】荻窪中華そば系東京ラーメン

【お店について】
1984年(昭和59年)8月オープン。
1951年(昭和26年)創業の「丸福中華そば 荻窪本店」の支店。
荻窪本店(現在2代目)の実弟のお店。

屋号は、「食事が済んで帰られるお客様の『福』の和が広がりますように。」との想いと、先代の故郷・福島県の『福』に因んで「丸福」となった。

丸福中華そば店@西荻窪-店舗外観
西荻窪駅南口を出て右(吉祥寺方面)へ進むと、戦後闇市の面影を残す通称「酔っぱらい横丁」に出る。
大衆酒場の名店「戎」の手前。

丸福中華そば店@西荻窪-店舗外観
黄色地の看板に白い暖簾が、目印。

丸福中華そば店@西荻窪-店内
1階は、厨房とカウンター5席。
2階は、11席(カウンター5席、テーブル4人掛け×1卓、2人掛け×1卓)。

1階は禁煙席、2階は喫煙席となっている。

丸福中華そば店@西荻窪-店内
卓上には、酢、ラー油、醤油、胡椒、割り箸などが置かれている。
店主とアシスタントの2名で切り盛りをしている。

丸福中華そば店@西荻窪-店内
壁には、河原崎長一郎、西村晃、周富徳、井川比佐志、岸部一徳、糸井重里等、有名人の色紙が飾られている。
BGMは、AMラジオ。

実食レポート

丸福中華そば店@西荻窪-ワンタン麺
本日は、「ワンタン麺」

スープは、豚・鶏ガラ+魚介系の出汁。
醤油ダレには、千葉県香取郡の「入正醤油@笹川(1724年/享保9年創業)」-超特選しょう油「澪つくし」を使用。

ドサッと載せられたもやしとひき肉の図は、本店と同様。
先ずは、スープを一口。
ラードで蓋をされたスープは、とても熱々。
鶏ベースの出汁の香りに、懐かしさがこみ上げてくる。

続いて飲むと・・・。
醤油感はしっかりとあるが、角は立たず円みのある味わい。
醤油味を鶏油のコクが包み込み、口の中に優しく広がる鶏の風味を存分に楽しめる。

麺は、中細のストレート麺。
柔らかめの茹で加減で、スルスルと啜り心地が良い。
噛んではムッチリとした食感。

具のチャーシューは、小ぶりで薄切りのモモ肉が2枚。
柔らかく、適度にスープの味を吸っている。

ワンタンは、皮は薄めで、餡はビー玉大。
チュルンと口の中に飛び込んでくる滑らかな口当たりはたまらない。
餡は適度な味が付き、ウマい。

メンマは細切り。
薄味で、シャクシャクとした食感。
もやしは、サッと茹でたもので、シャキシャキ感がある。
他の具は、刻みネギ。

【掲載】2015年9月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

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