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丸長 我楽酒家|阿佐ヶ谷駅(JR中央線・総武線/東京メトロ東西線)

店舗基本情報

まるちょう がらくしゅか
※旧「中華料理の店 丸長」。
【所在地】東京都杉並区阿佐谷北2-1-1 【お店の地図】
【電話】03-3338-6464
【定休日】月曜
【営業時間】
*11:30-15:00/17:00-翌1:00・・・平日
*11:30-15:00/17:00-23:00・・・土・日・祝
【最寄り駅】JR中央線・総武線/東京メトロ東西線 阿佐ヶ谷駅北口 徒歩1分
【メニュー】
○らーめん550円、ワンタン麺700円、味噌らー麺700円、たんめん700円、スタミナらーめん700円、もやしそば700円、広東麺750円、チャーシュー麺900円
◎つけ麺600円、メンマつけ麺700円、野菜つけ麺700円、チャーシューつけ麺900円
□半チャーハンセット・各麺類+380円、ライスセット・各麺類+150円
□餃子定食650円、焼肉定食700円、麻婆豆腐定食700円、レバニラ炒め定食700円、回鍋肉定食700円、他
□ソース焼きそば650円、あんかけかた焼きそば800円
□中華丼700円、マーボー丼700円、チャーハン円
□焼き餃子(5個)450円等・おつまみと一品料理その他多数

【系統】丸長系東京ラーメン

【お店について】
1970年(昭和45年)4月創業。

前身は、「阿佐ヶ谷 栄楽(1951年/昭和26年創業)」。
丸長@荻窪創業者・青木勝治さんの実弟、青木保一さんが開業。
因みに「東池袋大勝軒」の山岸一雄さんが、最初に修業をしたのは「阿佐ヶ谷 栄楽」。
後に、樽沢衛さんが屋号を「丸長」と改名し、店主になる。

2020年6月、樽沢さんの引退に伴い、息子さんが後を継ぎリニューアルオープン。
息子さんは、これまで「我楽酒家@浅草橋」を営んでいたが、店を畳みこちらに戻ってきた。

※以下は、「中華料理 丸長」時代のレポート。
丸長@阿佐ヶ谷-店舗外観
お店は、阿佐ヶ谷駅北口を出て、高架線下の道を西(荻窪方面)へ進んで直ぐ。
黄色地に店名が書かれた看板と、赤い暖簾が目印。

丸長@阿佐ヶ谷-店内
店内は、カウンター5席とテーブル14席(4人掛け×2卓+6人掛け×1卓)。
カウンターやテーブルの天板は、朱色。
テーブルや椅子のタイプも中華料理店ではお馴染みのもの。
BGMは、テレビ。

丸長@阿佐ヶ谷-卓上
卓上には、醤油、酢、ラー油、七味、胡椒、爪楊枝、割り箸等が置かれている。
口頭注文、後払い制。
店主1人で、切り盛りをしている。
初回訪問の時は年配のご夫婦が営んでいたが、息子さんに代替わりしたようだ。

実食レポート

丸長@阿佐ヶ谷-ワンタン麺
本日は、「ワンタン麺」

濃い醤油の色。
スープの表面は、ラードや鶏油の層でしっかりと覆われている。
見るからに、クラシカルな東京ラーメンの表情。

先ずは、スープを一口。
清湯ながら、ベースの鶏ガラにしっかりと効いた魚介の和風出汁。
あっさりとした醤油味。

続いて飲むと・・・。
あっさりとしながらも、油が多めなので物足りなさはない。
煮干しの香りと味が、控えめに効いている。
化学調味料に頼る部分もあるが、嫌みはない。
醤油の特有の酸味や醸造風味もあり、懐かしさがこみ上げる。

麺は、中細のストレート麺。
柔らかめの茹で加減で、スープの馴染が良い。
ツルツルとした口当たりで、噛むとムチッとした食感。

具のチャーシューは、薄切りのものが2枚。
箸でつかむとホロホロと崩れる柔らかさ。
ワンタンは、皮が薄めでスープの中でなびく感じ。
肉は少量で、皮のピロピロ感を楽しめる。
メンマは、柔らかく、シャクシャクとした食感。
他の具は小口切りのネギと海苔。

【掲載】2015年6月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。 

つけそば【2003年】(1)
 

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店舗基本情報
お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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